気がつけば、もう5年も愛用しているブランドストーンの#558。
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こちらが、今僕が履いているブランドストーン#558。2ヶ月くらい着用し、ブラシをかけただけの状態です。
なかなか良いアジが出てきていると思います。
傷も多少ありますが、シュークリームを使えば綺麗になります。
僕のブランドストーンへのお手入れはブラシをかけて、シュークリームを塗るだけ。シュークリームのブランドはこれ、というのは特になく、そのときの気分で変えています。
今使っているのはKIWIのシュークリームです。
夏にブランドストーンを履かなかった理由
僕はブランドストーンを長靴代わりの雨の日用シューズとして愛用しています。
といっても、ブランドストーンは完全防水ではないので、台風など大雨のときは浸水してしまうこともあります。
ですので、そんな日はワークマンのゴム製の長靴を履くようにしています。
ですが、それもよっぽどの大雨のときのみ。
それ以外はほぼブランドストーンです。
その理由は、ブランドストーンがとても歩きやすいから。
サイドゴアのフィット感が良く、見た目の割に軽量なので、長い距離を歩いても疲れにくいのです。
夏にブランドストーンを履かなかった理由
ということでブランドストーンは僕の春秋冬の雨の日用シューズとして活躍してくれていました。
この「春秋冬」というのが今回の記事のポイント。
僕がこれまでブランドストーンを履いていたのは春秋冬の時期のみ。
夏場には全く履いていませんでした。
保育園送迎シューズとして今年も秋〜春まで毎日履いたブランドストーン。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2021年4月7日
最近はお手入れしておらず、くたびれた表情になっていましたが、歯ブラシでシュークリームを塗り、ブラッシング、そして古布で磨くと精悍さを取り戻しました。
シューツリーを入れ、秋までお休みです。 pic.twitter.com/KzuWCbKZ4I
僕が夏場にブランドストーンを履かない理由は、短パンにブーツってなんか違うなぁ、と思っていたから。
で、夏場の保育園送迎シューズとしてはメレルの水陸両用スニーカー、チョップロックシャンダルを愛用していました。
昨日は暖かかったので、夕方の保育園お迎えは裸足でメレル。「裸足でメレル」ってなんか語感がいいすね笑
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年3月15日
この冬も保育園送迎シューズとして毎日履いたブランドストーンは、メンテナンスしてもう片付けるか、それともまだ履く機会はあるのか… pic.twitter.com/i4BZAXWDGt
短パンにブーツってアリ
ところが。
先日読んでいた1997年のBoonのとあるページで、考えがガラリと変わりました。
1997年のBoonを読んでいこうかな、と。 pic.twitter.com/gV8HWPtBQL
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年6月18日
Boonの代名詞的ストリートスナップ企画、カッコマンはブーツ特集。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) June 18, 2022
短パンにブーツ、格好良いすねぇ。 pic.twitter.com/kPcol2GrLa
このストリートスナップを見て、短パンにブーツってアリだなぁ、と思うようになったんです。
この方が履いているのは、レッドウィングの定番モデル、8179。
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ストリートのカリスマ、藤原ヒロシさんが愛用していたことで、90年代は特に人気が高かった一足です。
https://www.pinterest.jp/pin/540220917803461300/
この夏ブランドストーンにお休みはなし
考えてみれば、僕が短パンでブーツを履かなかったのに、特に理由はありませんでした。
なんとなくナシだと思っていた、くらいの理由です。
なので、短パンにブランドストーンを履いてみたら、おお、これはこれでアリかぁ、と思うようになりました。
ちょうど今朝も雨だったので、この格好で4歳次男を保育園に送りに行ってきました。
Tシャツは古着、パンツはワークマン×山田耕史共同開発「リペアテック超軽量ショートパンツ」です。
街に行くとしたら、こんな感じかなぁ、と。シャツもパンツも古着のポロ・ラルフローレンです。
ということで、この夏、ブランドストーンにお休みはなし。
短パンと一緒に夏の雨の日に大活躍してもらうつもりです。