山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

最高の夏シャツ見つけました。トミー・バハマのシルクシャツの包み込まれるような肌触り。

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去年出会ったシルクのシャツ

www.yamadakoji.com

圧倒的な着心地の良さが魅力でしたが、その着心地の良さ故のデメリットがありました。生地が柔らかく、薄いので袖まくりをしてもすぐに落ちてきてしまうのです。 

 
 
 
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兼業主夫として、毎日料理をする僕としては致命的なデメリット。なので、最近は着る機会が減っていました。

 

長袖が邪魔なら半袖にすればいい

ですが最近、料理がしづらいというデメリットがないシルクシャツに出会いました。それがこちらです。

 
 
 
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長袖が邪魔なら半袖にすればいい、という至極当然の解決法笑。半袖だと料理に邪魔には全くなりません。また、汚れをあまり気にしないでいいブラックというのも嬉しいポイント。原宿の老舗古着屋さん、シカゴで3,000円くらいでした。

トミー・バハマというブランドのシャツです。

 
 
 
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このインスタを見れば一目瞭然でしょうが、リゾートウエアを中心としたアメリカのブランドです。 

 
 
 
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あまり聞き馴染みのない人も多いかもしれません。しかも、2020年に日本から撤退していしまっています。

 
 
 
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ということで、現在の日本では基本的に古着でしか入手はできませんが、扱っている古着屋さんは多いと思いますし、トレファクスタイルなどのリサイクルショップで見かけることも結構あります。

僕が愛用しているシャツはブラック。

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シルク100%です。アメリカサイズのXL。176cm65kgの僕だとかなりゆとりがあります。

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リゾートウエアらしい、カジュアルな印象のオープンカラー。

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ですが、襟の下にボタンとループが隠れており、このように一番上まで閉められるようになっています。僕はどちらかというと、こうやって着る方が好みです。

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ボタンは木製。

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胸ポケット付きは僕的に高得点。こちらはヘリンボーン生地ですが、同じトミー・バハマのシルクシャツでも、生地にはかなりバリエーションがあるようです。

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袖を通す度、気持ち良い

デザインやディテールがどうのこうのよりも、肌触りの心地良さが圧倒的です。

既に結構な回数着ているのですが、それでも袖を通す度に「気持ち良いなぁ」と感心しています。肌に馴染む、とでも言いましょうか。とにかく滑らかで柔らかく、包み込まれるような感触です。

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前述の通りトミー・バハマはリゾートウエアのブランドなので、シルクシャツでもかなりリゾートを意識したデザインが施されています。例えば、楽天市場で見つけたこちらの黒のシルクシャツ。フロントを見ただけでは僕が愛用しているのと同じような印象ですが、

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 裏面はこのようにブランドロゴに加え、かなり派手なデザインの刺繍が加えられています。

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こちらの生成りのシルクシャツも同様です。

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古着屋さんを見ていると、同じようなシルクシャツはトミー・バハマ以外のブランドでも多数出ていますし、他ブランドのシルクシャツはプレーンな生地やプラスチックボタンなど、一般的なカジュアルウェアと馴染みやすいシンプルなデザインのものが多いようです。

 

シルク生地のさらなる深みへ

最近知りましたが、トミー・バハマはシルク素材の短パンも出しているようです。

まだ実物に出会ったことはないのですが、これも間違いなく素晴らしい着心地でしょう。 

シルク素材については僕もまだまだハマり始めたばかりなので、他にもまだ知らないブランド、アイテムが沢山あると思います。今後、開拓していくのが楽しみです。

 

色落ち注意!

ここで一点、注意喚起を。以前、一緒に洗ったお気に入りのチャップスのシャツに色移りしてしまったのが、このトミー・バハマのシャツの黒色だったのです。

こちらの記事でご紹介したように、チャップスのシャツは熱湯ワイドハイターで真っ白になってくれました。  

www.yamadakoji.com

古着のシャツなら既にある程度洗ってあるだろうから色落ちはしないだろうと、という僕の考えが甘かったと思います。

特に濃色の場合は一度単独で手洗いして色落ちするかどうか様子見することをお勧めします。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです!