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ワークマンのジーパン
ワークマン初のジーパンが山田耕史共同開発製品として登場したのが、2022年春夏。
2022年秋冬には、裏地に起毛素材を用いた秋冬バージョンが発売。
そして、2023年春夏にはジーパンの象徴のひとつであるコインポケットを大型化してスマートフォンポケットにするという、時代に合わせたアップデートを加えた製品が発売されました。
先日の記事では↑を3ヶ月間穿き込んだらどんな色落ちをしたのかをご紹介しました。
火の粉に強いカイハラデニム
そして今回ご紹介するワークマン×山田耕史共同開発「グリーンテック ウォーミーデニムオーバーオール」です。
もちろんデザインはシンプルでベーシック。日常的なカジュアルウェアとしても余裕で着用可能です。
これまで同様、カイハラ社製のデニム生地を使用。
高ストレッチ性、UVカット、そして火の粉に強いという機能を備えています。
この「火の粉に強い」という機能はキャンプに最適なので、9月に行った今秋初のキャンプで着用しようと思ったのですが、流石にまだ暑すぎて断念しました。この秋は既に10月、11月、12月と3回のキャンプを予定しているので、また実際にキャンプで着用してみるつもりです。
今日の服装。
— 山田耕史 ファッションアーカイブ研究 (@yamada0221) 2023年9月17日
ランズエンドのリネンシャツに、ワークマン×山田耕史「チューブ超軽量ショートパンツ、「チープアシックス」トレイルスカウト…ですが、7歳長男に写真を撮ってもらったら、めっちゃ幻想的になってしまい、判別不能笑 pic.twitter.com/ce3wq2GgQP
キャンプで便利なディティール満載
何と言ってもワークマン×山田耕史共同開発製品で初めてのオーバーオールということが、最大のトピックス。
肩紐はアルミ製のボタンにフックで留める仕様。
お腹には大きなポケット。テントの設営のときにペグなどの細々とした道具を入れるのに便利ですし、料理をするときはエプロン代りになります。
ウエスト左右にポケット。
右側のポケットの内側にはスマートフォン用のミニポケットも設けられています。
フロントジップ付き。
裾は紐やゴムを通せるようになっており、裾を絞っても穿けます。
背面。
ヒップポケットはかなり大きめ。
左後ポケットには金槌をぶら下げておける、ハンマーループ。ハンマーループって子供がよく持ちたがりますよね。
「ウォーミーデニム」という製品名の通り、生地の裏側は起毛加工が施されています。ですが、生地自体はそれほど厚手ではないので、秋から着用可能です。
ウエストを締め付けないのでラクチン
176cm65kgでLLサイズを着用。
オーバーオールは肩で着る服。ウエストを締め付けないので、ベルトが苦手な人には非常にラクチンだと思います。
ですが、やはり生地の分量が多いので、少し重いというデメリットもあります。まぁ秋冬用なので暖かさとトレードオフになってしまいますが、春夏用はまた別に超軽量オーバーオールなんてのもあっても良さそうです。
スニーカーは「チープアシックス」のトレイルスカウトです。
お値段3,900円(税込)
ワークマン×山田耕史「グリーンテック ウォーミーデニムオーバーオール」のお値段は3,900円(税込)。
既に入荷しているお店があるようなので、是非チェックしてみて下さい。