今日開催された、ワークマンの2022年秋冬新製品発表会。
既にワークマン各店頭には2022年秋冬製品が順次入荷されていますし、ワークマン×山田耕史共同開発2022年秋冬新製品は当ブログでもレビューしています。
ワークマン新製品発表会に行ってきました
本日はワークマン新作発表会。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年9月14日
まだ僕のブログでご紹介できていない製品もありますので、後ほどレポートしますね。 pic.twitter.com/Q9yCM9omKr
ここらへん、山田耕史共同開発製品です。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) September 14, 2022
今後順次ブログで徹底レビュー予定です。 pic.twitter.com/bJvFws5xci
ビジネスで着られるウール調スーツ
ですが、まだ現時点ではまだ僕の手元に届いておらず、レビューできていない製品も少なくありません。
その筆頭格がこちら。
ワークマンでは2021年春夏からスーツ(セットアップ)を展開しています。
これまでスーツにはスポーティな印象のソロテックス素材でしたが、こちらはまるで普通のスーツのような、ウール調の生地が用いられています。
もちろん、パンツも同素材。
一般的なビジネスシーンでも余裕で着用可能な雰囲気。ですが当然ワークマンならではの高い機能性も兼ね揃えています。近々当ブログでレビュー予定です。
このスーツにマッチする、同じくウール調の生地のコートも山田耕史共同開発製品として発売予定です。
モンスターパーカのバリエーションが大幅増
2021年秋冬に登場し、文字通り即完売となったモンスターパーカ。
昨年開催されたワークマン過酷ファッションショーで僕が着用した製品です。
ファッションスナップドットコムさん、画像を沢山掲載していただきありがとうございます!末代まで語り継げます!https://t.co/6a6RglrS3M pic.twitter.com/aoVcdKi7bA
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2021年9月30日
その2022年秋冬バージョンがこちら。
防融素材のフレイムテックが用いられています。
モンスターパーカの新たなカラーに加え、アイテムのバリエーションが大幅に増加しています。
こちらはモンスターベスト。
モンスターパンツ。
そして、フリースなのに防融素材という、フリースモンスターパーカという製品も山田耕史共同開発製品として発売されます。
これ、なかなか格好良いですし、ポケットもいっぱい付いていて使い勝手も良さそうです。こちらもまたレビューしますね。
また、フレイムテック素材のマウンテンパーカやシャツアウターも発売予定。
フュージョンダウンはカラーバリエーション増
ワークマン初のダウンジャケットとして2020年秋冬から発売されている、フュージョンダウンシリーズ。
アイテム自体に大きな変更はありませんが、新たなカラーバリエーションを加えて展開されます。
アウトドアなどのアクティブシーンはもちろん、街でも着られる良い色の製品もありますよ。
共同開発製品売れ行き好調!
こちらは先日の記事でご紹介した、ソロテックス素材のシンプルデザインガチワークウェア。既に発売されていますが、売れ行きがかなり好調だそうです。
シェフパンツやシェフジャケットも売れているそう。
こちらも多くが山田耕史共同開発製品である、新素材フワテックのシリーズ。まだご紹介していない製品もあるので、お楽しみに。
山田耕史共同開発製品ではありませんが、僕がガチで愛用しているメリノウールシリーズ。
靴下もかなり良さげ。
羊のぬいぐるみ、可愛い。
更に拡大するキャンプギア
そして、ワークマンの新しい顔となりつつある、キャンプギア。
今週末に行く予定のキャンプで、こちらの新製品のテントを初使用する予定です。
こちらのグリルで焚き火にも初挑戦するつもりです。
こちらは現在開発中のテントの新製品。かなりの大きさです。
他にも多数の魅力的な製品がありましたが、全部をご紹介するのはちと大変なので、画像のみアップしておきます。
既に2022年秋冬のカタログがオンラインストアで公開されていますので、併せてどうぞ。
ワークマンシューズの出店拡大
会場を一通り見終わった後は、ワークマンの土屋常務のプレゼントがありました。
その様子はツイッターで生中継しました。
プレゼンテーション開始。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) September 14, 2022
ワークマンは来年8月まで価格据え置き。 pic.twitter.com/lDxaJD70tB
左上のエアロストレッチクライミングパンツは1番売れる製品。 pic.twitter.com/zHG3cpUMyF
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) September 14, 2022
ワークマンが価格維持できる理由。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) September 14, 2022
会社は価格維持を指示していないが、リーマンショック後の円安で値上げしたときに、売れなくなったトラウマがある社員が多くいるので、自発的に価格維持を目指した。 pic.twitter.com/j9S6Ketfpi
ワークマンが値上げしにくい理由。 pic.twitter.com/fUtD57ZlH4
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) September 14, 2022
ワークマンはヒット製品の半数が独自素材。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) September 14, 2022
独自素材2倍生産増でコストが2割ダウン。 pic.twitter.com/ng1Fg36vll
オンライン販売店舗受け渡しがメインにもかかわらず、キャンプギア大ヒット。 pic.twitter.com/uzE98LIkI8
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) September 14, 2022
アパレルの競合は多いが、高機能低価格のワークマンシューズは競合が少ないので、今後出店を拡大する。 pic.twitter.com/MHVtyEWIVJ
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) September 14, 2022
レディスシューズも使い勝手が第一、デザインは第二。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) September 14, 2022
今後女性インナーにも参入。 pic.twitter.com/X4eg0YsmjP
今後は特にワークマンシューズに注力するようです。
実は僕はまだワークマンシューズの店舗には行ったことがないんですよね。
なので、近々見に行ってみようと思います。
日常生活を便利にしてくれる高機能なシューズは、開発の余地がまだまだ残っていると思います。
まずは、アシックスにも負けないくらいの、最高に歩きやすいスニーカーを開発してもらいたいですね。
僕も色々アイデアを練って、中の人に提案してみようと思っています。