山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【1985年】DCブランドと「普通の古着」が織りなす、時代を超える普遍性のあるファッション。

目次 新鮮に見えるDCブランドファッション フォーマル感が強かったメンズファッション DCブランドアイテムのアクを抜く「普通のジーパン」 コムデギャルソンを魅力的に見せる「普通の古着」 「ドッカーズ」展開前夜のリーバイス「ドッカー・パンツ」 Jプレス…

【1987年】DCブランド×ケミカルウォッシュジーンズ。今新鮮な80sの大ヒットファッション。

目次 「チェックメイト」1987年9月号 高田賢三直々のコーディネート指南 「人気DCブランドベスト10コレクション」 民事再生法を申請した人気DCブランド 今でもいけそうなアバハウスのトラッドコーディネート モデル時代のマーク・パンサー ポップなDCブラン…

【1986年】語り継がれないDCブランドブームの格好良さと、実は優秀だったビジネスモデル。

目次 「ナンバーワン」の日本経済がもたらす豊かさ プラザ合意による円高不況と公定歩合引き下げ バブル景気は1988〜89年 テーラードジャケットが定番アウター 長続きしなかったアダルト志向のDCブランド DCブランド→マルイ系栄枯盛衰 憧れデザイナーズブラ…

【1995〜99年】Boonの「ページ端っこ広告」に見る、ハイテクスニーカーブームの熱狂と没落、バブル崩壊後の日本経済。

目次 貴重な情報源だったスニーカー広告 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」からバブル景気に至るまで 認識されなかった「バブル」と、その崩壊 不良債権と住専問題 「Boon」とスニーカー ハイテクスニーカーブーム直前の「Boon」 読者プレゼントはアウトドア…

原宿が「裏原系」を生み出し、世界のファッションの首都となった理由。

目次 原宿が「東京の中のアメリカ」になった理由 原宿を燃やし尽くした山の手大空襲 東京の中にアメリカをつくる 東京に広がるアメリカのファッション 白洋舎が学んだアメリカ軍式クリーニング 原宿初の古着屋、クリームソーダ 「原宿ファッションの教祖的存…

戦後経済と「ジャパニーズ・デザイナー・アズ・ナンバーワン」。1982年にコムデギャルソンとヨウジヤマモトが起こした「中古感覚革命」。

書籍「ジャパン・アズ・ナンバーワン」は、当時絶好調だった日本の自動車産業や半導体産業に、アメリカ企業が学ぶべきことがあるはずだ、という内容でした。 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」で挙げられた日本企業と同じように、いや、それ以上に、コムデギ…

どうしようもなくダサい?やっぱり格好良い?2007年の全身真っ黒&ぴちぴちスキニーパンツはリバイバルする?

目次 懐かしい どうしようもない時期のポパイ エディ・スリマン的スタイルがリバイバルするのはいつか 先日何気なくツイッターに「POPEYE」2007年2月号のストリートスナップ画像をアップしました。 ディオールオムが表紙の2007年POPEYEのストリートスナップ…

50代の「濃い」アメカジオジサンのルーツ。「渋カジ」が日本初のストリートファッションとなった歴史的背景。

「50代に「濃い」アメカジオジサンが多い理由」は、「1990年頃に流行した渋カジの影響が強い」という答えが当てはまりそうです。

「若者の短パン離れ」ではなく「アラフォーおじさんが短パン大好き」なだけ。

現在アラフォーのおじさんにとって、2010年頃にオシャレアイテムだった短パンは、今もオシャレアイテムと認識があるので好んで着用しているなのではないでしょうか。

【2023年新作】ワークマン「防水サーモリュック」は夏の外遊びに欲しかった保温保冷バックパック。

2023年春夏に新登場したワークマン「防水サーモリュック」はなかなか珍しい保温保冷機能を備えたバックパックです。

イマドキの若者は短パンを穿かない!下北沢の若者短パン着用率は4%。

最高気温30度のこの日、100人のうちたった4人しか短パンを穿いていませんでした。 短パン率4%。 これはもう、「若者は短パンを穿かない」と言ってしまっていい数字ではないでしょうか?

【2023年新作】ワークマン「空調ウェア」は「普通のカジュアルファッション」と馴染むのか、徹底検証してみました。

ワークマンの空調ウェア、ウィンドコアがどれくらい「普通のカジュアルファッション」と馴染みが良いのかを徹底検証してみました。

アメリカ消費文化の歴史がまるわかり。超貴重な1940年〜2017年のシアーズのカタログアーカイブサイトを発見!

1940年から2017年まで77年間のシアーズのカタログを掲載しているウェブサイト。古着をはじめとした様々な分野の時代考証や暇潰しまで、幅広く楽しめるアーカイブです。

アシックスのナースシューズ「ケアウォーカー700」が理想のスニーカーである2つの理由。

着脱しやすく、脱げにくく、履き心地が良いアシックスのナースシューズ「ケアウォーカー700」。僕の年間定番になりそうな予感です。

2023年夏、普通のオジサンはTシャツの裾をズボンに入れるようになるのか?

若者の間では「普通の着こなし」になったTシャツタックインが、普通のオジサンにも波及するのかどうか。 もしかしたら、2023年はオジサンにTシャツタックインが波及する、本格的なTシャツタックイン元年になる、歴史的な年になるかもしれません。

好きな女性にモテるメンズファッションを400円で見つける方法。

1:自分の好きな女性の服装に近いレディスファッション誌を調べる(雑誌読み放題アプリが便利) 2:そのレディスファッション誌に登場している男性の服装を真似る →女性からの親近感が増す

【普通の古着】千葉廃校キャンプはゆるくて便利なコロンビアのアウトドア古着で。【CAMPiece君津】

僕は希少性の高いヴィンテージ古着にはあまり興味がありません。 僕が好きな【普通の古着】はどんな街にもある普通の古着屋で、手頃な価格で手に入れられる古着のことです。 誰でも気軽に手に入れられるけれど、デザインや素材、ディテールなど古着ならでは…

ワークマンの新作調理器具で絶品キャンプ飯。栃木県「鷲の巣キャンプ場」GW2泊キャンプレポート。

栃木県茂木町の「鷲の巣キャンプ場」でワークマン製品をフル活用したキャンプをしたレポートです。

アウトレット専売品しか売っていないアウトレットはアウトレットなのか問題と、その解決策。

大手セレクトショップのアウトレットでは、アウトレット専売品(=アウトレット用に新たに企画製造された商品)が圧倒的に多い状態になっています。 そんな状態のショップをアウトレットと呼んでいいんでしょうか?

ビームスのアウトレットで「10年以上前の人気デザイン」の服がずっと売れ続けている理由。

ビームスのアウトレットで「10年以上前の人気デザイン」のシャツが売れ続けている理由は、10年前でファッション感性のアップデートが止まっているオジサンが沢山いるからではないでしょうか。

夏のつっかけ代わりのシューズを、1年以上かけて探して選んだ全軌跡。

去年の夏から、夏用の靴をずっと探し続けていました。 ここ数年間、僕が夏靴として愛用していたのが、メレルのチョップロックシャンダル。 www.yamadakoji.com 履き心地もデザインも良いのでとても気に入っているんですが、アウトドアテイストが強いデザイン…

「短パンがダサい」この時代、おじさんはどんな長ズボンを穿けば、暑い夏でも臭くならないのか。

今回選んだ長ズボンは、 ・まず着ていて涼しくて、汗をかきにくい ・汗をかいたとしても、臭いになりにくい という2つのポイントを重視しています。

若者にとってパタゴニアや短パンがダサい今、おじさんは何を着ればいいのか。

今の若者にとってパタゴニアが「ナシ」なブランドな上に、短パンも「ナシ」なアイテムなので、パタゴニアのバギーショーツは「ナシ」と「ナシ」が掛け合わさった、相当なレベルで「ナシ」な服になっているようです。

【2023年新作】ワークマン×山田耕史「バズライトストレッチアーバンレインジャケット・パンツ」徹底レビュー。「普通」に着られるレインウェア。

ワークマン×山田耕史「バズライトストレッチアーバンレインジャケット・パンツ」は「普通」に着られる「普通」のデザインながら、耐水圧 10,000mm、透湿度 10,000g/m2/24hという高い防水透湿性を備えたレインウェアです。 耐水圧 10,000mm、透湿度 10,000g/m…

1982年にギャルソン、ワイズ、イッセイが打ち出していた「中古感覚」。

世界一多様性がある日本のファッションアーカイブの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらうために、先日新たにnoteでファッションアーカイブコンテンツの発信を始めました。

【2023年新作】ワークマン×山田耕史「リペアテック超軽量×遮熱半袖オーバーサイズシャツ」徹底レビュー。夏の強烈な日差し対策に常備したい一着。

ワークマン×山田耕史「リペアテック超軽量×遮熱半袖オーバーサイズシャツ」は遮熱やUVカット機能を備えており、夏場の日除けの羽織として重宝しそうな一着です。

【2023年新作】ワークマン×山田耕史「リペアテック超軽量×遮熱ベイカーショートパンツ」徹底レビュー。とにかく軽いラクチン短パン。

ワークマン×山田耕史「リペアテック超軽量×遮熱ベイカーショートパンツ」はLサイズ約120グラムと、とにかく軽くてラクチンな短パンです。

【4/2まで】ヘアデザイナー加茂克也さんの展覧会はジュンヤワタナベ、アンダーカバー、シャネルを飾った前衛的な作品が一挙集結で感動の美しさです。

ヘアデザイナー、加茂克也さんの展覧会が原宿の表参道ヒルズで開催されています。 numero.jp 入場無料。 会期は4月2日までと短めです。 加茂克也さんと言えばジュンヤワタナベ 僕的に、加茂克也さんと言えばジュンヤワタナベのコレクションのヘアを長年手が…

戦後〜80年代の日本経済の驚異的な成長と、世界に進出する日本人デザイナーたち。

先日の記事でご紹介した、「山田耕史のファッションノート」。 www.yamadakoji.com その第一弾記事が、「戦後経済と「ジャパニーズ・デザイナー・アズ・ナンバーワン」。1982年にコムデギャルソンとヨウジヤマモトが起こした「中古感覚革命」。」です。 note…

【2023年新作】ワークマン×山田耕史「耐久撥水トラベルシェルセットアップ」徹底レビュー。地味に便利でかなりラクチン。なのに落ち着いた雰囲気の高機能部屋着。

ワークマン×山田耕史共同開発「耐久撥水トラベルシェルセットアップ」はラクチンな高機能生地なのに落ち着いた雰囲気、しかも便利なポケットも付いている、僕の夏場の部屋着兼保育園送迎着最有力候補です。