山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

カート・コバーンが語る、幸せを感じる買い物のしかた。

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少し前のことになりますが。こんなツイートを目にしました。 

ロックスター、そしてファッションアイコンとしても今も多くの人の心に残り続けるカート・コバーンの生前最後のインタビューだそうです。1分ちょいの短い動画ですが、手早く済ませたい人向けに前半部分のスクリーンショットを撮りました。

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地位も名誉も巨万の富も手に入れたカート・コバーンが幸せを感じていたのは、リサイクルショップでのディグだったとは驚きです。

リサイクルショップディグはアクティビティである

リサイクルショップのディグ(掘り出し物探し)の楽しさは、当ブログでも以前からご紹介してきました。

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もちろん僕とカート・コバーンではリサイクルショップディグに見出している価値観の基準が全く違うでしょう。

↑の過去記事でもご紹介している通り、僕がリサイクルショップディグにハマっているのは探す楽しみと見つけたときの圧倒的な快感があるから。長年服好きを続けているといつの間にか「ファッション不感症」のようになってしまいます。たいていの服は着たことがあるし見たこともある。普通の服屋でテンションが上がることは年々少なくなってきています

ですが、たんぽぽハウスのような雑多な商品が山のようにあるリサイクルショップのなかから予想外の商品を見つけることならばテンションが上がるのです。

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これはもはや、買い物ではなくアクティビティなのかもしれません。

昨日の記事でご紹介したオールドコーチなんかは完全に「予想もしていなかった商品」です。

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ちなみにたんぽぽハウスのようなリサイクルショップは行くのにもディグするのにも時間がかかってしまいますが、手早くディグできる上にジャンクな感覚たっぷりのリサイクルショップはオンラインにもあります。

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ここでのディグの記録はツイッターの#今日のBIG2ndでご紹介しています。

 

最後までご覧頂きありがとうございました!