これといって希少価値がある訳ではない。
なので、割と手頃な価格。
一般的な古着屋さんや、トレファクなんかのリサイクルショップでも気軽に簡単に手に入る。
そんな【普通の古着】の中から、僕が良いなと思ったモノをご紹介していきます。
前回の記事はこちら。
僕はチェック柄が大好き…なんですが…
さて、以前タータンチェックについての記事を書いたこともありましたが、僕はタータンチェックをはじめとしたチェック柄が大好きです。
好きな理由は自分でも全くわかりません。色と色、線と線の組み合わせによる調和が好き、なんて理由を無理やりでっち上げてもいいんですが、とにかく好きなんです。
もちろん、チェック柄の服も大好き。
なんですが、ここ数年チェック柄の服をあまり着なくなっていました。チェック柄の服は好きなので、部屋で袖を通してはみるんですが、着てもどうもしっくり来ない。なんか違うんです。
ですので、特にこの夏は白シャツや無地の白Tシャツに黒のパンツ、みたいな超シンプルな服装ばかりでした。
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数週間前からようやく夏にも終わりが見え、クローゼットに秋の羽織りモノを並べ、そのついでにやっぱり大好きなチェック柄の服を着てみたんですが、これまでずっと感じていた違和感がないのです。そう、着てみたら「なんかいい感じ」なんです。
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「なんかいい感じ」の理由は今の所よくわかっていません。「そういう気分」と言ってしまえば簡単なんですが、何かしら理由はある筈なので、今後究明していきたいと思っています。
クローゼットにあったチェックシャツ
↑で着ているのは、2年くらい前に購入したランズエンドの古着。
やや厚手のツイル生地。
楽天市場に出店している古着屋さんで2,000円以下だったと思います。
これからの時期、Tシャツの上に羽織るのに丁度いい感じの厚みです。
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このシャツもしばらく着ていませんでした。ポロラルフローレンのウィンドペン柄のシャツです。
「BLAKE」というタグが付いています。
以前こちらの記事でもご紹介しましたが、BLAKEは1980年代後半〜1990年代前半に展開されていた、ワンランク上のシャツのラインです。とはいえ、こちらも楽天市場に出店している古着屋さんでアンダー3,000円でした。
確かに生地は上質。やや起毛感のあるツイル生地です。
タータンチェック柄とは違い、ウィンドペン柄はあまり柄感が強くないので、活躍の頻度は割と高めです。
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去年買ったけど着ていなかったチェックシャツ
こちらは昨年の秋に手に入れたものの、ほとんど着る機会がありませんでした。
最近は「オールドギャップ」と呼ばれ、価値が出て来ている90年代のGAPです。
いかにも秋らしい色合い。これはどこで、いくらで買ったのか忘れてしまいました…が、おそらく3,000円くらいだったと思います。
今年買い足したチェックシャツ
そして、今年買い足したのがこちら。
ポロラルフローレンのタータンチェック柄のシャツです。
こちらは原宿の老舗古着屋さん、シカゴで3,000円くらいでした。
シカゴではポロラルフローレンのシャツは2〜6,000円くらい。程度だけでなく、色によって値段が違います。例えば、無地の真っ黒は6,000円〜とお高め。無地の真っ白も5,000円〜くらい。チェック柄は4,000円くらいが相場でしょうか。
自分好みの柄を選ぶ楽しさ
シカゴのような比較的大きな古着屋さんだと、ポロラルフローレンのシャツはラックにどっさりとかかっていることが多く、チェック柄だけでも様々なバリエーションがあり、僕のようなチェック柄好きとしては眺めているだけでも楽しめますし、数ある柄の中から自分好みのモノを選ぶ楽しさも味わえます。
シカゴのような古着屋さんが近場になくても、今はオンラインストアでいくらでもディグが可能です。特にポロラルフローレンのシャツはタマ数が非常に多いので、たいていの古着屋さんなら大量に在庫がある筈です。
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楽天市場ではこのように↓中古品だけを検索することも可能なので、古着のディグがかなり捗ります。