90年代のファッション誌を中心に、昔のファッション誌のアーカイブを兼ねてご紹介する企画、ファッションアーカイブ。
これまでの記事はこちらから。
引き続きご紹介するのはメンズノンノ2004年3月号です。
パンクロック講座
”今よみがえる熱き衝動を学べ!試験にでる!?パンクロック講座”。
”パンク・リバイバルを巻き起こしたバンドたち”ということで、2004年当時はパンクがリバイバルしていたよう、”今やそのパンクなエモーションは、他のジャンルにも波及”していたようです。
ホワイトストライプス、
ストロークス、
リバティーンズ。
そして、一番大きく取り上げられているのがグッド・シャーロット。”ストレートでポジティブなメッセージで、ロックキッズたちの心をワシづかみ”。
ナンバーナインはパンクをテーマにしたコレクションを発表。
ヒステリックグラマーの北村信彦さんインタビュー。
”僕は、ジャンルとしてのパンクロックにはあまり興味がなくて。そこにカテゴライズされているアーティストに、僕が好きなものが多い。たたそれだけなんです”
”僕が好きなのは、ラモーンズのような、汚いジーンズに、コンバースのオールスターを履き、ヨレヨレのTシャツに、ロン毛といったスタイルなんですよ(笑)”。
パンクの歴史
1960年代からのパンクの歴史。
大きく取り上げられているのは、イギー・ポップ、
パティ・スミス、
MC5、
ラモーンズ、
セックス・ピストルズ、
ザ・クラッシュ。
その他として、ニューヨーク・ドールズ、
頭脳警察、
ダムド、
ザ・ジャム、
テレヴィジョン、
GERMS、
アナーキー。
次ページは80年代以降。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、
ビースティ・ボーイズ、
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、
グリーンデイ。
その他として、MINOR THREAT、
バッド・レリジョン、
ザ・ブルーハーツ、
ニルヴァーナ、
マニック・ストリート・プリーチャーズ、
GOING STEADY。
ディテール盛り盛りのD&G
D&G。”カラーの刺激、プリントのインパクト”とある通り、派手派手です。
こちらでも目深バンダナ。人気だったんですね。中央のコーティング加工とおぼしきパンツも時代を感じさせます。
ゴツいベルト。60sな雰囲気。
というかこのロケ地、伊豆のシャボテン公園ですよね笑。
ディテール盛り盛りのパンツは最近の海外インスタ市場でも人気です。
ブルゾンもとても手が込んだデザイン。
”ソニー・エリクソンから最新AVケータイ登場”。
こうい小さいボタン、懐かしいですね
フラボア。
次回に続きます。