山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【2004年メンズノンノ】アルフレッド・バニスターの孤高の世界。【3月号】

こんにちは。兼業主夫/ファッションアナリスト/ワークマン公認アンバサダーの山田耕史(@yamada0221)です。

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90年代のファッション誌を中心に、昔のファッション誌のアーカイブを兼ねてご紹介する企画、ファッションアーカイブ。

これまでの記事はこちらから。

www.yamadakoji.com

引き続きご紹介するのはメンズノンノ2004年3月号です。

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ネクストアーカイブ?コズミックワンダー

”春の靴革命・重要ブランド録”。

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まずは、シューズブランドとしてスタートしたミハラヤスヒロ。

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そして、個人的にはシューズの印象が全く無かったコズミックワンダー。なんと、シルバーメタリックのシューズ。これだけ個性が強いと、アーカイブとして人気が出るのではないでしょうか?今の所、僕がチェックしているインスタの界隈ではコズミックワンダーはまだ「発見」されていないようですが、近い内に注目が集まるのではないかと思います。

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キーワード。”丸い””柔らかい”など、全体的にソフトな印象のデザインが主流だったようです。

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タイプ別のアイテムカタログ。まずは、”トラッドタイプ”。

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メダリオンが付いたモデルも多数。

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”カジュアルタイプ”。

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”新世紀のロックスタイル Thee Hysteric XXX始動!”。”ロック色の強いニューライン”。

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このラインは現在も展開されています

 

store.hystericglamour.jp

 

早すぎた?ミズノクリエーション

”テクノロジー☓グッドデザインの新たなるストーリー ミズノクリエーション、パーソナルスポーツウェアの未来的展開”。

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”メインデザイナーとして起用されたのは、パリ在住のセバスチャン・ブッフェ氏”。

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あれ?ミズノクリエーションってppCMを手掛けていた渡辺拓さんがデザイナーだったと思うんですが…この記事にもそうあります。

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www.shipsltd.co.jp

ともあれ、2000年代前半はアディダスが山本耀司を起用したY-3を皮切りに、スポーツブランドとファッションデザイナーとのコラボレーションの黎明期でしたが、早い段階でミズノがその流れに乗っていたのは称賛に値すると思います。当時は明治通りに路面店を構えたりしていました。野球のグローブに使われる革のレザー小物など、ミズノならではの面白いアイテムも沢山あって個人的には好きなブランドだったのですが、↑の記事にもある通り、2012年に休止。ちょっと早すぎたのかもしれません。

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”最新ストリートヘアファイル70”。これ、なかなか貴重な資料ではないでしょうか。

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”ロンドン、パリ、東京、大阪でチェック”。

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日本人だと時代感が出るけど、外国人だとほとんど出ない気がするのは、僕の偏見でしょうか…

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2002年の日韓ワールドカップのベッカム以降、大人気となったモヒカン。2004年は”もはや不動の地位を誇る、定番のヘアスタイル”になっていたようです。

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”スタイルのあるインテリアグッズ”。

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”渋谷PARCOの旬アウター・セレクション”。

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津村耕佑が手掛ける、アーティスティックな作風のブランド、ファイナルホーム。アーカイブは今も人気です。

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マルイ系は栄枯盛衰やテイスト変化が激しいですが、右のトルネードマートは現在も当時の雰囲気をキープしたまま展開を続けている、数少ないブランド。

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同じくマルイ系のカスタムカルチャー。アパレルメーカー、パッゾが展開。

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長らく見ていないなーと思って調べてみると、規模はかなり縮小しているようですが、現在も展開されていました。

 
 
 
 
 
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ポール・スミスのライセンスブランド、ポール・スミスアンダーウェア。こちらは今も百貨店などで展開されています。

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以下、マルイ系のタイアップページが続きます。

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孤高のアルフレッド・バニスター

”アルフレッド・バニスター、孤高の世界”。

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マルイ系を代表するシューズブランドだった、アルフレッド・バニスター。シルバーのポインテッドトゥという、”孤高の世界”というキャッチコピーがぴったりの個性溢れるデザイン

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メタリックな素材のベルトや、透明なパーツなど、こちらも相当挑戦的なデザイン

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当ブログでは以前からご紹介していますが、PPFMをはじめとしたマルイ系は現在海外でマニアからの熱狂的な支持を集めています

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この辺りもコズミックワンダー同様ネクストアーカイブとして価値が出そうですが、そもそもどれだけ当時の個体が残っているかが問題ですね。

次回に続きます。