昨日の記事では、2022年に当ブログで公開した記事の中から、長文記事、人気記事をピックアップしてご紹介しました。
今回は、同じく2022年に公開した長文記事の中からファッションデザイナーに関する記事だけをピックアップご紹介します。
レアな川久保玲メンズインタビュー
まずは、僕の人生で最も強い影響を受けたファッションデザイナー、川久保玲について。
元々、川久保玲はインタビューを受けることはまずありません。
受けたとしても、その内容のほとんど全てはレディスについて。
ですが、この記事ではインターネットで発見した1993年のメンズに関する川久保玲のインタビューについて、ご紹介しています。
そして、川久保玲が手掛けたコムデギャルソンオムのデザイナーを引き継いだのが、田中啓一です。この記事では、コムデギャルソンを象徴する素材である縮絨を通して、川久保玲と田中啓一の服作りの違いについて、考察しています。
心酔していたフセイン・チャラヤン
学生時代、川久保玲と並んで心酔していたファッションデザイナーが、フセイン・チャラヤンです。
現在のフセイン・チャラヤンは正直注目されているとは言い難い存在ですが、もし当時のクリエーションを今発表すれば、大人気になっていたのでは?と思っています。
特別なデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッド
特に、90年代終盤にファッションに熱中していた人にとって、ヴィヴィアン・ウエストウッドは特別なファッションデザイナーではないでしょうか。
今年、ヴィヴィアン・ウエストウッドの超長い自伝を読んでみたところ、シェアしたい内容が沢山あったので、記事にしてみました。
めちゃくちゃ分厚いヴィヴィアン・ウエストウッドの自伝を読み始めてみました。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年11月28日
当然かなり重いので、僕の主な読書場所である電車内で読むのはちょっと難しそう… pic.twitter.com/mLKbhuR3hA
|
ラフ・シモンズのクリエーションのルーツ
2022年に引退を発表したラフ・シモンズ。
個人的にそんなに思い入れがある訳ではないのですが、メンズファッションを牽引していたデザイナーであることは確か。
そんなラフ・シモンズのクリエーションのルーツについての記事です。
レアなヘルムート・ラングのインタビュー
ラフ・シモンズと同じく、昨今のデザイナーズアーカイブ人気の主役であるのが、ヘルムート・ラングです。
おそらく、川久保玲よりもレアなヘルムート・ラングのロングインタビューや、ヘルムート・ラング自身が関わった企画が多数掲載された1992年の雑誌を神保町でディグりました。
他ではなかなか読めない内容だと思います。
昨日の記事でも触れましたが、今回ご紹介したような長文の分析・検証記事や【ファッションアーカイブ】記事は、来年から有料化しようと思っています。
有料記事では、今回ピックアップしたようなファッションデザイナーについての記事も、より内容を深めたうえで、多数執筆するつもりです。
詳細については新年の記事でお伝えする予定です。