山田耕史のファッションブログ

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【2024年春夏新作】ワークマン×山田耕史共同開発「ONI-TEXクロスランダーカーゴパンツ」徹底レビュー。

目次:

 

2024年春夏新作ワークマン×山田耕史共同開発製品

先日からご紹介を始めた、ワークマン×山田耕史共同開発製品の2024年春夏新作

www.yamadakoji.com

今回ご紹介するのは、ワークマン×山田耕史共同開発「ONI-TEXクロスランダーカーゴパンツ」です。

前回のベイカーパンツ同様、クロスランダーシリーズの一着。

クロスランダーは無骨なワークテイストが特徴のシリーズ。

 

耐久性に優れ、疲れにくいオニテックス素材

クロスランダーシリーズに共通して用いられているオニテックスは、摩耗強さや引き裂き強さ、引っ張り強さなどの耐久性が魅力の素材

それに加え、ストレッチ性も高く、軽量で疲れにくいので、アウトドアなどのアクティブシーンに最適です。

シンプルでベーシックなデザインなのに高機能

では、「ONI-TEXクロスランダーカーゴパンツ」のディティールをご紹介していきましょう。これまでの山田耕史共同開発製品と同様、シンプルでベーシックなデザインなのに、このように高い機能性を備えた服ってなかなかないんですよね。

フロントジップ、ウエストにはベルトループ。

ベイカーパンツはウエスト後面がゴムのイージーパンツ仕様になっていましたが、カーゴパンツは内側にドローストリングが通っています。これをぎゅっと締めることで、カーゴポケットに重いモノを入れてもウエストがずり下がりません。

 

ギミック満載のカーゴポケット

そして、やはり目を引くのは左右に設けられた大きなカーゴポケット

右と左でポケットの仕様が少し違います。右ポケットのフラップには、カラビナループとD管が設けられています。

使う使わないに関わらず、こういうディティールがあるとなんか嬉しいですよね。

さらに右ポケットの内部にはメッシュ生地のミニポケットが。スマートフォンなどの小物を入れるのにぴったりです。

こちらは左ポケット。フラップにスナップボタンが付いているのは左右共通です。

ワークシーンで重宝する、ワークマンならではのディティール、ペン差しはこの左ポケットに。左ポケットにはメッシュポケットはありません。

膝部分にはダーツが入れられ、立体的なつくりになっています。

裾裏にはゴムや紐を通せる穴が設けられており、必要ならば自分でジョガーパンツ化が可能です。

後面。

左右に設けられた、シンプルな両玉縁ポケット

耐久性が高い生地が用いられているうえに、おしりの部分は二重になっているので、さらに安心。

こちらはカラーバリエーションのブラック。

色が変わるだけで一気に精悍な表情になります。

今回ご紹介したブラウン、ブラックの他、ブルーグレーも展開。

 

お値段2,500円(税込)

「ONI-TEXクロスランダーカーゴパンツ」のお値段は2,500円(税込)です。

2月中旬に入荷予定です。

SNSではヒットしませんでしたが、既に入荷しているお店もあるかもしれません。