なんだかんだで、2022年も僕が一番買ったのは古着。
僕が好きなのは【普通の古着】でご紹介しているような、レギュラー古着と言われる、付加価値が全く、あるいはほとんど付いていない古着です。
なので、どれもお手頃価格ですし、たいていのものはトレファクやセカストなどのリユースショップでも見つけることができるので、誰でも気軽に簡単に手に入れられると思います。
第3位:色モノ古着
色モノと言っても、変わった、という意味ではなく、綺麗な色がポイントの古着という意味です。
例えば、こちら。
↑の記事でもご紹介していますが、僕は子供の頃から紫色が大好きでした。
最近は、そんな自分の元来の好みに立ち返ったような服の選び方になっているような気がします。
色を重視して服を選ぶようになったのは↓のような色にフォーカスした記事を書いたことも無縁ではないと思います。
今も春に向けて、ターコイズ、ピンク、ラベンダーあたりの綺麗な色の古着にいくつか目をつけています。
第2位:アメリカブランドのツータックチノ・スラックス
以前から、僕のワードローブの中心アイテムだったのはシャツ。
部屋着以外のあらゆるトップスの中で、最も着用頻度が高いのがシャツですが、シャツと最も相性が良いパンツであるチノパンツやスラックスを、僕のベーシックパンツにすべきだったということに、今年気が付きました。
そのきっかけが、ドッカーズのチノパンツです。
チノパンツと、ウールスラックスの中間のような雰囲気。
「ジーンズよりはフォーマルでドレス・スラックスよりはラフ」という、ドッカーズのコンセプト通り、どんな服を合わせてもハマる上に、程よくカジュアルな雰囲気になるという、アメリカブランドらしい汎用性の高さが気に入っています。
また、ドッカーズと同じくアメリカブランドであるチャップス・ラルフ・ローレンのスラックスもよく穿きました。
古着なので、多少汚れても気にならない上に、洗濯機でガンガン洗えるので、街にお出かけのときだけでなく、休日に公園で子供たちと遊ぶときも気軽に着られるので、非常に重宝しています。
第1位:涼しくて臭わないリネン素材
数年前から、涼しくて肌触りが気持ち良いので夏場に愛用していたリネン素材の服。
プールでリネンシャツを着ているんですが、乾きが早いのでちょっとしたラッシュガード代わりにもなりますね。
— 山田耕史 「結局、男の服は普通がいい」 (@yamada0221) 2022年7月23日
リネン最高。 pic.twitter.com/YN8slpYch5
実際にリネン素材にどんな機能があるのか調べてみると、吸湿性と速乾性が非常に高いことがわかりました。
また、こちら↓の記事でご紹介しましたが、リネン素材には高い防菌防臭効果もあるとのこと。
42歳のおじさんにとって、臭いは大敵。
そんな臭いを防いでくれるということで、この夏一番着用頻度が高かったのは、↓のポロ・ラルフローレンのリネン素材のタイラーショーツです。
で、その即買いしたのが、こちらのラルフのタイラーショーツです。
— 山田耕史 「結局、男の服は普通がいい」 (@yamada0221) 2022年8月3日
今猛烈にハマっているリネン素材。
最高の質感。
そして真っ黒。
サイズも完璧。
この夏だけでなく、今後長年かけて穿き倒す一着になる予感大です。 pic.twitter.com/pMBor0MmtL
他にもロングパンツやシャツなど、今年はリネン素材の古着を沢山入手しました。
今日の服装。
— 山田耕史 「結局、男の服は普通がいい」 (@yamada0221) 2022年9月14日
プリュス00AWドッキングシャツにラルフのリネンパンツ、チープアシックス。
暑くて長ズボンはリネン素材でギリですね。 pic.twitter.com/XZmE31KSjS
最近の週末によく着てるリネンシャツにチノショーツに合う夏靴が欲しいなー。
— 山田耕史 「結局、男の服は普通がいい」 (@yamada0221) 2022年7月17日
裸足で履けて、疲れないやつ。 pic.twitter.com/b68Q1iVSXj
暑かったので昼に買い物して夕方から公園に行ったら、結構快適に遊べました。
— 山田耕史 「結局、男の服は普通がいい」 (@yamada0221) 2022年8月7日
汚れてもいい格好ということで、ラルフのリネンシャツに、カーハートのペインターショーツ。 pic.twitter.com/GbogpIJahk
↑のポロ・ラルフローレンのリネンシャツは子供と遊んでいるときに破れてしまいました。が、それも自分でリペア。今後も長くに渡って愛用していくつもりです。
天然素材であるリネンは経年変化も楽しめる上に、機能性も高いので、僕にとってはまさに理想の素材。
実は、シーズンである夏が過ぎてからも、来年の夏を見越して入手したリネンアイテムもあったりします。
2023年の夏は、2022年以上にリネン素材の古着を着まくるつもりです。