山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

「黒の服は暑い」という、当たり前の話。

こんにちは。兼業主夫/ファッションアナリスト/ワークマン公認アンバサダーの山田耕史(@yamada0221)です。
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今日の記事は短めです。

以前当ブログでご紹介した、シルク素材のシャツ。

www.yamadakoji.com

古着のトミー・バハマのシャツです。

 
 
 
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↑の記事をアップしたのは7月のはじめでした。この頃はこのシャツを気分良く着用していましたが、7月下旬の今このシャツを屋外で着ていると、日光に焼かれているように暑くなってしまいます

 

黒はどれくらい光を吸収するのか?

黒色は光を吸収する、ということはなんとなくで知っていましたが、じゃあ実際の数値的にどれくらい吸収するのか?白色とどれくらい違うのか?ということは知らなかったので、調べてみました。

で、見つけたのが「衣服による紫外線反射率の研究」と題されたこちらのPDFです。

https://www.jst.go.jp/cpse/jissen/pdf/houkoku/SG160037-A-16002.pdf

「各衣類の反射率」が掲載されています。

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この研究によると、綿100%のTシャツの反射照度は以下のようになっていました。

・白…48%

・黒…7.2%

つまり、白は黒の約7倍太陽を反射するということです。

7倍となると相当ですね。

また、青は黒の約2倍。なので、白の反射率が極めて高いということがわかります。

理想の黒は反射率ゼロ

ちなみに、ウィキペディアの「黒」のページにはこんな記述があります。

物体の黒は、理想としては光の反射率が0で、全ての波長の光を吸収する色である。

ja.wikipedia.org

なるほど。

黒というのは光を吸収してナンボの色。夏に暑いのも当たり前ですね。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです!