山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

キャンプで着たい!ワークマン×山田耕史共同開発「オニテックスクロスランダー半袖シャツ」レビュー。

目次:

 

圧倒的耐久性の新素材オニテックス

ワークマン×山田耕史共同開発の2024年春夏新作の中で、特に僕がイチオシなのがオニテックス素材を用いたクロスランダーシリーズ

www.yamadakoji.com

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既にお届けしたベイカーパンツの記事から、オニテックスとクロスランダーについての内容を再掲します。

「クロスランダー」という、2024年春夏から新たに設けられたカテゴリの製品で、このビジュアルからもわかる通り、ワークテイストが特徴です。

「ONI-TEX」はオニテックスと読みます。ワークマン製品では初めて使用される新素材です。耐摩耗試験200,000回クリアという、なんかもうよくわからないけど、なんか凄い耐摩擦性の高さを誇ります。

ナイロン95%、ポリウレタン5%で、見た目は一般的なナイロン素材のリップストップ生地のよう。

ONI-TEXには「鬼のパンツは破れにくい」という謳い文句があり、ワークマン基準で摩耗強さは4倍、引き裂き強さは2.6倍、引っ張り強さは3倍という、耐久性の高さが魅力。

しかも、接触冷感機能吸水速乾機能も備えています。

 

耐久性が高いのに4割も軽い

耐久性が高い生地は分厚くて重いというのが一般的だと思いますが、「オニテックスクロスランダーベイカーパンツ」の生地は非常に薄く軽量です。

LLサイズで実測294グラム

ワークマン×山田耕史「超撥水シェフパンツ」は511グラムなので、「オニテックスクロスランダーベイカーパンツ」は一般的なパンツよりも4割以上軽いということになります。

 

シンプルでベーシックなデザインの半袖シャツ

今回ご紹介するのはワークマン×山田耕史共同開発「オニテックスクロスランダー半袖シャツ」です。個人的に、半袖シャツってあまり着ないので、初めてこの製品を見たときは「半袖かぁ…長袖だったらよかったのに」と思ったのですが、実際に着てみると「半袖は半袖でめちゃくちゃアリ!」と思うに至りました。その理由は順を追ってご紹介します。

襟はシンプルなレギュラーカラー。もちろん、全体的なデザインはシンプルでベーシック。目立つロゴや配色など、機能性とは無関係のデザインは一切加えられておりません。

 

5つのポケット+カラビナループ

目立つのが、この両胸のポケット

ポケットにはマチがあり、大きさの割に収納力があります。

左胸ポケットのフラップには、ワークマンの代名詞であるペン差し穴が。

右胸ポケットにはカラビナループが付いています。

左袖にもポケット

袖の上側から見るとこんな感じ。

さらに、両裾サイドにもポケットが設けられています。つまり、全部で5つのポケット+カラビナループがあるということ。

 

バーベキューでのエプロン代りに絶対に使える!

背面。

何もなさそうに見えますが、肩の部分がベンチレーションになっています。

内側はメッシュ生地

オニテックス生地自体には通気性はほぼありませんが、このようにベンチレーションがあるので、夏場でも暑くなりにくいのです。

この仕様をみて僕が思ったのは、キャンプでバーベキューするときのエプロン代りに最適じゃないか!ということ。

キャンプのときも、やっぱりTシャツはお気に入りのを着たい

でも、バーベキューのときは油ハネとかで汚れてしまわないか心配。

なんてときに、Tシャツのうえにこの「オニテックスクロスランダー半袖シャツ」を着れば、Tシャツは汚れないうえに、夏場でもそれほど暑くはならなさそう

しかも、ポケットがたくさんあるので、何かとモノを運ぶ機会が多いキャンプのときにかなり重宝しそうです。

もちろん、「オニテックスクロスランダー半袖シャツ」一枚で着るのもいいと思いますし、キャンプのときだけではなく、日常の家庭でのエプロン代りや、クロスランダーシリーズ当初の目的である作業のときの汚れ除けにも使えるでしょう。

 

1,900円(税込)

「オニテックスクロスランダー半袖シャツ」の価格は1,900円(税込)

カラーバリエーションは上掲ブラックのほか、ブラウン、オリーブグリーン、ブルーグレー、マスタードの全5色。

workman.jp

既に入荷しているお店もあるようなので、チェックしてみて下さい。