ファッション考察
マルイの通販カタログ、メンズヴォイの2007年号を起点に、どの時代のファッションが今の感覚で「アリ」「ナシ」なのか分析してみました。
約10年前、2010年の女性のファッションが「鬼ダサ」であるというツイートに共感のリプライが多数寄せれられていました。何故「鬼ダサ」と感じるのか、その原因を探ってみました。
日本のファッションブランドのアイテムを販売&アーカイブしている海外インスタグラムアカウントのまとめ。どんな日本ブランドが海外で再評価(評価)されているかがわかります。
広く世間的に価値を認められたモノの良さはもちろんありますが、自分だけ、或いは限られた周りの人だけにしか価値がわからない、自分だけの思い入れが詰まった「マイヴィンテージ」アイテムのような存在もあっていいでしょう。
なんとなく当ブログの今年1年分のデータを見てみると、アクセス数の多い記事のラインナップの顔ぶれが意外だったので、2020年を振り返りつつご紹介していきます。
インスタグラムでは多種多様なファッションがアーカイブされています。アーカイブ化されることによって、文化が次代に引き継げることは非常に価値があると思います。
現在、日本のファッションビジネスは総じてあまり元気がありませんが、このようなインスタグラムの盛り上がりを見ていると、 まだまだ日本のファッションの注目度は高い、というか2020年代に入って新たに日本のファッションブランドのムーブメントが生まれつ…
今ジーパンが売れずに若者のジーンズ離れ、と言われているのはジーンズバブルが終わってしまっただけではないでしょうか。
雑誌の売上が激減しているという話題を見かけました。雑誌は完全にオワコン、という雰囲気があるようですが、僕は現在雑誌は隠れたブーム中で今後復権の可能性も十分あると思っています。が、
去年、神戸の実家近くのリサイクルショップで出会って以来、どハマリ中のヴィンテージモンベル。 www.yamadakoji.com www.yamadakoji.com 根気強くディグっては、収集し続けています。ある程度集まったらオンラインで古着屋さんを始めるつもりです。 最近よ…
栗野宏文さんの初の書籍「モード後の世界」。今回は、ユニクロをはじめとするブランドとの付き合い方について。栗野さんはユニクロの服を”ご飯と味噌汁”と評します。
栗野宏文さんの初の書籍「モード後の世界」。今回のテーマは、日本人デザイナーはなぜクリエイティブなのか。栗野さんはセダクション=性的誘惑性という視点で分析しています。
ユナイテッドアローズの立ち上げメンバーで、僕が敬愛する栗野宏文さんの初の書籍「モード後の世界」。読みどころ満載の内容のなかから、今回はおしゃれとは何なのか、というポイントに絞ってご紹介していきます。
ユナイテッドアローズの立ち上げメンバーで僕が敬愛する栗野宏文さんの初の書籍「モード後の世界」が発売されました。多くの人に読んで貰いたいので、僕が特に共感したポイントをご紹介します。
一部で評価され始めているオールド丸井系。実は、海外にもオールド丸井系ブランドの1つであるPPFMの熱狂的なファンが存在することがわかりました。
思い出の2000年頃のイッセイミヤケメンのシャツを入手しました。少しダメージがあったので、コーダ洋服工房でお直しに出しましたが、コストパフォーマンスが高い服とは一体どういうものかと考えさせられました。
コロナ禍がファッションに与えた影響は数多くあるでしょうが、そのなかで僕が大きいと思うのは、ラグジュアリーストリートブームを終わらせたことです。 // ラグジュアリーストリートブームを流行らせたのは訪日中国人だった説 以前の記事でもご紹介しました…
若者の古着ブームの今、インスタグラムの古着メディアが多数存在し、1万人以上のフォロワーを抱えるアカウントも少なくないことに驚いたので、人気のあるアカウントをまとめてみました。
カニエ・ウェストは「エアジョーダンを履きたくてたまらない」そうです。おそらく、黒人男性にとってマイケルジョーダンは「希望」や「誇り」の象徴ではないかと思います。
シュプリームがVFコーポレーションに買収されました。買収金額の2163億円は、地元ニューヨークの文化を発信し続けてきたことがシュプリームの価値であるという考察です。
下北沢で開催されていた古着のイベントに若者たちが大行列。今、若者に古着ブームが到来していますが、そのことがファッション系メディアではほとんど報じられていません。
値段が高い服にはそれなりの価値がありますが、有名ではなくても格好良いものはたくさんあります。最近は僕は「人気がない→安い」ということを逆手に取って、「安いこと」を基準に服を探すようになりました。
コムデギャルソンの川久保玲のインタビューが地上波のニュース番組で放送されました。現在の状況に対する考えや、クリエイションの根底にある思いなど、心を揺さぶられる内容です。
日本のメンズファッションのゴッドファーザー、石津謙介。彼が「似合う」「似合わない」について語った言葉をご紹介します。
クオリティの高さに定評のあるラルフ・ローレン。なかでもシャツは季節を問わず、そして着る人も問わずオススメできます。
キャップが欲しくなり、リアルでもネットでも様々なお店をリサーチをして一番面白いと思ったのが、メルカリで低価格で出品されている商品をディグることです。見たこともないアイテムと出会えます。
ほぼ日刊イトイ新聞に掲載されていた丸山敬太さんのインタビューで語られた板中原淳一さんの言葉に強く感銘を受けました。そこで読んでみた書籍「ひまわりみだしなみ手帖 」で共感した内容をご紹介します。
タータンチェックの歴史のなかでも、ファッションや音楽との関係にフォーカスしてご紹介します。
書籍「図説 タータン・チェックの歴史 」をベースに、タータンチェックの歴史をご紹介しています。
ナチス・ドイツをデザインの視点から紐解いた書籍「RED ヒトラーのデザイン」。デザイナーからの評価も高い軍服をはじめとしたナチス・ドイツのデザインの特徴を紹介しています。