ゴールデンウィークに友人家族と行く予定だった、ふなばしアンデルセン公園。
ちなみに、僕がアンデルセン公園のことを知ったのはテレビ番組の「カンブリア宮殿」がきっかけ。
アンデルセン公園を運営するのは船橋市、つまり市営の公園なのに近隣のみならず、遠方、そして海外からも訪れるくらいの人気だと知り、非常に興味を持っていました。
↓の記事でご紹介しているキャンプは、朝イチからアンデルセン公園を満喫するための前乗りみたいなものでした。
結局、このときはアクシデントがあってアンデルセン公園には行けず。
ですが、この日のために買っていた前売りチケットは後日でも使用可とのことだったので、先送りにすることにしました。
その後、二度ほどアンデルセン公園に行く予定を立てていたのですが、雨で延期に。
で、ようやく先週末に行くことができました。
念願のアンデルセン公園！暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気温。 pic.twitter.com/sC19FugZtK
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年6月11日
一日中遊びまくりのアンデルセン公園
広い園内には、アスレチックをはじめとした遊具が沢山。
アスレチックで遊ぶだけでも一日が潰れてしまうのではないかと思うほどです。
この日は終日曇り空で、気温はそれほど高くなかったのですが、水着になって遊んでいる子供も結構沢山いました。それに触発されて、我が家の子供たちも水の中に。着替えを持って行ってなかったので、後々大変なことになりましたが…アンデルセン公園に着替えは必須です。
また、やぎやハムスターなどの動物との触れ合いも楽しめます。
ポニーの乗馬は1回100円。こういうのってほんの数分乗るだけで、下手したら4桁のお金が飛んでいったりすることもありますが、リーズナブルに楽しめるのは市営ならでは。
また、自然が豊富な園内には更に花が沢山植えられており、これを撮影に来ている人も沢山いました。
「花めいろ」って素敵な響きですねぇ。
そもそも、アンデルセン公園は船橋市と姉妹都市で、童話作家のアンデルセンの生誕地であるデンマーク王国のオーデンセ市の全面協力を受けてつくられており、建物も異国情緒たっぷり。
「映える」スポットも数多くあり、コスプレの撮影をしているっぽい人もいました。
こういった公園では珍しく、ワークショップもあります。ガラス皿づくりやTシャツの絞り染めなどがあり、我が家は黒板づくりを楽しみました。黒板としては全く機能しなさそうなモノが出来上がってしまいましたが…
朝8時頃に家を出て、アンデルセン公園に着いたのが開園時間である9時半のちょい前。で、閉園時間の17時まで一日中遊びました。
その後、前回のキャンプのときも利用したメグスパで入浴し、スパ内の食堂で夕食を取り、帰路につきました。
パンツの「軽さ」と「動きやすさ」が疲れにくさに直結する
…と、ここまでは当記事の前フリみたいなものです。
本題はこちら↓。丸一日中子供と公園で遊ぶときの服装です。
明日は船橋のアンデルセン公園に行く予定なんですが、着て行く服を決めるのにかなり時間がかかってしまいました。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年6月10日
・一日中子供たちと遊ぶからできる限り動きやすく
・でも、自分が良いと思える格好
この2点を満たすのってなかなか難しいですね。
特にパンツ。
で、最終的に選んだのは…またブログで笑
服装選びで一番重視したいのは、疲れにくいこと。
車で片道1時間半の道のりを運転するのは基本的に僕なので、遊び疲れて眠くなってしまう、なんて事態は絶対に避けたいことです。
子供たちとの長年の公園遊びを通して、僕はパンツの「軽さ」と「動きやすさ」が疲れにくさに直結するという考えに至りました。
今回、アンデルセン公園に行くにあたって家のクローゼットを引っ掻き回し、「軽さ」と「動きやすさ」、そして「今着たいと思うデザイン」の最大公約数的パンツをあれやこれやと検討しました。
一般的なパンツの約半分の重量
そして、選んだのがワークマン×山田耕史「AERO STRETCH 2WAYスラックス」です。
まず「軽さ」。手持ちの「AERO STRETCH 2WAYスラックス」LLサイズの実測重量は284グラム。これは一般的なパンツの約半分くらいの重量なので、相当軽いことがわかるでしょう。
軽さと言えば、同じくワークマン×山田耕史「リペアテック超軽量シェフパンツ」も相当軽く、LLサイズの実測重量は209.5グラムです。
ですが、「リペアテック超軽量シェフパンツ」の生地にはストレッチ性がありません。
ノンストレスで屈めるストレッチ性
その点、「AERO STRETCH 2WAYスラックス」の生地は高いストレッチ性を備えている上に、膝部分が立体的なつくりになっているので、動きやすさが抜群です。
子供と一緒に過ごしていると、膝を曲げて屈むことが多々ありますが、「AERO STRETCH 2WAYスラックス」ならばノンストレスで屈めます。
今回のアンデルセン公園のようにアスレチックなどのアクティブな遊びをする場合、動きやすさは更に重要になってきます。
右膝ポケットはサングラス入れに最適
「AERO STRETCH 2WAYスラックス」には右膝部分にポケットが設けられています。
これは主にスマートフォンを入れることが目的とされており、座ったままで出し入れできるので、ピザ屋さんのような宅配バイクのお仕事で重宝されているとのこと。
僕はずっと前からスマートフォンは左前のポケットに入れるのが習慣だったので、これまでこの膝ポケットは使っていなかったのですが、今回のアンデルセン公園でサングラスを入れるのに最適であることに気が付きました。
前のポケットやお尻のポケットに入れると、屈んだときに圧がかかって壊れないか心配になりますが、この場所ならば圧がかかることはありません。
ちなみに、入れているのは以前当ブログでご紹介したH&Mのサングラスです。
履いているスニーカーは、長時間歩くときはこれ一択の、これまた疲れにくいトレイルランニングシューズ、アシックスのトレイルスカウト。
そしてその相棒は優しい履き心地で疲れにくい、レイルロードソックです。
無駄を削ぎ落としたシンプルなデザイン
そして、ワークマン×山田耕史共同開発製品で最もこだわっているのが、シンプルなデザイン。
「AERO STRETCH 2WAYスラックス」も、機能的に必然性のないデザインは全て削ぎ落とされています。
ゆったりとしたシルエットが今っぽい「リペアテック超軽量シェフパンツ」に対し、「AERO STRETCH 2WAYスラックス」は細身のすっきりとしたシルエット。
今回はトップスにUniqlo UのクルーネックTを選びました。
僕の部屋着兼保育園送迎着兼ウォーキング着はどちら？
最近の部屋着兼保育園送迎着兼ウォーキング着は「リペアテック超軽量シェフパンツ」ばかりでした。
ですが、アンデルセン公園でその良さを再認識してからは、「AERO STRETCH 2WAYスラックス」をまた穿くようになっています。
今日のウォーキング、少し肌寒かったので最近ずっと着てるカレッジTシャツの上にデサントアディダスのトラックジャケット。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年6月15日
パンツはワークマン✕山田耕史「エアロストレッチ2WAYスラックス」。 pic.twitter.com/gGYymkPuKe
今年はなんとなく長ズボンを穿きたい気分なので、短パンにするのは暑さの限界を迎えてからにしようと思っています。
それまで、僕の部屋着兼保育園送迎着兼ウォーキング着の定番は「リペアテック超軽量シェフパンツ」と「AERO STRETCH 2WAYスラックス」のどちらになるのでしょうか。
ま、多くの人にとってはどうでもいいと思いますが笑。
