山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【2004年メンズノンノ】AIBOに魅了される藤原ヒロシ。【3月号】

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90年代のファッション誌を中心に、昔のファッション誌のアーカイブを兼ねてご紹介する企画、ファッションアーカイブ。

これまでの記事はこちらから。

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引き続きご紹介するのはメンズノンノ2004年3月号です。

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トーキングアバウトジアブストラクション

ジュエリー広告。

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”異ジャンルの先駆者同士がコラボレーション 注目のクルマ、注目のブランド”。

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ボルボとアタッチメント。

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プジョーとラッドミュージシャン。

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ニュービートルとノンネイティブ。

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フェアレディZとサクスワッチファブリック。

f:id:yamada0221:20211206132658j:plainハリアーとユリウス、グランディスとトーキングアバウトジアブストラクション。

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鋭い眼光。

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デニムの転写プリントパンツが話題を集めていたブランド、トーキングアバウトジアブストラクション。僕も当時、リサーチで青山の裏通りにある路面店に行ったことを覚えています。

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https://www.pinterest.jp/pin/48835977181921496/

そう言えば長らく見ていないな、と思って調べてみると、公式サイトのブログは2017年を最後に更新はされておらず、SNSも同様なので、今は活動していないかもしれません。

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AIBOに魅了されるHF

”藤原ヒロシのa little knowledge”。

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HFが今回ピックアップしたのはソニーのAIBO

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”子どもの頃からヒーローといえばほとんどがロボットだったし、手にするおもちゃも常にロボットだったような気がします”

AIBOに魅了され、今回この特集にたどり着いたわけです”

と、当時のHFはAIBOに非常に魅力を感じていた様子。今もHFはAIBOを所有しているのでしょうか(してなさそう笑)。

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AIBOを抱くHF。良い写真です。

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”MY FAVORITE WEAR”はグッドイナフのスウェット、ELTのシャツ、ビズビムのスニーカー。

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”GROOVE HUNTING”はプリンスのAROUND THE WORLD IN THE DAY 。

www.youtube.com

ソフのデザイナー、清永浩文さんのサッカー連載。

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”バリ島$ロンボク島サーフトリップ”。

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セレクトショップ栄枯盛衰

新店舗。

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六本木ヒルズにワイズ。

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原宿の明治通りにオープンしたチャオパニック

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少し前にこの店舗が300円均一になるというニュースを聞いて驚きました。

この流れは今後も続きそうです。

アニエス・ベーのシャツ、ポール・スミスのペン。

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アクの強いmid00sストリートスタイル

ファッションスナップ。高知。全体的にアースカラーな雰囲気。

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短パンと長ズボンのレイヤード。

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ニットのダブルライダースにブラックのナロータイ。

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右下のキャップの彼は、かなりmid00s感が強いコーディネートではないでしょうか。”ラングのデニム”以外にブランドについて触れられていませんが、ナンバーナイン的な雰囲気、あるいはスタイリストの伊賀大介さん的な雰囲気が強く感じられます。

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伊賀大介さんが人気を集めるようになるのは、僕の記憶だともう少し後だったと思うんですが、それを裏付ける資料が今手元にないので、是非とも資料を手にして明らかにしたいですね。

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レイヤードや柄や素材の主張がある小物など、総じてアクの強いデザインが人気だったようです。

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誌面終盤で美容系広告が増えてきます。

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コムデギャルソン・パルファムはライセンスブランドだった

インフォメーション。

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ポストペット、ありましたね。僕も使ってました。いつまで使ってたんでしょ…全然記憶にありません。

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WiLLってありましたね。様々なメーカーが共同してつくったブランドで、自動車なんかもありました。

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コムデギャルソンの香水ラインである、コムデギャルソン・パルファム。問い合わせ先がコムデギャルソンではなく、プーチジャパンとなっています。

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プーチはファッションブランドと契約し、ライセンスを取得してフレグランスを製造販売する会社。

www.puig.com

調べてみると、プーチのサイトにしっかりとコムデギャルソン・パルファムのページもありました。

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www.puig.com

プレゼント、ジンズ広告。

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コレクションブランドを主に扱っていた上級誌、メンズノンノG。

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次号予告。

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マルイ系ブランド、メンズティノラス。

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裏表紙はセイコー。長瀬智也さん。

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