山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

ファッション考察

昔の服は高かった?1996年POPEYEの「安い服」特集を検証してわかった、90年代の価値観。

”賢く、安くオシャレする。”という特集の1996年9月10日号のPOPEYEで、昔の服が高かったのかどうか検証してみました。

「油ギッシュなオジサン」=オシャレ、という時代がもう少しでやって来る?

「ツヤ髪」が人気の昨今。40代向けメンズファッション誌UOMOで、オイルを使う整髪が提案されていました。

2022年は古着ブームの終わりの始まりなのか。

今後、古着の人気はどうなっていくのでしょうか。僕は今回の古着ブームで、どれだけ多くの人に古着の魅力が伝わっているかが鍵になると思っています。

ユニクロがメジャーになる前は、「普通の人」はどこで服を買っていたのか?

手頃な価格で、つくりも良く、デザインもそこそこ。そんなユニクロが一般的になるまでは、「普通の人」はどこで服を買っていたのか?

たった1枚のシャツが教えてくれた、田中啓一の創造性と川久保玲の革新性。

縮絨をファッションデザインに取り入れた川久保玲の革新性。 その革新性を取り入れつつ、大人が着て恥ずかしくない服を作り出す田中啓一の創造性。

【下北沢流行通信】エアフォースワン、フィラに続く、ネクストトレンドシューズが見えたかも。

下北沢ではナイキのエアフォースワン、フィラのスニーカーの次に、ドクターマーチンやローファーといったレザーシューズの人気が高まっています。

【下北沢流行通信】東京一のファッションの発信地、下北沢の最新の若者ファッションをご紹介します。

現時点で下北沢は東京一のファッションの発信地。新企画【下北沢流行通信】を立ち上げ、僕が下北沢で見つけた新しい若者ファッションをご紹介してみることにしました。

毛玉取りブラシでニットの毛玉取ってみたら、服のメンテナンスが生む価値に気付かされた。

「洗濯塾の毛玉取りブラシ」は少し手間がかかるものの、スッキリと毛玉が取れます。

2022年、スキニーパンツは完全に「ワル」の制服になった…けど、これからは?

エグザイルやホストなどの「ワル」ファッションのリーダー達は既にスキニーパンツを卒業しているようです。この「ワル」ファッションリーダー達の動向は、今後マスに広がって行くのでしょうか。

2021年総まとめ。反響の大きかった&僕のお気に入り記事15選。

ここ数年、特に若者を中心に人気を集めていたビッグシルエットのトレンドが終了し,同時並行で拡大していた古着人気はおそらく2021年がピークとなったのではないでしょうか。

ヒッピー、グランジ、フレンチ…2021年のファッション史系記事まとめ。

2021年にブログでご紹介してきたヒッピー、グランジ、フレンチなどのファッション史の記事をまとめてご紹介しています。

コムデギャルソンのシャツを20年間着倒して、全く同じ服を買い直したお話。

暖かくて軽くて気軽に洗濯できるので、ヘビーローテーションしていたコムデギャルソンシャツの縮絨シャツ。気が付くと、いつの間にかめちゃくちゃ縮んでしまっていました。

コムデギャルソンを象徴する”縮絨”の革新性。そして、着続けてわかった実用性。

コムデギャルソンの服の実用性を考えたときに、僕が真っ先に思いつくのは「オフ・ビート・ユーモア」というテーマで発表された、コムデギャルソンオムプリュスの1994年秋冬コレクションです。

コムデギャルソンが時代を超越する理由。

トラッドマインドは歴史があって、これからもずっと残っていくもの。コムデギャルソンはそれを持っているからこそ、時代を超越する魅力を持つのではないかと思います。

ギャル男と関東連合は日本のモッズとロッカーズ?

ギャル男が関東連合やチーマーからリアルに攻撃を受けていたエピソードを知ったときに、僕が連想したのは映画「さらば青春の光」でも知られる、モッズとロッカーズとの対立です。

「投資的ファッション」初めてみる?

ファッションの楽しみ方はそれこそ人の数だけあるでしょう。自分が着ても価値が落ちなかったり、着ても価値が上がりそうかを見極めて、服を買う。そんな投資的な価値を重視したファッションの楽しみ方だってあってもいいかもしれません。

GISELeが教えてくれた、色で遊ぶファッションの楽しみ方。

高価なブランドものや、最新のトレンドアイテムでなくてもファッションはいくらでも楽しめます。そのひとつが、色合わせです。

ワークマンのライバルはユニクロなのか?アンバサダーが考える本質的な違い。

ユニクロは柳井正さんの実家が経営していたVANなどを扱うメンズショップが母体となっています。つまり、ファッションを売る事が柳井さんのルーツですし、クリストフ・ルメールやジル・サンダー女史などの数多くの世界的なファッションデザイナーとのコラボレ…

2020年代にお兄系は復活するのか。その鍵を握るのは渋谷再開発?

2020年代にお兄系が復活するのか。あるいは渋谷がファッションの発信地としての力を取り戻し、渋谷発のファッションが日本を席巻するのか。

グランジ?渋カジ?お姉ギャル?00年代の不良ファッション、お兄系のルーツを考えてみた。

2006〜7年あたりのメンズエッグを見てみると、ハードアメカジの系譜を受け継いでいるようなアイテム、デザインなどが多く見られるので、90年代の不良ファッションだったハードアメカジが時代を経て進化したのがお兄系、というのが僕の説です。

オジサンがいくら格好を付けても「イマドキなオシャレ」になれない決定的な理由。

今の若者のファッションからは背伸びをしない、等身大というような印象を非常に強く受けるのですが、僕にとってオシャレをする=格好付けること、つまり等身大以上の自分になる事を(無意識ながら)目標にしているように思えます。

ファッションとは「知らない時代」への憧れである。

ファッションインジャパン展では自分が経験をしていない、面白そうな60年代、70年代、80年代のオンパレードで、見ている僕は「いいなぁ。こんな空気、自分も味わってみたかったなぁ」と、ちょっと憧れを持つようになりました。

グランジとは何か。〜普通の若者の普段着が世界的なファッショントレンドに〜

カート・コバーンは全く飾り気がないどころか、ごくごく一般的な若者と変わらない普段着でステージに立ち、それがクールだと人気を集め、世界的なファッショントレンドになった

新宿歌舞伎町「トー横」は令和の若者ファッションの聖地になるかも。

90年代は渋谷センター街や渋谷109がギャル系の聖地、00年代は渋谷の109−2がお兄系の聖地だったように、20年代のファッションの聖地は新宿歌舞伎町「トー横」になり、「トー横」から発信されるファッションが日本全国を席巻するかもしれません。

菅田将暉着軍パンメルカリ激売れ事件で気付いた、キムタクのファッションとの大きな違い。

平成のファッションリーダー木村拓哉さんが着用して人気を集めたのは、ア・ベイシング・エイプやナンバーナイン、ディオールオムなどのストリートやデザイナーズなどのブランドアイテムが中心でした。それに対し菅田将暉さんは古着が中心。

ZARAの新ライン「オリジンズ」はユーロカジュアルの「普通服」。

ザラがこのタイミングでベーシックなラインを大々的に展開する意味を考えてみたんですが、やはりコロナ禍以降のファッションマインドの変化という要因は外せないと思います。

広がる「パール男子」はファッションのジェンダーレス化の象徴となるか。

パール男子は、ファッション感度の非常に高いイノベーター層だけのトレンドに終わると思っていたんですが、今年に入ってそうでもなさそうだと感じるようになりました。パール男子を普通に街で見かけるようになったんです。

「黒の服は暑い」という、当たり前の話。

黒色は光を吸収する、ということはなんとなくで知っていましたが、じゃあ実際の数値的にどれくらい吸収するのか?白色とどれくらい違うのか?ということは知らなかったので、調べてみました。

1995年のロサンゼルス。スケーターに一番人気のスニーカーはヴァンズでもナイキでもなく…

1995年のロサンゼルスのスケーター達に最も人気を集めていたブランドが、ヴァンズでもナイキでもなく、エアウォークです。

ラルフローレンが今またニューヨークのスケーターに注目されている理由。

定番的なブランドであるラルフローレンに、また新しい価値が生まれ始めているそうです。その価値を与えているのは、現在のファッションをリードする若いスケーターたちです。