先週末、友人家族と神奈川県の西丹沢にキャンプに行ってきました。今回訪れた場所の詳細などについてはこちらの記事でご紹介しています。
今回からは役に立ったキャンプギアやウェアについて、ご紹介していこうと思います。
そもそもなんですが、僕はこれまでアウトドア経験があまりありません。
小学生のときにボーイスカウトに入ったいたことがありましたが、そのときに経験したはずのロープの結び方やキャンプでのアレコレも、全く覚えていません。
なので、アウトドアビギナー視点での内容になることをご承知の上で、お読みいただけるとありがたいです。
びっくりするくらい綺麗な清流はびっくりするくらい冷たい
さて、今回のキャンプで僕個人的に一番良かったのが、中川温泉ぶなの湯。
その裏手にある川での水遊びでした。
この川、こういうのが清流と言うんだなぁと思うくらい、本当に透き通っていて綺麗でした。
子供たちのテンションは上がりまくり。で、このように泳ぎまくり。ですが、この川の水、実はめちゃくちゃ冷たいんです。僕も入ってみましたが、ふくらはぎが浸かる程度でも、数分が限界なくらいの冷たさでした。
が、この日は最高気温が30度。数日前の大雨の影響もあってか、雲ひとつない青空で、とても強い日差しが照り付けており、かなりの暑さでした。
我が家の9歳長女を筆頭に、子供たちはまだまだ小さいので、目を離すわけにはいきません。
とはいえ、河原には大人が落ち着いて子供たちを見ていられるのに適したベンチなんかもありません。川べりの岩場はゴツゴツしているので、座れるスペースはほとんどありません。とはいえ、子供たちは飽きずに遊んでいるので、それをずっと立って見ているのも疲れてしまいます。
「アウトドアチェアってこんな風にも使えるのか!」
そんなとき、役に立ったのがこちら。
ワークマンのアウトドアチェアです。
↑の画像だと、右が「燃え広がりにくいローチェア」、
左が「アルミローチェア」です。
前回の船橋のときもそうでしたが、僕的にこういったアウトドアチェアって食事のときや、飲みながらゆっくりするときなど、普通の地面の上で使うというイメージしかありませんでした。
ですが今回、川べりでアウトドアチェアを使っている人を見て目から鱗でした。
アウトドア愛好家からしたら、当たり前のことかもしれませんが、僕としては全くイメージになく、「こんな風にも使えるのか!」とびっくりしたくらいです。
川辺で快適なチルタイム
この使い方を思いっきりパクって、我が家も川辺にチェアを持ち込み試してみました。こうやって、冷たい川の水に足を漬けていると、体感温度がかなり下がり、非常に快適になります。もちろん、リラックスして座っていられるのでラクチン。
できればこうやって子供たちが楽しそうに遊んでいるのをのんびり眺めながら、ビールでも飲めたら最高なんですが、帰りの車の運転があるので自粛しました笑。でも、ノンアルコールビールは持って行ったら良かったなーと思いました。
川遊びで嬉しい耐久撥水加工
こうやって大人が座っていると、子供たちも自分も座りたい、と寄ってきます。子供たちは水遊びをしていますから、着ている服は水でびしゃびしゃ。
ですが、「アルミローチェア」は耐久撥水のディアマジックダイレクト加工が施されているので、このように水を弾いてくれます。(「燃え広がりにくいローチェア」にはディアマジックダイレクト加工は施されていません)
濡れてしまっても手でパッと払えば水滴が落ちるので、遊び終わって荷物をしまうときも「濡れているからこのまま収納するのも嫌だな〜、でも乾かす時間も惜しいな〜」なんていう地味に悩んでしまう必要もありません。
車に積みっぱなしにしています
こういったアウトドアチェアってキャンプのときしか使わないかなと思っていたんですが、最近は週末に家族で公園に遊びに行くときもよく使っています。
川辺同様、地べたに座るよりもこうやってチェアに座ったほうが圧倒的に楽。
折り畳むとコンパクトで持ち運びも気軽にできるので、我が家は車に積みっぱなしにしています。
おそらく、川辺以外にも活用できるシーンはありそうなので、今後も色々試していくつもりです。