目次
- ワークマン×山田耕史2024年春夏新作到着!
- 新素材「ONI-TEX」登場!
- 耐久性が高いのに4割も軽い
- 疲れにくいので外遊びに最適
- シンプルでベーシックなデザイン
- 3色のカラーバリエーション
- お値段1,900円(税込)
ワークマン×山田耕史2024年春夏新作到着!
例年よりも少し遅くなりましたが、ワークマン×山田耕史共同開発製品の2024年春夏新作が、大きなパッキンでどっさりと届きました。
お待たせしました!
— 山田耕史 ファッションアーカイブ研究 (@yamada0221) 2024年2月12日
ワークマン×山田耕史共同開発製品2024年春夏新作が到着しました!
人気の定番製品から、新しい機能素材を用いたこれまでにないテイストの製品まで、かなりバラエティ豊かです。
明日から少しずつブログにレビュー記事をアップする予定なので、お楽しみに!https://t.co/2T6tiBiROi pic.twitter.com/vyxgxpYLcp
毎回この共同開発製品レビューでは、僕のお気に入りの製品から順にご紹介しています。
新素材「ONI-TEX」登場!
ということで、2024年春夏の僕のイチオシ製品がこちら。
ワークマン×山田耕史共同開発「ONI-TEXクロスランダーベイカーパンツ」です。
「クロスランダー」という、2024年春夏から新たに設けられたカテゴリの製品で、このビジュアルからもわかる通り、ワークテイストが特徴です。
「ONI-TEX」はオニテックスと読みます。ワークマン製品では初めて使用される新素材です。耐摩耗試験200,000回クリアという、なんかもうよくわからないけど、なんか凄い耐摩擦性の高さを誇ります。
ナイロン95%、ポリウレタン5%で、見た目は一般的なナイロン素材のリップストップ生地のよう。
ONI-TEXには「鬼のパンツは破れにくい」という謳い文句があり、ワークマン基準で摩耗強さは4倍、引き裂き強さは2.6倍、引っ張り強さは3倍という、耐久性の高さが魅力。
しかも、接触冷感機能と吸水速乾機能も備えています。
耐久性が高いのに4割も軽い
耐久性が高い生地は分厚くて重いというのが一般的だと思いますが、「ONI-TEXクロスランダーベイカーパンツ」の生地は非常に薄く軽量です。LLサイズで実測294グラム。
ワークマン×山田耕史「超撥水シェフパンツ」は511グラムなので、「ONI-TEXクロスランダーベイカーパンツ」は一般的なパンツよりも4割以上軽いということになります。
疲れにくいので外遊びに最適
しかも、横方向130%ストレッチ。
軽くてストレッチ性があると、動きが楽になって疲れにくくなります。
耐久性があるのに楽ちんだと、僕的に嬉しいのが子供と一緒に外遊びをするとき。
例えば、こんな風に大きな滑り台で遊んでも安心なんです。子供ってこういうのを一度気にいると何度も滑りたがったりするんですが、普通のパンツだと破れたり汚れたりするので躊躇してしまいますよね。
シンプルでベーシックなデザイン
さて、「ONI-TEXクロスランダーベイカーパンツ」のデザインやディテールを見ていきましょう。山田耕史共同開発製品ならではのシンプルでベーシックなデザイン。機能性とは関係ない装飾は全て削ぎ落とされています。
ベイカーパンツはもともと、パン職人が着用していたワークパンツで、フロントのパッチポケット(本体の上に縫い付けられたポケット)が特徴。「ONI-TEXクロスランダーベイカーパンツ」もパッチポケットを採用しています。
右のベルトループにはD管が備えられています。
ウエストの後方はゴムになっているので、イージーパンツのように気軽に着用可能。リラックス感があるので、部屋着にも使えます。ベルトループも備えられています。フロントのボタンは二重になっているので、ウエストに負荷がかかったときも外れにくくなっています。
膝下にはダーツが入っており、すっきりとしたシルエットに仕上がっています。
裾の裏にはゴムや紐を入れられるようになっています。自転車に乗るときなど、裾のヒラヒラが気になるときに重宝するディテールです。
後面。
左右に大きめのポケット。
両方ともポケット口が斜めで、モノが出し入れしやすくなっています。
左後ろポケットの下にはツールポケット。
3色のカラーバリエーション
「ONI-TEXクロスランダーベイカーパンツ」のカラーバリエーションは4色。上掲のブラックに、こちらのブラウン、
オリーブグリーン。
そしてもう1色、マスタード。
お値段1,900円(税込)
気になるお値段は、1,900円(税込)。
既に入荷しているお店もあるようなので、是非チェックしてみて下さい。