以前の記事で着心地と生地の肌触りを大絶賛したH&MのプレミアムコットンTシャツ。
購入後9ヶ月が経過しましたが、ずっとヘビーローテションしています。そのことを記事にするために撮影しようとしたところ、ヘビーローテションし過ぎてシミや汚れがかなり付いていました。首元は全体的に薄汚れています。
裾部分も汚れていますね。
特に左裾にはがっつりシミが。
このまま撮影するのはちょっと見栄えが悪いため、漂白することにしました。
放置するだけの簡単漂白
使うのは
・粉末ワイドハイター
・洗濯洗剤
だけ。
まずは粉末のワイドハイター。以前、我が家で飼ってた犬の毛布の臭いが酷かったので、対策方法を調べて行き着いたのが粉末ワイドハイター。現在は子供が保育園で使うタオルなどの消臭、殺菌のために洗濯洗剤と一緒に入れて洗濯しています。毎回の洗濯で使っているので業務用を定期購入しています。
ワイドハイターEXパワー 粉末タイプ 業務用
¥ 2,054
(記事執筆時の価格です)
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洗濯洗剤は特にこだわりがないのでドラッグストアで安くなっているのを買っています。なので、今何を使っているのかも覚えていません。
ちなみに大事にしている洋服にはワイドハイターを使わず、エマールで手洗いしています。
漂白の方法は簡単。バケツに Tシャツ、ワイドハイター、洗濯洗剤をテキトーに入れ(僕はどちらも1回の洗濯の量くらい)、そこにTシャツが全部浸るくらいの量の熱湯を注ぎます。
もちろん水でもいいのですが、熱湯のほうが漂白効果が高いようです。軽く混ぜて半日くらい放置して、他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗濯します。
で、これが仕上がりです。
首元の汚れは完全になくなり、すっきりしました。
左裾にあったシミは…
完全に消えました。
右裾も綺麗になりました。
ビジネスシャツの黄ばみ対策に!
この方法が最も使えるのがビジネスシャツだと思います。白シャツはどんなに気をつけて着ていても、シミができたり黄ばんだりしてしまいます。襟や袖などの部分汚れならウタマロを使った部分洗いで対応できますが、全体的な黄ばみとなると大変です。そんなときにこの方法で漂白すれば、新品同様の白さに戻ります。
とはいえ、限界はあります。僕の経験上ではこの方法で真っ白になるのは2,3回くらいまで。それ以降はなかなか白くならないので、そうなると寿命だと思って諦めましょう。
使用上の注意
この方法はかなり楽で綺麗になりますが、注意事項が2点あります。
まず、プリント入りや色物Tシャツは色落ちする可能性があるのでオススメしません。
また、生地に少なからずダメージを与えるので、繊細な生地や長く着たいと思っているアイテムもやめておいたほうが無難です。
最後までご覧いただきありがとうございました!