山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【普通の古着】卒業生でもないのにカレッジTシャツを着てもいいのか問題。

こんにちは。兼業主夫/ファッションアナリスト/ワークマン公認アンバサダーの山田耕史(@yamada0221)です。

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【普通の古着】は、どこでも誰にでも気軽に手に入れられる古着のことです。

古着と言うと、○○年代のヴィンテージ!とか、このタグはレア!など、希少性が重視されがちです。

ですが、僕は以前から、そういった古着の希少性にはあまり興味がありませんでした。

僕が好きなのは、一般的な古着屋さんや、トレファクなどのリユースショップなど、気軽に行けるお店でも売っているような古着です。

これといってレアという訳ではなく、ヴィンテージとしての価値もないので、高価でもない。

【普通の古着】では、これまで古着を語る上で重視されていた、レアやヴィンテージという価値観ではない、新しく気軽な古着の楽しさをご紹介出来たら思っています。

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今年何故かよく着るようになったカレッジTシャツ 

今回ご紹介するのは、【普通の古着】の中でも、一二を争うくらい普通である古着、カレッジTシャツです。

去年の夏、僕は無地の真っ白のTシャツばかり着ていました。

主に着ていたのは、ワークマンやUniqlo Uの厚手のもの。いわゆるヘビーオンスというやつです。

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で、今年の夏になって何故かよく着るようになったのが、カレッジTシャツです。

手持ちのカレッジTシャツの中で、一番頻繁に着ているのがこちらのえんじ色のカレッジTシャツです。

何故、このTシャツをよく着ているのだろう?と改めて考えてみると、サイズ感と色合いかな、という答えに至りました。

まず、サイズ感。

このカレッジTシャツはXLサイズ。アメリカの古着なので、日本だとXXLくらいになる、かなりゆったりとしたシルエットです。

このシルエットが、最近僕が部屋着兼保育園送迎着として毎日着用している、ワークマン×山田耕史「リペアテック超軽量ショートパンツ」と相性が良いのです。

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上品なえんじ色

ちょっと上品な印象のえんじ色というのも気に入っているポイントなのかな、と思います。

ちなみに、えんじ色は漢字で書くと、臙脂色。

Wikipediaによると、中国の紅花の一大産地である「燕支山」にちなみ、本来は紅花染めをこの名で呼んだそうです。

ja.wikipedia.org

えんじ色というと早稲田大学を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

https://www.pinterest.jp/pin/692569248961295417/

僕的には、えんじ色と言えば阪急電車

https://www.pinterest.jp/pin/356910339230320361/

関西以外の方はあまりピンと来ないと思いますが、他の関西の鉄道会社と比べ、阪急電車にはちょっと上品な印象を持っている人が多いのではないでしょうか。

えんじ色=阪急電車というイメージもあることから、僕はえんじ色に対して特に好感を抱いているのだと思います。

阪急電車は同名の映画にもなっています。良い映画ですよ。

 

 1年間知らなかったカレッジプリントの意味

さて、このカレッジTシャツをカレッジTシャツたらしめているのが、このプリントです。これは、アメリカにあるテキサスA&M大学のロゴ。シンプルなデザインなのも好みです。

 
 
 
 
 
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そして、AGGIESとはテキサスA&M大学の学生、卒業生、スポーツチームのことを指すそうです。

en.wikipedia.org

同大学のインスタを見ていると、AGGIESの文字がよく出てきます。僕の母校、関西学院大学では在校生や卒業生のことを「KGボーイ」「KGガール」なんて言ったりしていますが、それと似たようなノリかもしれません。

 
 
 
 
 
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Tシャツ以外にも、スウェットやナイロンジャケットなどのカレッジアイテムもあるようです。なかなか格好良さげ。

 
 
 
 
 
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子供がAGGIESのロゴが入ったTシャツを着ていたり。可愛いですね。

 
 
 
 
 
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…と、いかにも知ったふうに書いていますが、このカレッジTシャツがテキサスA&M大学のものだということは、今調べて初めて知りました

このカレッジTシャツを手に入れてから、おそらく1年以上経っていると思いますが、これまで特に気にしていませんでした。

 

卒業生でもないのにカレッジTシャツを着てもいいのか問題

さて、カレッジTシャツで避けて通れないのが、その学校の卒業生でもないのにカレッジTシャツを着てもいいのか問題

この問題、僕的にはこだわることを楽しむのもいいし、こだわらないことを楽しむのもいい、と思っています。

僕は母校である関西学院大学のTシャツを着るなんて、神戸に住んでいるときは考えもしませんでした。

なぜなら、それこそ阪急電車に乗れば、関西学院大学のTシャツやスウェットを着ている関西学院大学の学生がたくさんいるからです。

ですが、東京に住むようになって10年以上経った今、普段の生活で関西学院大学のTシャツなどを見かけることは皆無。

なので、今なら関西学院大学のTシャツを着るのもいいかなぁ、と思っています

もしかしたら、故郷を離れたので望郷の念が生まれたのかもしれません。

↑で僕が「自分が所属してなかったチームのウエアはなんか違う」とツイートしていますが、こんなふうに、わざと自分で勝手なルールを設定し、それにこだわってみることの楽しみもあります。

これが、僕の考えるこだわることを楽しむ、ということです。

 

ファッションの楽しみ方は無限にある

また、僕のテキサスA&M大学のカレッジTシャツのように、デザインや色合い、サイズ感などが気に入っているという理由で着るのも、全然アリでしょう。

こちらは、こだわらないことを楽しむ、ということ。

どちらにせよ、ファッションは、楽しんだもの勝ち。

自分なりの楽しみ方が無限にあるのも、ファッションの良さだと思います。