山田耕史のファッションブログ

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【2023年秋冬新作】ジーパンはまだまだ進化する。ワークマン×山田耕史「グリーンテック レギュラーフィットウォーミーデニムパンツ」徹底レビュー。

目次

 

カイハラデニムのベーシックジーンズ

先日の記事で、デニムの名門であるカイハラの生地が用いられた、ワークマン×山田耕史の「グリーンテックレギュラーフィットデニムパンツ」の色落ちっぷりをご紹介しました。

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そして、2023年秋冬の新作として新たに発売されたのが、カイハラデニムのオーバーオール

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今回ご紹介する製品にも、カイハラデニムが用いられています。

ワークマン×山田耕史共同開発「グリーンテック レギュラーフィットウォーミーデニムパンツ」です。

ワークマンのデニムパンツはレビュラー、スリム、ワイドの3種類のシルエットが展開されています。スリム、ワイドは追ってご紹介します。

ワークマン×山田耕史共同開発「グリーンテック レギュラーフィットウォーミーデニムパンツ」はその中で最もベーシックなレギュラーシルエットが特徴です。

グリーンテックはサスティナブル重視のシリーズ。

この「グリーンテック レギュラーフィットウォーミーデニムパンツ」に用いられている生地は、水や化学薬品の使用量が削減されています。

 

スマホが邪魔にならないスマートフォンポケット

2022年秋冬にワークマン×山田耕史共同開発製品として「BASIC STRETCH デニムウォームパンツ」が発売されています。

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ボタンやステッチなどは、誰でも穿きやすい至ってベーシックなデザインであることは変わっていません。

ですが、ただただベーシックなだけのジーンズなんて、ワークマンには不要です。

元々はコインや懐中時計を入れる為にあったコインポケット。

これをワークマンは、コインポケットが現代人の必需品であるスマートフォンが入れられるようにアップデートを施しました。

僕のスマートフォンは約16.5cm×7.5cmですが、このようにすっぽりとポケットの中に収まってしまいます。一般的なジーンズのフロントポケットにスマートフォンを入れると、自転車や車に乗ったときに太ももに当たったりしてしまいますが、このポケットならばスマートフォンが邪魔になることはほとんどありません

 

キャンプにで心強い防融加工

生地はストレッチ性が高い上に、火の粉に強い防融加工が施されているので、キャンプに最適

火の粉を気にせず焚き火を楽しめますし、そのまま寝ても窮屈感はありません。

後面。

シンプルなデザインのポケットのステッチ。

裏地は起毛加工が施されているので、普通のデニム生地よりも肌触りが良く、暖か。

 

すっきりとした細身シルエット

176cm65kgでLLサイズを着用。

レギュラーフィットですが、最近は「超撥水シェフパンツ」や「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」などの太いシルエットのパンツを穿くことが多いので、個人的には細身ですっきりとした印象を受けました。

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お値段2,500円(税込)

ワークマン×山田耕史「グリーンテック レギュラーフィットウォーミーデニムパンツ」のお値段は2,500円(税込)

今回ご紹介したジャパンデニムの他、アプリコットとピスタチオの3色展開。

既に入荷しているお店もあるようなので、チェックしてみて下さい。