ワークマン×山田耕史共同開発2022年春夏新製品の中でも僕が特にお勧めしたいのが、リペアテック超軽量シリーズ。これまで当ブログではアウターやパンツなどをご紹介してきました。
そして、今回ご紹介するのが「リペアテック超軽量半袖ワークシャツ」です。ワークシャツという製品名ですが、ほぼポロシャツのような雰囲気。
普通のポロシャツの約3分の1の重さ
「リペアテック超軽量半袖ワークシャツ」のタグに記載されている重量はLサイズで約100グラム。
手元にあるLLサイズも同じ100グラムでした。
と言っても、100グラムってどれくらい軽いのかよくわからないので、普通のポロシャツと比べてみましょう。ポロラルフローレンの鹿の子素材のポロシャツは267グラム。
つまり、「リペアテック超軽量半袖ワークシャツ」の重量は普通のポロシャツの約37%、つまりだいたい3分の1くらいの重さということです。
相当軽いということが、おわかりになると思います。
シンプルでベーシックなデザイン
さて、「リペアテック超軽量半袖ワークシャツ」の各部を見ていきましょう。ワークマン×山田耕史共同開発製品の最大の特徴であるシンプルでベーシックなデザインは、「リペアテック超軽量半袖ワークシャツ」でも踏襲されています。目立つロゴや切り替え、配色などのデザインのためのデザインは全て廃されています。
襟元にはフックなどに引っ掛けられるループ。
一般的なポロシャツとは違い、襟の仕様はシャツと同じ台襟付きなので、上品かつ端正な印象に仕上がっています。
ボタンは全て軽量なスナップボタン。
胸ポケットには目立ちづらいコンシールファスナーが用いられています。
スマートフォンや鍵を入れるのに最適です。
リペアテック超軽量シリーズに共通して用いられている、ナイロン100%の生地。針の突き刺し穴を自己修復するリペアテック、そして高撥水というワークウェアならではの機能だけでなく、シワ感があるマットな表情によるファッション性の高さも見逃せません。
背面もシンプル。
エッグシステムで手のひらサイズに
リペアテック超軽量シリーズの各製品には、本体を卵型のポーチに収納できるエッグシステムが採用されています。これまで当ブログでご紹介してきたリペアテック超軽量シリーズのアウターやパンツには、裏地に卵型のディテールがあり、そこに生地を押し込むという形式でしたが、「リペアテック超軽量半袖ワークシャツ」は卵型のメッシュポーチが独立して付属しています。
「リペアテック超軽量半袖ワークシャツ」を畳んで卵型ポーチに入れるとこんな感じ。まさに手のひらサイズに収まるので、旅行やアウトドアのときだけでなく、自宅で収納するときもコンパクトになります。
着用例
僕(176cm65kg)がLLサイズを着用するとこんな感じ。
個人的には、夏場のウォーキング、そして部屋着として活躍してくれそうな気がしています。
2022年春夏のリペアテック超軽量シリーズでは、半袖のアイテムはこの「ペアテック超軽量半袖ワークシャツ」しか展開されませんが、同じ素材のTシャツがあっても良さそう。この夏、実際に着用して使い心地を吟味してみて、また来年の製品企画を考えるつもりです。
お値段1,500円(税込)
「リペアテック超軽量半袖ワークシャツ」のお値段は1,500円(税込)。今回ご紹介したダークグリーンの他、ブラックとゴールドカーキの3色展開。
3月上旬発売予定。現時点ではまだ店頭には並んでいないと思われます。
近々入荷されると思いますので、ご期待下さい。