昨日の記事では2021年に公開したファッション史系の記事をご紹介しました。
今回はそれ以外にツイッターで反響が大きかったり、アクセス数が多かったり、あるいはそうではないけれども僕個人的に気に入っている記事なんかを2021年のまとめとしてご紹介します。
ビッグシルエット終了と古着ブーム
まずは6月の記事。ここ数年、特に若者を中心に人気を集めていたビッグシルエットのトレンドが終了した、という内容です。
そして、ビッグシルエットと同時並行で拡大していた古着人気はおそらく2021年がピークとなったのではないでしょうか。ブームの影響で、僕が情報番組に登場するという珍事も発生しました。
バンドTシャツに続き、2021年に人気となったのはアニメTシャツ。
来年はどんなTシャツが人気になるのでしょうか。
令和のファッションリーダー菅田将暉
古着ブーム火付け役のひとりである、菅田将暉さん。
ブログでの記事がきっかけで、週刊女性の取材を受けたりもしました。
こちらの週刊女性の記事に、取材を受けてお答えした僕のコメントが掲載されています。
— 山田耕史 (@yamada0221) 2021年11月15日
自分で言うのもなんですが、結構良い内容です笑
菅田将暉が着用の「軍パン」が10倍の値段に!“キムタク売れ”との決定的な違い(週刊女性PRIME)#Yahooニュースhttps://t.co/5jPgBZRR60
実は最近、菅田将暉さんのオールナイトニッポンを聴き始めたんですが、先日3月で終了してしまうことが発表されました。菅田将暉さんのノリにも慣れてきたのに、残念です。
オジサンが書くオジサンのファッション
今年、僕のブログで一番多くのアクセスを集めたのがこちらの記事です。
今年、僕はバカボンのパパと同い年の41歳となり、名実ともにオジサンの仲間入りを果たしました。
自分がオジサンになったからこそ、説得力を持ってオジサンにとってのファッションという内容が書けるようになってるんじゃないかと思っています。
再燃!コムデギャルソン熱
兼業主夫としてここ数年僕の生活は育児中心でしたが、子供たちが徐々に成長してくるに従って、コムデギャルソン熱が再燃してきています。
最近ギャルソンをはじめとしたデザイナーズものをまた着ることが増えているんですが、単純な気分だけじゃなくて、子供たちの成長も関係しているのに気付きました。
— 山田耕史 (@yamada0221) 2021年11月11日
まだまだ油断はできませんが、普通にしてたら汚されたり破られたりする危なっかしさは少しずつ減って来てるんですよね。
僕がファッションの世界を志すきっかけとなったのはコムデギャルソンなんですが、やっぱり今でも大好きです。
↓のツイートは↑の記事を書き終わったときのもの。自分が好きなことを文章にするのは、本当に楽しいです。
今日のブログ執筆完了。
— 山田耕史 (@yamada0221) 2021年12月22日
やっぱり自分が好きなことを文章にするのは楽しいですねぇ。
時間が過ぎるのが早いこと早いこと。
↓この記事を書くのも楽しかったです。
やはりコムデギャルソン=川久保玲なので、川久保玲以外のデザイナーの露出はあまりありません。
以前、大好きなコムデギャルソンオムのデザイナー、田中啓一についての記事を書きましたが、同じようにあまりネットでは見かけない渡辺淳弥についての記事も今年書きました。
また、コムデギャルソンだけでなく、↓のプラダのように今後は他の好きなデザイナーについてもご紹介していけたらと思っています。まずはフセイン・チャラヤンについて書かないと。
想像もしていなかったアイテムに予期せず出会えるメルカリ
今、僕が一番好きなお買い物の場所のひとつがメルカリです。
僕がメルカリの一番の魅力だと思うのは、自分が想像もしていなかったアイテムに予期せず出会えること。
僕と同じようにメルカリにハマっているファッション好きは少なくありませんが、今後はもっともっと増えていくのではないかと思っています。