昨日見たオーラリーのパリコレクション。
今回のオーラリーの色使い、とっても好みです。https://t.co/H2otHIlK7Y pic.twitter.com/pPoWE9e1Od
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年6月28日
こういう鮮やかな色同士の組み合わせって非常に好きなんです。
そもそも、鮮やかな色の服自体が好きなのですが、実際に着るとなると、どうしても落ち着いた色合いを選んでしまいがちになってしまいます。
昨日の服装。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年6月4日
ギャルソンシャツのフリルシャツに、古着のドッカーズのチノパン。
ドッカーズはラフ過ぎず、お上品過ぎずでとても気に入ってます。 pic.twitter.com/ltwftEfYo2
今日の服装。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年6月10日
神保町で古本ディグだったので、本屋さんで。
知人から譲って頂いた為、年代不明のギャルソンTシャツに、00sフセイン・チャラヤンパンツ。 pic.twitter.com/ikZv44BVeO
やっぱり自分の好きな色を楽しみたい!と改めて思ったので、以前も記事にしたように、季節の花を参考に色を選んでみることにしました。
レアでも高価でもない【普通の古着】
今は6月末なので、7月にはどういった花が咲くのかを調べてみました。
今回は、↑のサイトを参考に、レアでも高価でもない【普通の古着】だけを使った、夏らしい色の組み合わせを考えてみました。
今回使っているのは、かなり手頃な価格で入手した古着がほとんど。
気軽に買い物ができるトレジャーファクトリースタイルやセカンドストリートなどのリユースショップで手に入れたものも少なくありません。
情熱的な赤が印象的なハイビスカス
まずは、夏の花の代名詞的存在のハイビスカス。
https://www.pinterest.jp/pin/807903620668309982/
ハワイなど、リゾート地のイメージも強いハイビスカス。
情熱的な赤が印象的な花なので、その赤を光沢感のあるシルク素材のシャツで表現してみました。
アイテム:
シルクシャツ(ロバート・ストック)
スーベニアTシャツ(パリ)
カーゴパンツ(詳細不明)
青空に鮮やかな黄色が映えるひまわり
続いては、ハイビスカスと並んで夏を想起させる花である、ひまわり。
https://www.pinterest.jp/pin/771171136209172471/
夏と聞くと、↑の画像のように、抜けるような青空をバックに、鮮やかな黄色が映えるひまわり畑の光景をイメージする人も多いのではないでしょうか。
ということで、Tシャツはひまわりの黄色、黄色と青色のチェック柄のシャツはひまわり畑、そしてジーンズは青空をイメージして選んでみました。
アイテム:
タッタソールチェックシャツ(ポロ・ラルフローレン)
スーベニアTシャツ(パリ)
ジーンズ(リーバイス)
ピンクと白のグラデーションが綺麗なサルスベリ
あまり花のイメージがなかったサルスベリ。ピンクや白の花を付けるそうですが、僕が見つけたこちらの画像のピンクと白のグラデーションが綺麗だなと思いました。
https://www.pinterest.jp/pin/752875262707672791/
なので、ピンク×白のストライプ柄のシャツに、濃いめのピンクのTシャツ、そこに茎や葉や土をイメージした迷彩柄のショートパンツを合わせてみました。
アイテム:
オックスフォードシャツ(ポロ・ラルフローレン)
ポケットTシャツ(ポロ・ラルフローレン)
カーゴショーツ(ロスコ)
グラデーションカラーが素敵な朝顔
お次は、小学校のときに育てた経験がある人も多いであろう、朝顔。
https://www.pinterest.jp/pin/763430574347122688/
紫色や青色など、青系を基調としたグラデーションカラーが素敵だと思うので、ポロシャツにシャツを羽織ってグラデーションを表現。シャツの水色×白色のストライプ柄は、花弁の白色をイメージしてみました。
シアサッカーシャツ(ブルックス・ブラザーズ)
ポロシャツ(ポロ・ラルフローレン)
トラウザー(ドイツ軍)
水面に浮かぶハス
朝顔と同じく、花弁のグラデーションが美しいハス。
https://www.pinterest.jp/pin/77898268547871835/
↑の画像のように、水面に浮かんでいるイメージが非常に強い花ですので、ネイビーのパンツで水を表現し、ピンク色と白色のストライプ柄シャツで花弁を、インナーの黄色のTシャツで花柱を表現してみました。
オックスフォードシャツ(ポロ・ラルフローレン)
Tシャツ(アディダス)
ショートパンツ(カーハート)
紫色のグラデーションが美しいラベンダー
お次のラベンダーも紫色のグラデーションが美しい花。色のグラデーションって個人的にとても好きなんですが、花の美しさを構成する非常に重要な要素であるような気がします。
https://www.pinterest.jp/pin/120682465007133404/
シャツとポロシャツで、紫色のグラデーションをつくってみました。
オックスフォードシャツ(ポロ・ラルフローレン)
ポロシャツ(ポロ・ラルフローレン)
ジーンズ(リーバイス)
多彩な色のグラジオラス
赤色やピンク色、白色など多彩な色の花をつけるグラジオラス。
https://www.pinterest.jp/pin/480337116503553213/
今回はオレンジ色をピックアップしてみました。シャツのオレンジ色とインナーTシャツの白色で、花弁のグラデーションを表現しています。
ツイルシャツ(ポロ・ラルフローレン)
スーベニアTシャツ(パリ)
カーゴパンツ(アメリカ軍)
多彩な色の花をつけるケイトウ
上掲の秋の記事でもピックアップしたケイトウは、花が咲いている期間が長いのが特徴だそうです。
https://www.pinterest.jp/pin/710724384953029139/
↑の画像のように、ケイトウの花は黄色やオレンジ色、赤色など、色が非常に多彩。
なので、インナーのポロシャツは黄色、羽織ったシャツは赤色と白色のギンガムチェック柄、そして迷彩柄のショートパンツと、出来るだけ多くの色を使って、ケイトウっぽくしてみました。
アイテム:
リネンシャツ(ポロ・ラルフローレン)
ポロシャツ(ラコステ)
カーゴショーツ(ロスコ)
クールなゲッカビジン
最後はクールなイメージのゲッカビジン。
https://www.pinterest.jp/pin/449656344031329138/
白さが際立つの花弁はシャツとパンツで、そしてその白に映える花柱の黄色はインナーのTシャツで表現してみました。
アイテム:
シャツ(チャップス)
Tシャツ(アディダス)
ペインターパンツ()
普段着にも綺麗な色合いを
こんな記事を書いている今の僕の服装はこんな感じです。
今日のウォーキング。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年6月29日
横着して靴下を履かずにいたら、数年ぶりの靴ずれになってしまいました。
古着のTシャツに、ワークマン✕山田耕史「リペアテック超軽量ショートパンツ」。 pic.twitter.com/GLiWJWxwZm
Tシャツは古着、ショートパンツは昨日の記事でご紹介したワークマン×山田耕史共同開発「リペアテック超軽量ショートパンツ」。
ブラックやグレーなどの落ち着いた色合いもいいですが、この夏は今回ご紹介したように、普段着でも色々な色で遊んでみたいなと思っています。