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サスティナブル重視のデニムパンツ
昨日のワークマン×山田耕史「グリーンテック レギュラーフィットウォーミーデニムパンツ」をご紹介した記事でも触れましたが、このウォーミーデニムパンツには3つのシルエットの製品が展開されています。
左から、ワイド、レギュラー、スリム。
そして今回ご紹介するのが、ワークマン×山田耕史共同開発「グリーンテック スリムフィットウォーミーデニムパンツ」です。
サスティナブル重視の「グリーンテック」ラインの製品。
BCIコットンという、環境に優しい方法で製造された生地が用いられています。ちなみに、カイハラ社製のデニムが用いられているのは、前回ご紹介した「グリーンテック レギュラーフィットウォーミーデニムパンツ」の「ジャパンデニム」カラーのみ。今回の「グリーンテック スリムフィットウォーミーデニムパンツ」にはカイハラ社製デニムは用いられていません。
すっきりとしたスリムシルエット
基本的な仕様は前回ご紹介した「グリーンテック レギュラーフィットウォーミーデニムパンツ」と同じです。
特徴はすっきりとしたスリムシルエット。スキニーパンツのように脚のラインが出るようなぴっちぴちの細身ではないので、誰にでも穿きやすい一着になっていると思います。
一般的なインディゴデニムのジーンズとは違い、ステッチの色は生地と同色なのでシャツなどのちょっとキレイ目な服との相性も良好です。
スマホが入るコインポケット
右前にあるコインポケットは、現代人の必需品であるスマートフォンが入れられる大きさにアップデートされています。
僕のスマートフォンは約16.5cm×7.5cmですが、このようにすっぽりとポケットの中に収まってしまいます。一般的なジーンズのフロントポケットにスマートフォンを入れると、自転車や車に乗ったときに太ももに当たったりしてしまいますが、このポケットならばスマートフォンが邪魔になることはほとんどありません。
こちらは生地裏面の画像。分かりづらいですが、少し起毛加工が施されているので、肌触りが良く、暖かです。
アウトドアで嬉しい高機能生地
ストレッチ性の高い生地にはUVカット加工、そして火の粉に強い防融加工が施されています。
特に防融加工は花火をするときや、キャンプで焚き火をするときも安心です。
シンプルな見た目の後面。
パッチもバックポケットもすっきりとしたデザインです。
合わせる服を選ばない
176cm65kgでLLサイズ着用。
一般的に、防融加工が施されているようなキャンプで便利なパンツって「いかにもアウトドア!」なゴツい雰囲気のアイテムが中心です。
ですが、この「グリーンテック スリムフィットウォーミーデニムパンツ」のデザインは本当にシンプルでベーシックなので、老若男女、合わせる服を選びません。こういう服って意外に貴重だと思います。
お値段2,500円(税込)
ワークマン×山田耕史「グリーンテック スリムフィットウォーミーデニムパンツ」のお値段は2,500円(税込)。
今回ご紹介したMIXホワイトの他、コーヒーデニムとブラックの3色展開。
既に入荷しているお店もあるようなので、是非チェックしてみて下さい。