古着
僕は希少性の高いヴィンテージ古着にはあまり興味がありません。 僕が好きな【普通の古着】はどんな街にもある普通の古着屋で、手頃な価格で手に入れられる古着のことです。 誰でも気軽に手に入れられるけれど、デザインや素材、ディテールなど古着ならでは…
僕のカルチャー史を語る上で欠かせない漫画家である桂正和が今海外でカルト的人気を博しており、しかも古着Tシャツまでもが人気になるなんて、想像もしていませんでした。
元町商店街はアーケード街なんですが、「ビッグタイム」も「グレープフルーツムーン」も、間口はそれほど広くはありませんが、どの店舗も奥行きが結構ある上にアーケード街の店舗を活かした古着屋さんでは珍しい2階建てになっているので、商品量が非常に多く…
僕が頻繁に訪れている下北沢や原宿では、今の所ファッション感度が高い層の間でも古着人気はまだ衰えていないように見えます。 それに加え、地方都市でも古着屋さんが多数新規出店しているとなると、想像もつかない数のマス層が古着に触れるようになるのでし…
2022年6月に公開した、こちらの記事。 www.yamadakoji.com 結局、現時点では古着人気の衰えは感じられず、むしろ裾野を広げている感すらあります。 たいていはレギュラー古着、たまにデザイナーズアーカイブと、いつの間にか僕の買う服のほとんどが古着とな…
僕が好きなのは【普通の古着】でご紹介しているような、レギュラー古着と言われる、付加価値が全く、あるいはほとんど付いていない古着です。 なので、どれもお手頃価格ですし、たいていのものはトレファクやセカストなどのリユースショップでも見つけること…
チャップス・ラルフ・ローレンのスラックスが僕にとってスペシャルな理由は生地です。レーヨン63%、ポリエステル37%の生地の質感と肌触りが非常に良いのです。
大宮で出会った古着屋さん「BANKARA」のお店、商品、スタッフさんと、その全部に惚れ込んでしまいました。
サッカーを「ネタ」として楽しむ。 サッカーをファッションとして楽しむ。 僕はどちらもアリだと思うので、今回は「ネタ」的な面白さとファッション的な格好良さを兼ね揃えたサッカー古着を探してみました。
ドッカーズはアメリカのオフィスカジュアルウェアのスタンダードになるべく生み出されました。 程よく品がありながらも履きやすいゆとりのあるシルエットと、ニュートラルな雰囲気の素材は、上品さとカジュアルさの絶妙なバランスが取れている、まさに万能選…
ジーンズ需要が冷え込む中、リーバイスが見出したのは、ベビーブーマーに向けての、オフィスカジュアルとしてのスラックスという空白市場です。
最近は服の色合いを楽しむことが以前よりも増えている気がします。色々調べてみて初めて知ったのですが、僕の好きな紫色って意外と着られる季節が多いんです。
僕がパパスに惹かれるポイントだと思うのが以下の3つのキーワード。 ・トラディショナルだけどカジュアル ・袖を通すといい感じに力が抜けた雰囲気 ・ものすごく上等な生地を使っている
バーバリーブラックレーベルは三陽商会が展開していたバーバリーのライセンスブランド。日本企業ならではの絶妙なバーバリーチェックのアレンジが特徴的です。
新宿の文化学園服飾博物館で開催されている、「未来は過去にある”THE FUTURE IS IN THE PAST”」に行ってきました。会期は2022年9月14日(水)~ 2022年11月13日(日)です。
下北沢で着用している人が目立つようになったトラックジャケット。これまで人気だったスウェットに代わり、流行するのではないかと考えています。
僕的にはカーハートのワークショーツの生地のゴツさが活きるのは、子どもたちとの外遊び。特に、普通のパンツだとダメージを心配して躊躇してしまいそうな長い滑り台なんかも、なんの気兼ねもなく滑れます。
小松菜奈さんや在原みゆ紀などの著名人が着用して人気が高まっているデサントアディダスですが、まだ手頃な価格で購入可能な古着屋さんもあります。
時間と根気をかけて探すのが古着の醍醐味のひとつですが、古着探しにそれほど時間がかけられない、という人も多いでしょう。 そんな人にお勧めなのが、楽天市場です。
カレッジTシャツで避けて通れないのが、その学校の卒業生でもないのにカレッジTシャツを着てもいいのか問題。僕的にはこだわることを楽しむのもいいし、こだわらないことを楽しむのもいい、と思っています。
ひまわりやハイビスカス、朝顔など夏に咲く花を参考に、【普通の古着】で夏らしい色合いのコーディネートをつくってみました。
今後、古着の人気はどうなっていくのでしょうか。僕は今回の古着ブームで、どれだけ多くの人に古着の魅力が伝わっているかが鍵になると思っています。
楽天市場店で見つけたドイツ海軍のトラウザーズのレビューです。色は真っ白。シンプルなデザインでストレートシルエットで2,200円というお手頃価格。
現時点で下北沢は東京一のファッションの発信地。新企画【下北沢流行通信】を立ち上げ、僕が下北沢で見つけた新しい若者ファッションをご紹介してみることにしました。
白やサックスといった明るめの色のシャツって、新品の場合はどうしても汚れが気になるので、場所や用件によっては着て行くのを躊躇ってしまうことが多いのですが、古着だと「汚れてもまぁいいか」くらいの気持ちで気軽に着られます。
一般的な古着屋さんやリサイクルショップに流通しているラルフ・ローレンは基本的にシンプルでベーシック。「普通服」に当てはまるアイテムも多数存在しています。
最近僕が手に入れたコロンビアの短パンは、原宿の老舗古着屋さんシカゴで購入しました。3,000円くらいだったと思います。
トミー・バハマの古着のシルクシャツは肌触りの心地良さが圧倒的。とにかく滑らかで柔らかく、包み込まれるような感触です。
落ち着いてきた古着のバンドTシャツ人気。代わりに価格が上がっているのがアニメTシャツ。特にジブリやディズニーのアイテムが人気のようです。
ファッション誌OCEANSに掲載されている「ヴィンテージT沼にハマる好事家対談」と題された対談で、昨今の古着Tシャツの高騰について語られています。