山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

「自分らしい服装」ってなんなんだろう?



・オシャレはダサい?

 



 




・「○○探しの旅」の終わり

ツイッターっていいですね。こうやってたくさんの方のご意見をいただいて、自分の考えがまとまりました。
ツイートでも挙げたグンゼレギンスパンツ、ブランドストーンの他にスニーカーはムーンスターのLOWBASKETなどは僕にとって100点満点のアイテム

yamadakoji.hateblo.jpyamadakoji.hateblo.jp

yamadakoji.hateblo.jp

もしかしたら将来的にもっと優れたアイテムに出会うのかもしれませんが、僕なりに色々試行錯誤して来て、現時点では自分にとって最高のアイテムだと思います。
パンツ、ブーツ、ローテクスニーカーに関しては「○○探しの旅」は終わりました。
ですが、他のアイテムはまだ100点満点のアイテムに出会えていないもで、これからも「○○探しの旅」は続いていくのでしょう。

・僕の「自分らしさ」

ですが、Tシャツとシャツに関しては違いますね。消耗品ということもありますが、僕にとってこの2つは「自分らしさ」を表現するメインアイテムのような感じだと思います。
今、僕がハマっているのはヤフオクメルカリで90年代J-POPのTシャツを探したり、リユースショップでコムデギャルソンやフセイン・チャラヤンなどの好きなデザイナーズブランドのアイテムをディグることです。

yamadakoji.hateblo.jp

yamadakoji.hateblo.jp



​​  
​​
​​

・「自分らしい服装」を実現する方法

僕はここ数年でやっと自分の好きな服装が明確になった気がします。好きなものが明確になったってことは、もしかしたらやっと「自分らしさ」が出せるようになっているのかもしれません。
おそらく「自分らしい服装」について漠然とした悩みを抱えている人は少なくないと思います。ですが、その悩みを解消してくれるツールって今までなかったのではないでしょうか。

既存のファッションマニュアル的なコンテンツは、作り手が自分の好きなファッションを提案して、それをユーザーが真似をする、という方式がほとんどだと思います。つまり、他人のコピー。もちろん、それもファッションの楽しみ方の1つでしょうし、それを楽しんでいる人を批判するつもりは毛頭ありません。ただ、僕の楽しみ方とは全く違うのだな、と思うだけです。
自分の好みなどを聞いて提案してくれるパーソナルスタイリストに依頼すれば自分らしさを活かした服装は実現可能かもしれませんが、多くの人にとって現実的な選択肢ではないかなと思います。
僕は18歳のときにファッションにハマりました。デザイナーを志して服飾専門学校に入学し、パリまで留学。その後ずっと、ファッションに関する仕事をしていました。当たり前ですが、普通の人よりもファッションについては広く深く考えてきたつもりです。そんな僕でも、「自分らしさ」がある程度明確になったのはアラフォーになってからでした。
今後はそうやって試行錯誤してきた過程とその結果を活かして、多くの人が自分の好きなことを活かした「自分らしい服装」が実現できる方法をお伝えしていきたいと思っています。その新企画は近日中に開始予定です。お楽しみに。

最後までご覧いただきありがとうございました!