山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【ワークマンと普通の服】猛暑に負けない涼しさと快適性。「リペアテック超軽量ショートパンツ」と、普通のカレッジTシャツ。

僕の著書「結局、男の服は普通がいい」で提案しているシンプルでベーシックなデザインの「普通服」には、以下のようなメリットがあります。

・流行り廃りがないので長い年月着用可能

・老若男女、キャラクターや体型を問わず誰にでも似合う

・どんな服にも合わせられる

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日常生活で愛用しているワークマン製品と「普通服」をご紹介します

ワークマン×山田耕史共同開発製品も、目指しているのは「普通服」のようなシンプルでベーシックなデザイン

もちろん、ワークマンの製品はワークウエアであることが大前提なので、ワークシーンで求められる機能性を欠かすことはできません。そして、ワークマンで求められる機能性は、日常生活でも役立つことが少なくありません。

つまり、ワークマン×山田耕史共同開発製品はシンプルでベーシックなデザインと、機能性を可能な限り両立された、日常生活で役立つ機能を備えた「普通服」と言えるでしょう。

【ワークマンと普通の服】では、僕の日常生活で役立っているワークマン製品と、僕が愛用している「普通服」をご紹介します。

これまでの記事はこちらです。

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猛暑続きの毎日で手が伸びる「リペアテック超軽量ショートパンツ」

暑くなりましたねぇ

関東地方は早々に梅雨明けをしてしまい、これからは猛暑の毎日が続くのでしょう。

今年はなんとなく長ズボンが気分だったので、暑くなってもできるだけ長ズボンを穿いていようと思っていたのですが、こんなに暑くなってしまうともうギブアップです。

これまで、僕の夏の短パンの定番はアメリカ企画のナイロン素材のグラミチでした。

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これ以上の短パンはないんじゃないか、と長い間思っていたのですが、今年その牙城を崩す新星が登場しました。

それがワークマン×山田耕史共同開発「リペアテック超軽量ショートパンツ」です。

製品のレビュー記事はこちら。

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ですが、↑の記事は製品が発売された直後の4月のもの。

この頃、気温はそれほど高くなく、まだまだ長ズボンの季節でした。

なので、記事に掲載した着用画像のトップスは長袖でした。

そしてようやく、最高気温が30度以上の日が続くようになり、「リペアテック超軽量ショートパンツ」の短パンとしての価値が発揮できるようになってきました。

 

穿いてしまう理由その1:涼しい

とはいえ、「リペアテック超軽量ショートパンツ」以外にも短パンは数多く所有していますし、毎日同じ服を着ていると飽きてしまうのが服好きというのものでしょう。

ですが、この猛暑続きの毎日で短パンを選ぶときに自然と手が伸びるのが「リペアテック超軽量ショートパンツ」でした。

なぜ、暑い日に「リペアテック超軽量ショートパンツ」を履いてしまうのか。

その1番の理由が「涼しさ」です。

「リペアテック超軽量ショートパンツ」は脚を大きく開くクライミングパンツがモチーフになっているので、裾幅がかなり広めになっています。

僕の手持ちのLLサイズで裾幅の実測値は33センチでした。これはチノショーツなどの一般的な短パンに比べてかなり広めのサイズ。

余裕がある裾から風が入るので体感的に涼しいのです。

 

穿いてしまう理由その2:軽い

「リペアテック超軽量」シリーズの最大の魅力はやはり軽さ。

僕の手元にある「リペアテック超軽量ショートパンツ」のLLサイズの実測値は119.5グラムです。

 

比較対象として計測してみたギャップのチノ素材の短パンは386.5グラム。つまり、「リペアテック超軽量ショートパンツ」は一般的な短パンの約3分の1以下の重量ということになります。

「そもそも短パンだったら、そんなに重量は気にならないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実際に穿いてみると全然違います。

やはり、短パンでも3分の1以下の軽さとなると、快適性が全く違います

もちろん、ファッション性を重視して他の短パンを着用するときもあります。

例えば、今夏ハマっているポロ・ラルフローレンのタイラーショーツなんかは、週末に外出するときによく着用しています。

ですが、平日の部屋着兼、保育園送迎着兼、自宅仕事着兼、家事着兼、ウォーキング着は「リペアテック超軽量ショートパンツ」一択になっているのが現状です。

 

穿いてしまう理由その3:便利

3つ目の理由は、利便性の高さ

まず、ウエストのウェビングベルトがボタンを押すだけで外せるのが便利。

そして、前開きがファスナー仕様になっているのも用を足すときにかなり便利です。

大容量のポケットも便利。

裾にはドローコードがあって絞れるようになっているんですが、これは今の所使ったことはありません。これがなかったらもっと軽くなるでしょう。2023年も継続展開するでしょうから、このディテールは不要ではないかとワークマンの中の人に提案してみようかと思います。

 

普通の古着のカレッジTシャツ

さて、この記事は【ワークマンと普通の服】。

なので、僕がこの「リペアテック超軽量ショートパンツ」に合わせている「普通の服」をご紹介しましょう。

それがこちら。普通の古着のカレッジTシャツです。

カレッジTシャツは古着Tシャツの定番的存在。

一言でカレッジTシャツはその名称の由来通り、アメリカの大学名がプリントされているTシャツが一般的。

とはいえ、大学名だけでなく、アメフトやラクロスといったスポーツチームの名称や、ボールやラケットなどのそのスポーツに関するアイテム、チームキャラクターなど様々なモチーフがあります。

ヴィンテージとして高値で売買されるカレッジTシャツも多数ありますが、最近僕が愛用しているこのカレッジTシャツは、トレジャーファクトリースタイルで2,000円くらいで買った、これといってレア度もない、至って普通のカレッジTシャツ

たいていこういう古着を紹介するときってタグも画像を掲載して、ボディの年代がどうの、という注釈が入るのが常ですが、タグは購入したときからくちゃくちゃの状態。そして、それをわざわざ広げて撮影しようとも思わないくらいの、普通のカレッジTシャツです。

これを着て料理をしたり、風呂上がりの子供たちにクリームを塗ったりもするので、汚れても構わないことが、僕の部屋着の条件。

去年の夏は、汚れても熱湯ワイドハイターで漂白できる、白の無地Tシャツばかり着ていました。

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ですが、今年のTシャツの季節になって、なぜかこういった普通のカレッジTシャツばかり着ています。

理由は全くわかりませんが、今年は普通のカレッジTシャツを着ていると非常にしっくり来るんです。

ということで、最近の僕の服装はこんな感じの普通のカレッジTシャツと「リペアテック超軽量ショートパンツ」の組み合わせ。

4色展開の「リペアテック超軽量ショートパンツ」。ブラックだけでなく、ピスタチオもよく着用しています。

こちらのTシャツは、カレッジTシャツ風のデザインですが、実はパリにある公園のお土産Tシャツ。いわゆるスーベニアTシャツですね。思い入れのあるパリに関するTシャツは地味に集めています。

 

今なら入手可能です

今朝、近所のワークマンをチェックしてみたところ、「リペアテック超軽量ショートパンツ」が店頭に並んでいました

色サイズ欠けはあるものの、この記事を執筆している時点ではオンラインストアにも在校はあるようです。

これまで、ワークマン×山田耕史共同開発製品は夏物も冬物も、実際に着用できる季節になる頃には完売になってしまい、ブログでお勧めがしづらかったのですが、最近は供給も安定しつつあるようです。

是非一度、お試し下さい。