山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

ワークマンの新作調理器具で絶品キャンプ飯。栃木県「鷲の巣キャンプ場」GW2泊キャンプレポート。

これまで、ゴールデンウィークは神戸にある僕の実家に帰省することが多かったのですが、今年は初めてキャンプに出掛けてみました。

これまで何度か一緒にキャンプしてきた友人家族から「ゴールデンウィークにキャンプ連泊をしてみたい」とリクエストが。

東京からキャンプに行く場合、千葉県や山梨県、長野県なんかが定番ですが、今までの経験上、ゴールデンウィークにその辺りに行くと渋滞が酷そうだと思ったので、別の場所にすることに。

ということで、渋滞予測を参考にしつつ、今回は栃木県でキャンプすることにしました。

今回も、もちろんメインに使ったのはワークマンのキャンプギア

着た服の多くはワークマン×山田耕史共同開発製品

ということで、ワークマン製品をフル活用したキャンプレポートをお届けします。

 

 GWはやっぱり渋滞

渋滞を避けるたことを主目的に選んだキャンプ場だったんですが、結局行きは思いっ切り渋滞にハマってしまいました。

ゴールデンウィーク後半初日の5月3日の朝6時くらいに出発して、最初はスイスイ進んでいたのですが、埼玉県の三郷ジャンクションで大渋滞になり、結局5時間以上かかってしまいました。

友人家族との集合地点に選んだのが、キャンプ場の最寄りスーパーである、かましん もぴあ店

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本当は9時半くらいにここに着いて、近所の川で水遊びしてから13時からチェックイン開始のキャンプ場に向かうつもりでしたが、渋滞で到着がお昼頃になったため、このスーパーでお昼をすることに。

店内のベーカリーでトルティーヤとケバブバーガー購入して、イートインスペースで食べたのですが、とても美味しくて大満足。

 

キャンプ場の急坂&癖が強めのおじいちゃん

そして向かったのが鷲の巣キャンプ場

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キャンプ場は高台にあり、一般道から敷地内に入るとすぐに坂道になっているのですが、途中で分かれ道があります。

僕はなんとなく右側の道を選んだのですが、これが失敗でした。

これはその道の頂上からの写真ですが、これだと角度はあまり伝わらないかもしれませんが、かなりの急坂なんです。

キャンプ場に到着したのはチェックイン時間の少し前。

既に何台かの車がチェックイン待ちをしており、我が家の車はこの坂の中腹でしばし停車したのですが、車の列が進んで坂道発進をするときに急坂過ぎてフロントタイヤが一瞬空転してしまい、子供たちを怖がらせてしまいました。

後ほどわかりましたが、左側の道のほうが傾斜が比較的緩やかで登りやすくて安全です。

ということで、チェックインを終えて入ったのがこちらのフリーサイトエリア。

フリーサイトは管理人のおじいちゃんがどこに車を停めればいいか案内をしてくれるのですが、このおじいちゃんの癖が強め。

グーグルマップでもネガティブなクチコミがいくつか見られます。

とはいえ、悪気がある訳でもなく、やる気がない訳でもなく、あくまでも癖が強いだけなので、それを前提にしていれば特段腹も立たないでしょうし、必要なことにはちゃんと応えてくれます。

こちらは当日手渡された諸注意が記された紙。

焚き火可、花火不可。トイレはウォシュレット付きでした。

 

スピーディーに設営できるワークマンのワンポールテント

サイトの場所が決まると、まずはテントを設営します。

今回、我が家が初めて使ったのが、↑の左側のワークマン「耐久撥水ピラミッドシェルター 3人用テント」

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中央に柱を立てるワンポールタイプです。

3人用ですが、僕と妻、そして10歳、7歳、5歳の5人家族の我が家でもストレスなく寝られる広さ

ワンポールタイプは初めてだったのですが、一般的なつくりのテントよりもスピーディーに設営できたと思います。

友人家族が使ったのは、ワークマン「ワイドミシックドームテントAG 4人用」。その前のタープはワークマン「TCミシックペンタゴンタープ」です。

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こちらの2点については、去年の過去記事で詳しくご紹介しています。

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2023年春夏新作アルミコット

そして、今回のワークマン2023年春夏新作キャンプギアのひとつがこちらの「燃え広がりにくいアルミコット」

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サイトの説明文を引用します。

「使用シーンを選ばず、常に使用するために2WAY仕様のコットが欲しい!」との声に答えて、コネクト式2WAYを開発!!
取り外しやすいのに、しっかりと固定が出来るワンタッチハンドルタイプ。
テントの種類やその日のフィールドを選ばない、アウトドアの選択肢を広げる便利なアイテムです。
更に本体生地には、お馴染みの燃え広がりにくい加工を施し、クオリティーアップしたアルミコットで登場!

これまでのキャンプでは寝袋の下にエアーマットを敷いて寝ていたので、コットを使ったのは初めてでしたがやはり寝心地は段違いに良いです。

5月ということもあり夜中でも極寒という訳ではなかったのですが、地面からの冷気が堪える秋以降には更にありがたみが増すでしょうね。

組み立ても簡単、つくりも非常にしっかりしています。

現時点では完売しているようですが、5月〜6月にオンラインストアにて再販予定とのことです。

諸々の設営が済んだら、車で15分くらいのところにあるスーパー銭湯で一休み。露天風呂にあった打たせ湯が子供たちの興味を引いてくれたおかげで、僕はゆっくり温泉を満喫できました。

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ワークマンの焚き火台で夕飯づくり

そしてキャンプ場に戻ると、夕飯の準備を始めました。

その核となるのが、ワークマン「ワイドフォールディングスクエアグリル」

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これまでキャンプでのバーベキューに使っていたコールマンのガスグリルよりも、圧倒的にコンパクトなので持ち運びがかなり楽

そして何よりも、焚き火が楽しさが味わえるというメリットがあります。

詳しいレビューはこちらの過去記事をご覧下さい。

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今回はキャンプ場周辺で拾った枝を、子供たちが持って行ったのこぎりで切って薪にしていました。

火起こしや調節も子供たち皆が争うようにやりたがっていました。

こういったサバイバル的な経験はあるに越したことはないと思うので、今後も色々体験させてあげたいです。

 

ワークマンのキャンプ用調理器具を初使用

そして、今回僕が一番使うのを楽しみにしていたのが、ワークマンのキャンプ用調理器具です。

焚き火の直火でも使えるホーロー製のシリーズで、↑のフライパンは「ホーロースチールフライパン」、鍋は「ホーロースチール鍋」

そして、↓のポットは「ホーロースチールパーコレーター」です。

こちらは「ホーロースチールパーコレーター」の公式画像。

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「ホーロースチールパーコレーター」には1.2リットルと2.0リットルの2種類があり、今回使ったのは後者です。

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今回、「ホーロースチールフライパン」では大人用のアヒージョを、

「ホーロースチール鍋」では子供用のクリームシチューをつくりました。

こうやって調理器具が同じシリーズで揃っていると、スタイリッシュでいい感じですね。

使い勝手も上々。アヒージョもシチューも美味しく仕上がり、子供も大人もお腹いっぱい。

やっぱりキャンプ飯はキャンプの醍醐味です。

上掲のインスタグラムでも紹介されているように、ホーローシリーズはリアル店舗で販売中。ショッピングセンター店、ワークマン女子店でも販売しているそうです。

子供たちが寝てからは、焼酎のお湯割りのお湯を沸かすのに「ホーロースチールパーコレーター」が活躍してくれました。

焚き火って眺めているだけでも充分楽しいことを、ようやく実感しました。

薪をくべたりして火をコントロールするのも面白いです。

今後もっと、焚き火の楽しみ方を深めていきたいですね。

 

那珂川で川遊び

鷲の巣キャンプ場は早朝の雲海が名物なんですが、焼酎お湯割りを飲みながらのお喋りが過ぎたせいで、僕は見られず。こちらは友人が撮影した画像です。

そして、2日目はキャンプ場のすぐそばを流れている那珂川で川遊びです。

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川遊びをしたのは、大瀬園地という茂木町営の公園です。

すぐ近くに町営の無料駐車場あります。奥に見えている建物はトイレです。

この辺りの川は、浅瀬になっており子供たちが遊ぶのに最適。ですが、ちょっと奥に進むと深くなっているので、注意は必要です。

カヌーや釣りを楽しんでいる家族も多くいました。

びっくりしたのは、おたまじゃくしやカエルが沢山いること。このカエル、僕が捕まえたのですが、多分カエルを捕まえたのは生まれて初めてだと思います。

 

ワークマン×山田耕史メインのキャンプ服

ここで、僕がキャンプで着用した服をご紹介します。

いつもそうですが、こうやってお出掛けするときの服を試行錯誤するのが、服オタクとして至福の時な気がします笑。

で、結局こんな感じになりました。

選んだのは、とにかく軽くてストレッチ性が高いラクチンな服ばかり。

まず、トップスはワークマン×山田耕史共同開発「耐久撥水トラベルシェルピステ」

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軽くてストレッチ性が高い生地、Tシャツにも関わらず4つもポケットがあるので、何かと持ち運びする物が多いキャンプのときにとても重宝します。

パンツはワークマン×山田耕史共同開発「エアロストレッチ2WAYスラックス」

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こちらもやはり、軽くてストレッチ性が高い生地が魅力。細身ですが、このまま寝てもストレスにならないくらい、ラクチンな穿き心地です。

真っ白のキャップは、まだ当ブログでは未紹介のニューハッタン

手頃な価格、汚れてもガンガン洗える丈夫な生地、そしてシンプルでベーシックなデザインで、ストリートブランドのキャップのベースにもよく用いられています。


 

夜の防寒には、ヴィンテージモンベルのフリースプルオーバーの上に、ワークマン×山田耕史共同開発「リペアテック超軽量×遮熱 長袖シャツジャケット」を羽織りました。

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シューズはメレルのチョップロックシャンダル。キャンプ場の不整地を歩くのにも、川で水遊びをするのにも使える、マルチなシューズです。

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川遊びは昼過ぎまで。

その後、道の駅もてぎで名物のアイスクリームを堪能。

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蒸気機関車を見物。

その後、昨日と同じスーパー銭湯に行き、キャンプ場に戻ってバーベキュー夕飯でお肉食べまくり。ですが、もう歳なので、この日は深酒はせず早めに就寝しました。

3日目の朝食は、バーベキューの残りを使ってチャーハン。そして撤収し、チェックアウトの11時前には帰路に付きました。幸い、渋滞にはならずに2時間ちょいで東京に着きました。が、まだ昼過ぎだったので家の近所の公園で引き続き友人家族と遊びました。

この日の夕食は手軽に日高屋で。

帰宅し、お風呂に入ると皆は速攻爆睡。

僕はその日出来る限りの洗濯を終えると、休日の夜の楽しみである、一杯やりながらの撮影画像の現像を堪能しました。

 

今月は3回キャンプに行きます

ということで、今回のキャンプレポートは以上なんですが、5月はあと2回、それぞれ別の家族と他のキャンプに行く予定です。

こんなに頻繁にキャンプに行くのは僕も子供たちも初めて。

子供たちの体力や興味の面で、ちょっと不安だったりもしますが、何かしら新たな発見があると思うので、また今回の記事ようにレポートするつもりです。

お楽しみに。