先日から他のメディアに先駆けて世界初公開ご紹介している、ワークマン×山田耕史共同開発製品2021年秋冬最新作。
ヒーター内蔵テーラードジャケット!
今日ご紹介するのは「WindCoreヒータースーツジャケット」です。
Wind Core(ウィンドコア) ヒータースーツジャケット(オンラインストア商品ページ)
ワークマンのWindCoreというブランドに見覚えがある方もおられるのではないでしょうか。以前当ブログでもご紹介した空調ウェアがWindCoreブランドの製品でした。
とはいえ、この「WindCoreヒータースーツジャケット」は秋冬製品。で、WindCoreとは?その答えはタグを見れば一目瞭然。なんと、ヒーターを内蔵したテーラードジャケットなんです。キャッチコピーは「着るコタツ」だそうです。
ヒーターは首元と腰部分に備えられています。カイロを貼ったりするのもたいていこの場所ですよね。大きな血管が通っている首を温めると全身が効率よく温まり、腰にはおへその裏側あたりにある命門というツボを温めると腰全体が温まるそうです。
バッテリーは別売りなのでご注意を。
約50度、約45度、約40度とヒーターの温度は3段階に調節可能。
スイッチを入れて約10秒で温まります。撥水やストレッチといったヒーター以外の機能も充実。
バッテリーにもよりますが、最大でなんと24時間以上、最短でも約4.3時間とかなり長い時間使えるようです。
例えば、仕事で8時間使うの場合は温度に気をつけていれば電池が切れることなく、仕事中はずっと暖かさがキープできるということです。
誰でも着られるシンプルデザイン
さて、実際の製品を見ていきましょう。至ってシンプルでベーシックなデザインの、2つボタンのテーラードジャケット。年齢を問わず誰にでも着用できるでしょう。
先日ご紹介したソロテックススーツよりも生地は厚手でしっかりしています。
なので、パッと見は本当に普通のテーラードジャケット。ビジネスユースも余裕で可能でしょう。
裏面には大きな注意書きが。洗濯機での洗濯は不可です。
とはいえ、手洗いならば水洗いは可能です。
裏地の迷彩柄は個人的にはちょっと…無地だとベターですね。で、ループの下の四角い縫い目の部分にヒーターが内蔵されています。
腰のヒーター部分。
左右の裏地の裾には内ポケットがあり、右側の内ポケットにはバッテリーに繋ぐコードが付けられています。
ヒーターを体験してみました
ここにバッテリーを繋げ、着てみました。温度調節ボタンは右襟の裏面にあります。着ていても違和感はありません。
ボタンを押すと、設定温度が変わります。
長押しで電源オフ。
で、ヒーターの感想です。
確かにバッテリーを繋いですぐに暖かくなります。
そして、十分な暖かさも感じます。
ですが…。
残念ながらこの記事を書いている今は7月下旬、暑さの盛り…なので、実際に寒い状態だと、ヒーターがどれくらい暖かいのかは体感できませんでした。
とはいえ、このままではレビューにならないので、実際に寒くなってから再度当ブログあるいはツイッターでレビューしたいと思っています。
ビジネスユースにも十分対応できるジャケット
お次はファッション的な視点で。生地がしっかりしているので、着たときの印象もかなり上品な感じです。
先日ご紹介した「SOLOTEX 2WAYワークスーツパンツ」に合わせてみました。176cm65kgでLサイズを着用しています。
「WindCoreヒータースーツジャケット」はブラックの1色展開なので、下に似たような生地のスラックスを穿けば、スーツっぽく見えるでしょう。
お値段4,900円!
で、気になるお値段は4,900円です。他のお店ならヒーターを内蔵どころか普通のジャケットも買えない金額ですね。
僕は昔、結構長い間警備員のアルバイトをしていました。屋外での仕事がメインで、夏の暑さも厳しいんですが、やはり冬の寒さもキツいんですよね。初詣とか。
当時、こんな服があったら相当キツさも和らいでいたと思います。バッテリーは別売りですが、手頃なバッテリーならジャケットと合わせてもアンダー1万円なので、それくらいの投資で冬の屋外でも暖かさが味わえるのなら安いものだと思います。
今後はテーラードジャケットだけではなく、どんな服に合わせても違和感のない汎用性の高いデザインのニットベストとか、さらなる進化に期待したいですね。
2021年秋冬最新作世界最速独占レビューはまだ続きます!
今週はこれ以降もワークマン×山田耕史共同開発製品の2021年秋冬最新作を世界最速で独占レビューしていきますので、お楽しみに!
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