山田耕史のファッションブログ

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オシャレな服を着ること=個性なのか?

こんにちは。兼業主夫/ファッションアナリスト/ワークマン公認アンバサダーの山田耕史(@yamada0221)です。

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・個性は、着る物で表現すべきものではない​



先週から日本のメンズファッションのゴッドファーザーである石津謙介さんの本を参考に、ビジネススーツの基本中の基本をご紹介しています。

​​できる男の服装戦略―ビジネスチャンスをものにする

 

www.yamadakoji.com

www.yamadakoji.com実はこの本、スーツ以外にも、男の服装に関するが数多く掲載されており、僕も感銘を受ける内容がいくつもありました。

そのなかで、僕が素晴らしいと感じたのが、「個性はどこで発揮する?」と題されたページです。最も印象的だった一節を引用します。

​本来、個性とはすべての人が同じ物を着ていてもその中で発揮できるもので、着る物でしか個性が表現できぬというのは、実に悲しいことじゃないかと思う。
そう、個性は、着る物で表現すべきものではない。
(中略)
個性とは、その人の身体の、そして頭脳の奥から滲み出てくるものであって、決して高価な服やアクセサリーによって作り出されるものではない。


いやー、金言です。

ファッションの話になると、どうしても個性という言葉がついて回ります。そして、他人と違うオシャレな(=個性的なデザインの)服を着ること=ファッションという図式がいつの間にか出来上がってしまっているように感じますが、オシャレな服を着ることで個性が生まれる訳では決して無いと思います。

もちろんオシャレな服を着ることも、個性の表現方法のひとつでしょう。

ですが、それは格好良いことでしょうか?

・その服を着る必然性があれば格好良くなる​



僕はmister mortの格好良さを知ってから、いわゆる「オシャレをすること」を格好良く思えないようになりました。


 
MORDECHAI RUBINSTEINさん(@mistermort)がシェアした投稿 -


そして、色々頭を悩ませた上で辿り着いたのが、生活感や美意識などの、その服を着る必然性があれば、どんな服でもどんな人でも格好良くなる、という答えです。

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「個性はどこで発揮する?」のページは以下の印象的な一節で結ばれています。


そう、スーツに個性があってはならない。着る人自身こそ、個性なのだから…。


最後までご覧いただきありがとうございました!