今週は、他のメディアに先駆けて世界最速でワークマン×山田耕史共同開発製品2021年秋冬新作をご紹介しています。
今回も続けてワークマン×山田耕史共同開発製品2021年秋冬新作「フュージョンダウンFLAMETECHモンスターパーカー」をご紹介します。
フュージョンダウン FLAME TECH(フレイムテック)モンスターパーカー(オンラインストア商品ページ)
2020年、ワークマン初のダウンジャケットである「ウォッシャブルフュージョンダウンリペアテックダウンフーディー」がワークマン×山田耕史共同開発製品として発売されました。
それから1年。驚く程の進化を遂げて、ワークマンのダウンジャケットが新たに発売されます。
焚き火のときも安心して着られるダウンジャケット
「フュージョンダウンFLAMETECHモンスターパーカー」にはこれでもかというくらいの機能が盛り込まれています。
一番の目玉が防融加工「フレームテック」。これは耐熱性のある樹脂の皮膜により火の粉などの飛び火による穴あけを軽減するという、ワークマンが開発した機能です。撥水性も備えています。
多くのダウンジャケットには火に弱い化学繊維が用いられているので、キャンプなどの焚き火のときは飛んだ火の粉で穴が空いてしまう危険性がありました。
ですが、このフレームテックが施された「フュージョンダウンFLAMETECHモンスターパーカー」は焚き火のときも安心して着られるダウンジャケットなのです。
また、焚き火のときは煙の匂いが衣服に付いてなかなか取れないことがありますが、「フュージョンダウン」は洗えるダウン。自宅で洗濯機で気軽に洗えます。
更に、「フュージョンダウンFLAMETECHモンスターパーカー」は場所ごとに天然ダウンと吸湿発熱中綿を使い分けているので、最適な暖かさを実現させることに加え、着ぶくれもしにくくなっています。
また、ワークマンの冬の定番機能であるアルミプリントの進化版、ブラックアルミが裏地に施されています。自分の体温を熱反射することにより、保温力を高めます。
モンスターパーカー=最高の防寒力とファッション性を誇るミリタリーアウター
そもそも、モンスターパーカーとは1985年にアメリカ軍に制式採用された極寒冷気候向けのレイヤリングシステム、エクワックス(ECWCS=Extended Cold Weather Clothing System)を構成するアイテムのひとつです。
https://www.pinterest.jp/pin/380765343493854995/
Tシャツやタイツなどの下着がレベル1、保温力を高めるセカンドレイヤーがレベル2,フリースジャケットがレベル3、ゴアテックス素材で防水性のあるハードシェルがレベル6など、インナー→アウターとレベルの数が増えていきますが、モンスターパーカーは高い防寒性を誇るレベル7のアイテムのひとつ。
https://www.pinterest.jp/pin/388576274106039974/
近年はその機能性の高さに加え、ファッション性の高さにも注目が集まり、ミリタリーブランドやアウトドアブランド、ファッションブランドなど数多くのブランドからモンスターパーカーから着想を得たアイテムが発売されています。
この、最高の防寒力とファッション性を誇るミリタリーアウターであるモンスターパーカーをモチーフに、ワークマン独自の機能を盛り込んだのが「フュージョンダウンFLAMETECHモンスターパーカー」ということです。
街着としても活躍してくれるシンプルなデザイン
さて、実際の商品を見ていきましょう。「フュージョンダウンFLAMETECHモンスターパーカー」アウトドアシーンだけでなく、街着としても活躍してくれるシンプルなデザイン。表側にはロゴなどの余計なデザインは一切ありません。
デザイン的な特徴はやはりボリューム感のある襟周りでしょう。
左胸にはジップポケット。
スライダーが付けられ、手袋を付けたままでも開閉がしやすくなっています。
両裾には大きなスナップボタンポケット。
袖口は二重構造になっており、冷気が入りづらくなっています。
フロントのジップは安心のYKK製。前立にはスナップボタン。
背面。
大きな襟にはフードが折りたたまれて収納されています。
マジックテープで留められており、
開けるとフードが出現。
襟の内側は起毛素材になっており、保温性と肌触りを高めています。
フレームテックのロゴ。
背中の上部はブラックアルミ加工が施されています。
左裾裏側には大容量の内ポケットが。スピンドルで裾を絞って冷気を防げるようになっています。
単純に格好良いと思える服
着用してみました。「フュージョンダウンFLAMETECHモンスターパーカー」は3サイズ展開で、今回僕が着ているF(フリー)は身長は165〜185cm、胸囲は88〜104cm対応のM〜Lサイズ相当となっています。
176cm65kgの僕が着てもちょうどいい感じですが、女性が大きめに着ても可愛いと思います。
とにかく暖かいです…というか、今は当然夏なので、着用して撮影していると汗だくになってしまいました。
ジップを開けるとこんな感じ。
スナップボタンを一部だけ留めるなど、細かな体温調節も可能です。
暖かさなどの機能性も魅力なのですが、やっぱり単純に格好良いと思える服に仕上がっていると思います。
ちなみに、着用しているパンツはワークマン☓山田耕史共同開発製品「超撥水シェフパンツ」。こちらも2021年秋冬の新色を追加して継続展開されます。こちらも近いうちに当ブログでご紹介します。
フードを被るとこんな感じ。こうやるとめちゃくちゃ暑かったです笑。ということは、真冬でも相当暖かいでしょう。
これだけの機能とデザインで4,900円
で、気になるお値段ですが。
なんと、4,900円。アンダー5,000円ですよ。これはちょっと驚きではないでしょうか。
カラーバリエーションはこのフレイムカーキと、フレイムイエローの2色展開。9月上旬発売予定です。
2021年秋冬最新作世界最速独占レビューはまだ続きます!
今週はこれ以降もワークマン×山田耕史共同開発製品の2021年秋冬最新作を世界最速で独占レビューしていきますので、お楽しみに!
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