山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【2023年秋冬新作】僕のイチオシ!ワークマン×山田耕史「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」徹底レビュー。

まだまだ暑い日が続きますが、この季節がやってきました。

そう、ワークマンの2023年秋冬新製品の展開が始まったのです。

 

今季イチオシのワークマン×山田耕史共同開発

もちろん、今季も山田耕史共同開発製品が多数発売されます。

今回はその中でも僕のイチオシである、ワークマン×山田耕史共同開発「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」をご紹介します。

製品名にある「M47」とは、ファッションアイテムとしても高い人気を誇る、フランス軍の名作ミリタリーパンツのこと。

ワークマンの中の人によると、M47のシルエットやディティールなどを踏襲したとのことですが、僕個人としてはアメリカ軍のミリタリーパンツM65の要素も強いと感じました。

ま、要はワークマンが提案するワークウェア×ミリタリーパンツということです。

 

 質感の良いナイロン生地

僕的にお気に入りなのが、厚手でがっしりとしたナイロン素材の生地です。

ワークの現場での使用にも耐えられるタフな生地ですが、ファッション的にも非常に良い質感です。

生地にはテフロン加工が施されており、撥水、撥油、防汚の機能があります。

 

合計10個のマルチポケット

「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」のもうひとつの特色が、なんと合計10個のマルチポケット

カーゴパンツの最大の特徴である、サイドのカーゴポケット。

スナップボタン付きのカーゴポケットの内側に、左右それぞれメッシュの内ポケットが設けられています。上掲のタグには、ペットボトルホルダーとスマホポケットと記されていますが、他にも色々活用できそうです。

ウエスト下のはフラップポケット

こちらもスナップボタン付き。

更に脇には一般的なスラッシュポケットもあります。

フラップポケットにもスラッシュポケットにも袋布があるので、収納力はたっぷり

後面。

フラップポケットが2つ。

こちらはスナップボタンはなし。右側のポケットのフラップを上げると、リフレクターがあります。

左後ろのポケットは「長財布がきれいに入るウォレットポケット」とのこと。裏返して確かめてみると、確かに左後ろ側のポケットはかなり深いつくりになっています。

 

便利なディティールが盛り沢山

「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」にはまだまだ他にも便利なディティールが盛り沢山

ウエストはベルトループ、内側にはドローストリング

サイドにはミリタリーパンツでよくあるアジャスターも備えられているので、好みのフィット感が選べます。

裾にはドローコードが配されています

このようにドローコードを入れておけるポケットがあるので、邪魔になりにくくなっています。

裾を絞るとこんな感じ。「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」の裾は結構広いのですが、こうやって裾を絞っていると自転車に乗るときなんかでも安心です。

 

 ヘビロテの予感大

176cm65kgでLLサイズを着用。

生地にはストレッチ性がありませんが、今人気のゆったりとしたシルエットと、膝に入ったダーツで曲げ伸ばししてもあまりストレスはありません。

極端なルーズシルエット人気も一段落しましたが、ボトムスは今もルーズシルエットが人気。そんな今の気分にぴったりの一着だと思います。

裾を絞るとこんな感じ。

生地が厚手なので、8月の今着るのはちょっと厳しいですが、秋になったらかなりヘビーローテションする予感大です。

 

お値段は1,900円(税込)

「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」のお値段は1,900円(税込)

カラーバリエーションは今回ご紹介したダークグリーン、サンド、そしてブラックの3色。

既に入荷しているお店もあるようなので、是非チェックしてみて下さい。