政治、経済、カルチャー、ファッションは繋がっている。 70年代を代表する人気スポーツ、スキー。 80年代のカルチャーを象徴する、ユーミン。 それらの礎となったのが、政治家の田中角栄と、実業家の堤義明でした。
「渋カジ」「コギャル」など、90年代にトレンドの発信地となった渋谷。 渋谷をファッションの街に変えたのが、実業家の堤清二が生み出したパルコだった。 パルコはカルチャーの力で、若者を渋谷に呼び寄せた。
川久保玲の、非常に貴重なメンズについての1993年のインタビューを、完全ノーカットで書き起こし。 プリュスを始めた理由、メンズのデザインの方法論、素材の加工、黒という色についてなど、読み応えたっぷりです。
80年代のファッション文化発展の裏に、経済の豊かさがありました。 85年『Hot-Dog PRESS』スナップに登場する凝ったファッションの若者。 彼らが高価な服を購入できた理由のひとつが丸井の「赤いカード」です。
今見ると新鮮な、80年代のDCブランドブームは、それまでの若者の価値観を180度変える強い影響力がありました。 その理由と、ブームの根源を経済と戦後ファッション史の流れの両面から分析。
普通のワラビーと比べると30%オフの軽さ。 様々なファッションにマッチする永遠の名品「ワラビー」を、歩きやすくアップデート。
『FINE BOYS』2006年に登場している、この時代ならではのロックスタイル。 そしてマルイ系ブランドの中でも、近年海外で再評価されているPPFMの、個性的過ぎるデザインにフォーカスしました。
1986年『Hot-Dog PRESS』のコーディネイト特集。 バブル景気に沸いていた当時ならではの刺激的なスタイル。 目玉は藤原ヒロシがスタイリングした、全身セディショナリーズの小泉今日子。
1990年『POPEYE』の特集は“渋カジ必携インポートFASHIONカタログ”。 日本初のストリートファッション、渋カジ。 この時代に「インポート」が人気だった理由を、経済的な視点から紐解きます。
スーパーエキストラファインメリノウール100%で、 吸湿性、保温性、抗菌防臭効果に優れ、肌触りも良好。 シンプルデザイン。 股下に縫い目がなく、自転車乗りにもオススメです。 1,900円(税込)。
1997年の『Hot Dog PRESS』でヴァンズを持つ広末涼子さんは、「ハイテクスニーカーブームの終焉」を象徴していました。 当時の裏原系のストリートスナップや、ACGなどのレアな90年代スニーカーの画像も満載です。
蒸れにくく、臭いにくい「天然の機能素材」メリノウール。 普段僕がワークマン製品をご紹介するときは、あまり価格をフィーチャーしません。 ですが、エクストラファインメリノウール60%、3足セットで980円は驚異的です。
ワークマンの防寒パンツ7種類を穿き比べて、徹底的にレビューしました。 https://www.yamadakoji.com/entry/workman-winter-camp-pants 12月中旬に予定している初めての冬キャンプに向けて、「暖かさ」「動きやすさ」そして「普段着っぽさ」を比較しています…
10年前のファッション誌『smart』から、「古さ」を感じるファッションとはどういうものかを分析してみると、3つの要素が浮かび上がりました。 ・足し算デザイン ・派手な色 ・変化球的コーディネート
膝下まであるロング丈で、とにかくめちゃくちゃ暖かい高機能中わたコート。 裾部分が脱着可能で、ブルゾンとしても着用可能。 キャンプはもちろん、スポーツ観戦にも最適です。