まだまだ続きますよ。ワークマン×山田耕史共同開発製品2021年秋冬最新作のご紹介。なんせ、今季は尋常じゃない数の共同開発製品が発売されるもんで…ちなみにこれまでのご紹介記事はこちら。
生地に空いた針穴を自己修復
さて、今日ご紹介するのは「洗えるフュージョンダウン REPAIR TECH シームレスミドルジャケット」。(今回の記事で掲載しているのは量産の前段階のもので、中綿が少し多く、サイズもやや大きめになっています)
製品名からおわかりいただけると思いますが、先日ご紹介した「洗えるフュージョンダウン REPAIR TECH ダウンフーディー」と同じ機能が搭載されています。
生地に空いた針穴を自己修復する「リペアテック」。
ダウン90%フェザー10%の天然ダウンとポリエステル80%アクリル20%の吸湿発熱綿を特殊な技法でブレンドしてダウン同様の暖かさをキープしたままでダウン量を約半分に削減した「フュージョンダウン」。
洗濯可能で乾きも早いという特徴もあります。
また、体温の熱を反射するブラックアルミも採用されています。
冷気の侵入を防ぐシームレス
そして、この「洗えるフュージョンダウン REPAIR TECH シームレスミドルジャケット」ならではの機能が「シームレス」。
熱圧着加工により縫い目を減らし、冷気の侵入を防ぐというのが最大の特徴だそうですが、僕は本格的なアウトドアギアっぽい雰囲気が格好良いなと感じました。
左胸にはジップポケット。
左右の裾にもジップポケット。
裏返してみました。ブラックアルミは背中全面にプリントされています。
大容量のストレッチ素材の内ポケットも両裾に配置。
左胸にはジップの内ポケット。
襟はシンプルなスタンドカラー。
フードはありません。
付属のポーチにコンパクトに収納することもできます。カラーバリエーションはこのレッドの他、ブラックとカーキが展開されます。
アウターとしてもインナーとしても使える多様性
LLサイズを着用してみました(176cm65kg)。
「洗えるフュージョンダウン REPAIR TECH シームレスミドルジャケット」の生地にはストレッチ性があります。スキニーパンツのように、ビヨーンと伸びるという訳ではありませんが、非ストレッチ生地よりも動きやすいことは確かです。
「ミドルジャケット」という製品名にもある通り、アウターとしてもインナーとしても使える多様性が「洗えるフュージョンダウン REPAIR TECH シームレスミドルジャケット」の魅力であると僕は感じました。
一番重宝するダウンジャケット
おそらく、これくらいの厚さのダウンジャケットが一番重宝するのではないかと思います。
例えば、以前ご紹介した「フュージョンダウンFLAMETECHモンスターパーカー」は、真冬の公園での外遊びなんかでは活躍してくれると思いますが、これを着て都心に行くと、電車内で暑くなってしまい、脱いでもかさばるので邪魔になってしまう確率は非常に高いでしょう。
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ですが、この 「洗えるフュージョンダウン REPAIR TECH シームレスミドルジャケット」なら、重ね着で体温調節が簡単にできる上に暑くなってもパッカブルでコンパクトに収納できるので、アウトドアでも街でもシーンを選ばずに活躍してくれるでしょう。
充実の機能で2,900円(税込)
で、お値段は2,900円(税込)。毎度のことですが、これだけの機能があってこの価格はワークマン以外ではなかなか実現できないでしょう。8月下旬発売予定です。
2021年秋冬最新作世界最速独占レビューはまだ続きます!
今週はこれ以降もワークマン×山田耕史共同開発製品の2021年秋冬最新作を世界最速で独占レビューしていきますので、お楽しみに!
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