ファッション考察
一部で評価され始めているオールド丸井系。実は、海外にもオールド丸井系ブランドの1つであるPPFMの熱狂的なファンが存在することがわかりました。
思い出の2000年頃のイッセイミヤケメンのシャツを入手しました。少しダメージがあったので、コーダ洋服工房でお直しに出しましたが、コストパフォーマンスが高い服とは一体どういうものかと考えさせられました。
コロナ禍がファッションに与えた影響は数多くあるでしょうが、そのなかで僕が大きいと思うのは、ラグジュアリーストリートブームを終わらせたことです。 // ラグジュアリーストリートブームを流行らせたのは訪日中国人だった説 以前の記事でもご紹介しました…
若者の古着ブームの今、インスタグラムの古着メディアが多数存在し、1万人以上のフォロワーを抱えるアカウントも少なくないことに驚いたので、人気のあるアカウントをまとめてみました。
カニエ・ウェストは「エアジョーダンを履きたくてたまらない」そうです。おそらく、黒人男性にとってマイケルジョーダンは「希望」や「誇り」の象徴ではないかと思います。
シュプリームがVFコーポレーションに買収されました。買収金額の2163億円は、地元ニューヨークの文化を発信し続けてきたことがシュプリームの価値であるという考察です。
下北沢で開催されていた古着のイベントに若者たちが大行列。今、若者に古着ブームが到来していますが、そのことがファッション系メディアではほとんど報じられていません。
値段が高い服にはそれなりの価値がありますが、有名ではなくても格好良いものはたくさんあります。最近は僕は「人気がない→安い」ということを逆手に取って、「安いこと」を基準に服を探すようになりました。
コムデギャルソンの川久保玲のインタビューが地上波のニュース番組で放送されました。現在の状況に対する考えや、クリエイションの根底にある思いなど、心を揺さぶられる内容です。
日本のメンズファッションのゴッドファーザー、石津謙介。彼が「似合う」「似合わない」について語った言葉をご紹介します。
クオリティの高さに定評のあるラルフ・ローレン。なかでもシャツは季節を問わず、そして着る人も問わずオススメできます。
キャップが欲しくなり、リアルでもネットでも様々なお店をリサーチをして一番面白いと思ったのが、メルカリで低価格で出品されている商品をディグることです。見たこともないアイテムと出会えます。
ほぼ日刊イトイ新聞に掲載されていた丸山敬太さんのインタビューで語られた板中原淳一さんの言葉に強く感銘を受けました。そこで読んでみた書籍「ひまわりみだしなみ手帖 」で共感した内容をご紹介します。
タータンチェックの歴史のなかでも、ファッションや音楽との関係にフォーカスしてご紹介します。
書籍「図説 タータン・チェックの歴史 」をベースに、タータンチェックの歴史をご紹介しています。
ナチス・ドイツをデザインの視点から紐解いた書籍「RED ヒトラーのデザイン」。デザイナーからの評価も高い軍服をはじめとしたナチス・ドイツのデザインの特徴を紹介しています。
ファッション的には揶揄の対象だった「量産型」という言葉。ですが、インスタグラムで人気のハッシュタグになるなど、最近の若者にとって「量産型」はこれまでとは違った感覚のようです。
ネガティブなイメージが強かった「オタク」と「オタクファッション」ですが、最近はそのイメージが若者を中心に変わりつつあります。
ナイキの定番バスケットボールシューズ、エアフォース1の歩んできた歴史と、現在の人気の理由について考察しています。
移り変わりが激しいファッション。何がオシャレか、という価値観も目まぐるしく変化し続けています。例えばトップスのタックインは以前はオタクファッションの象徴的存在でした。
80年代のファッションが手軽にわかる書籍「'80sガールズファッションブック」のご紹介です。
当ブログでも、書籍「結局、男の服は普通がいい」でも僕がオススメしているのは、シンプルでベーシックなデザインの「普通服」。「トレンド」はファッションと切っても切り離せない関係性ですが、「普通服」はトレンドの影響を受けることが極めて少なく、短…
ファッションの価値観は千差万別。ひとくちに「格好良いファッション」と言っても、イメージする服装は人によって全く違うでしょう。メンズにおいて「格好良いファッション」には具体的にどんな種類があるのかを考えてみました。
2000年代のユニクロのTシャツが5倍に高騰しているのを発見しました。これは完全にヴィンテージユニクロの誕生と言ってしまっていいでしょう。
男性なら一度は惹かれた経験を持っているであろう「黒」のファッション。惹かれてしまう理由について考えてみました。
おかげさまでたくさんの方に読んでいただいている、最近の「ダサい」関連の記事。 www.yamadakoji.com www.yamadakoji.com 今朝、ツイッターで偶然こんなまとめ記事を目にしました。 togetter.com 「ダサいデザイン」ってタイトルに惹かれて読んでみたんです…
話は17世紀のヨーロッパまでさかのぼります。当時は身分の上下を問わず、入浴の習慣はありませんでした。
ヨーロッパのファッション、と聞いて落ち着いた色使いの服装をイメージする人は少なくないでしょう。その理由を「色」という視点で探ってみました。
そもそも「ダサい服」とは何か。僕は・質の低い足し算のデザイン ・ファッション感度が低い人が着用している この2つの要素が「ダサい」を判定する最もわかりやすい基準の1つになるのではないかと思います。
僕が普段着Tシャツに求める・汚れてもあまり気にならない・テンションが上がる自分が好きなデザイン、という2つの要素を満たすのが、古着のステューシーのTシャツです。