昨日の記事では昨年2020年にヘビーローテションしたワークマン製品についてご紹介しました。
今回の記事ではワークマン以外の商品のベストバイ企画。2020年に購入して心から満足したモノのトップ3をご紹介します。
第3位:ヴィンテージモンベルにドハマり
2019年の末に帰省した実家近くのオフハウスでこちらのダウンジャケットをディグって以来、今僕が最もハマっているのがヴィンテージモンベルです。
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今年はダウンジャケットの他に、沢山のヴィンテージモンベルをディグりました。
うちの可愛い可愛い80sヴィンテージモンベルちゃん、見て!この配色、素晴らし過ぎます!特にジップの水色が秀逸! pic.twitter.com/sCbnDN2bWY
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中! (@yamada0221) 2020年11月24日
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最初、僕はヴィンテージモンベルのデザインの良さに惹かれましたが、着用し続けると、アウトドアギアらしく機能性も非常に高いことがわかってきました。
特に、こちらのダウンジャケットはとっても暖かいので、朝夕の自転車での保育園送迎で大活躍してくれています。
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ヴィンテージモンベルの素晴らしさをひとりでも多くの人に知ってもらうために古着屋開店(もちろんオンラインで)も計画しています。
古物商申請について話を聞きに警察署に。悪いことはなにもしてませんが、やっぱりなんか緊張しますね笑
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中! (@yamada0221) 2020年12月2日
第2位:ガンガン洗えるH&Mのベースボールキャップ
ここ数年、僕は春夏秋冬ずっとニットキャップを被っていたのですが、今年の夏あたりに急にニットキャップを被るのが嫌になってしまいました。理由はよくわからないのですが、とにかく嫌なんです。
インスタグラムで確認すると、7月末のこの投稿以降、全くニットキャップを被っていません。あ、スポーツをするときなんかは被っているんですけどね。
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で、 代わりとして久し振りに被っているのがベースボールキャップ。ヴィンテージモンベルを着用しているインスタグラムでも頻繁に被っているのが、H&Mのブラックのベースボールキャップです。
アウトドア感の強いヴィンテージモンベルだけでなく、トラッドなポロ・ラルフローレン、モードなコムデギャルソンなど、どんな服装の時でも大抵被っているのがこのキャップです。
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デザインは超シンプルでベーシック。本当に普通のベースボールキャップです。
刺繍やプリントなどもありません。
デザイン的な要素はこの目立たないタグくらいですが、言われなければ気付かないくらい存在感がありません。
唯一の特徴が素材です。一般的にはコットン素材が多いベースボールキャップですが、こちらはポリエステル100%なのです。
ですので、よく見るとコットン素材よりもやや光沢感があります。とはいえ、知らなければ気付かないレベルの光沢感です。
僕にとって、ポリエステル素材のメリットは光沢感などのデザイン的なものではなく、ヘビーユースしてガンガン洗っても色落ちしづらい耐久性の高さにあります。
これまで、ブラックのベースボールキャップはいくつか所有していたのですが、コットン素材のものは何度も洗濯するとどうしても色落ちしてしまっていました。
じゃあできるだけ洗わなければいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、それはできません。何故なら、洗わなければどんどんクサくなるからです。
いや、僕自身はほとんどクサイとは思わないのですが。
加齢臭がクサいと家族に、特に妻と8歳長女の女性陣にイジられるので、キャップが加齢臭クサくならないように頻繁に洗わなければならないという、切実な理由があるのです。
ポリエステル素材なら、コットン素材に比べて色落ちの心配は格段に減ります。実際、上掲の画像は先ほど撮影したもので、半年以上着用し、何度も洗濯を繰り返している状態です。が、現時点では全く色落ちしていませんし、生地感も購入時から変わりありません。
そして、先述の通り超シンプルでベーシックなデザインなので、合わせる服を全く選びません。
と、あくまで個人的ですが僕には超絶メリットがありまくるこのキャップ、何故今まで当ブログでご紹介しなかったかと言うと、僕が購入したあとすぐに完売してしまったようで、今は入手することがかなり難しいからです。
ほぼ毎週訪れているH&Mの店頭では夏以来全く見ていませんし、オンラインストアのベースボールキャップのページにも当該商品は存在しません。
しかも、999円というお手頃価格だったので多くの人にオススメしたいのは山々なのですが。来夏に再販されることを期待しています。
第1位:僕のスニーカー観を変えてしまったアシックスのトレランシューズ
これまで何度も語ってきていますが、僕のファッションの原体験のひとつが90年代後半のハイテクスニーカーブーム。
ですので、ポンプフューリーやエアマックスなど、好きなモデルトップ3は現在も所有しています。
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が。今年、一足のスニーカーに出会ってしまったことで、ポンプフューリーやエアマックスをほとんど履かなくなってしまったのです。
そのスニーカーがこちら。アシックスのトレイルランニングシューズのエントリーモデル。定価はたった6,050円です。
asics TRAIL SCOUT
¥6,050 返品無料!
(記事執筆時の価格、返品条件です)
|画像タップでAmazon商品ページへ|
こちらの過去記事で詳しくレビューしていますが、あまりに履き心地が良すぎるのです。エントリーモデルなので、アシックス独自のクッショニング素材であるGELは搭載されていませんが、驚きの履き心地の良さを誇ります。
おそらく…僕の足型とマッチしているという理由も少なからずあるとは思いますが、6,050円というお手頃価格で圧倒的な履き心地の良さを実現してしまうアシックスの製品力の高さには、高校の軟式テニス部のときにアシックスのテニスシューズを履いて以来長年アシックスファンを自認している僕も、かなり驚かされました。
しかも、この商品はAmazon専売品で、年に数回あるAmazonのセールでは更にお安くなるのです。
僕が愛用しまくっているアシックスのトレランシューズ、定価の6,050円でもお釣りが来る履き心地の良さですが、Amazonのセールで更にお安くなっていますね。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中! (@yamada0221) 2021年1月3日
僕が履いている26.5cmの4Eは20%オフで4,840円ですが、27.5cmの4Eは34%オフの3,993円などサイズで値引率が違います。https://t.co/WrXPJyTwvw pic.twitter.com/U51POoZVwf
更に、返品無料なので自宅で好きなだけ履き心地を試してみて、納得できなければ無料で返品できます。
デザインと機能の両立
こうやって2020年を振り返ってみると、心から買って良かったと思えるのは、デザインはもちろんのこと、機能も十二分に満足できるモノだけでした。
一般的にファッションの話題はどうしてもデザインに重きが置かれがちですが、僕にとっては機能も欠かせない要素。
デザインには人それぞれ好みがあるでしょうし、ライフスタイルによって便利に思える機能も違うでしょうが、今年もできるだけ多くのデザインと機能が高い次元で両立されたモノをご紹介できたらと思っています。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです!