山田耕史のファッションブログ

自分らしい服装が簡単に楽しめるファッション情報をご紹介しています。

ーおすすめ記事ー

40代以上の男性は何をファッションの参考にすべきなのか?

こんにちは。兼業主夫/ファッションアナリスト/ワークマン公認アンバサダーの山田耕史(@yamada0221)です。

初の書籍 「結局、男の服は普通がいい 世界一かんたん、一生使えるオシャレの方程式」発売中!

f:id:yamada0221:20200309113250j:plain

商品ページ:Amazon楽天ブックスヨドバシドットコム





・40代以上向けのメンズファッション誌ってどう?​



僕は現在37歳。僕的にはオジサン=40歳以上、と定義しているのでそろそろオジサンの足音が聞こえてきました。

そんな僕が最近注目しているのがオジサン向けファッションの提案。

www.yamadakoji.com

 

www.yamadakoji.com


注目している理由は​ 一般的な40代以上の男性向けで参考になりそうなファッションメディアが存在しない​からです。

 

ファッションの参考にするメディアとして一番に挙げられるのがファッション誌でしょう。現在発売されている、40代以上がターゲットであろうメンズファッション誌のラインナップはこんな感じだと思います

​​Safari

 

​​OCEANS

 

​​Lightning

 

​​2nd

 

​​Begin

 

50代以上になるとこのあたりでしょうか。

​​LEON

 

​​MADURO

 

​​GG

 

個人的にはBeginや2ndは好きで、毎回dマガジンで楽しみに読んでいますし他の雑誌も仕事柄目は通すようにしています。

読んでいて楽しい雑誌も多いのですが、全ての雑誌に共通する大きな問題がひとつあります。

それは、​ ​一般男性の参考になる情報があまりに少なすぎるという事です。

・40代以上に向けたリアルなメンズファッション情報がない​



上掲のファッション誌に掲載されている商品のほとんどがブランドもの。ファッション誌の主な役割はブランドの広告なので、当たり前と言えば当たり前ですが、​ 世の中の40代以上の男性で、どれだけの人がブランドものの服を買えるのでしょう​

新生銀行によるサラリーマンのお小遣いの調査資料があります。


160629okozukai_j.pdf

これによると40代のサラリーマンのお小遣いは1ヶ月で約3万5千円。これは昼食代込みとの額です。同資料によると昼食代の平均は1回620円なので×20で約1万2千円。そしてこちらも同資料によると平均5千円の飲み会が月に約2回あるので合計1万円。

という事で、​ 40代のサラリーマンが趣味など自由に使えるお金は月に1万円ちょっと​となってしまいます。このような状態で、ファッション誌に掲載されている商品が買えるのでしょうか。

例えばBeginや2ndなどの雑誌で頻繁に取り上げられるアメリカの人気革靴ブランド、オールデンの商品は10万円前後。

​​ALDEN Cordovan Plain Toe Blucher Oxford 990:¥ 126,000 (価格は記事執筆時のものです)

 

同じくアメリカのシャツブランド、インディビジュアライズドシャツのシャツは2万円前後という価格です。

​​INDIVIDUALIZED SHIRTS Archive Line STANDARD FIT: ¥ 18,792 (価格は記事執筆時のものです)

 

平均以上の自由に使えるお金がある人や、服を買う事が仕事の一環でもあるファッション業界人なら問題ないのかもしれませんが、自由に使えるお金は月に1万円ちょっとのオジサンにはとてつもなく遠い存在なのではないでしょうか。

お小遣いを貯めていつかはこんなの欲しいな、なんて夢見る事はできるかもしれませんが、既存のメンズファッション誌はリアルに参考になるファッション情報源とは言えない​でしょう。

・若者向けファッション誌は参考にならない​



10代や20代をターゲットにしたメンズファッション誌にもブランドものは掲載されているのですが、40代以上のファッション誌にはなかなかない、格安ブランド特集なんかがあったりします。

ユニクロ、GU、H&M、ZARA、 FOREVER21、無印良品、GAPといった低価格SPAブランドやファストファッションブランドの紹介ページは今や若者向けファッション誌には欠かせない存在だと思います。

ですが、40代以上のメンズファッション誌で格安ブランド特集はあまり目にしません。なくはないのですが、若者向けメンズファッション誌や同年代のレディスファッション誌に比べると圧倒的に少ない印象です。

では、若者向けの格安ブランド特集を参考にすれば良いのかというと、そうでもありません。

若者向けファッション誌はトレンドのファッションが中心で、格安ブランドも「手軽にトレンドデザインのアイテムを手に入れる」という文脈の紹介の仕方が中心。40代以上のオジサンが若者向けファッション誌を参考に買い物をしたら悲惨な事になってしまいます

今だとワイドパンツや開襟シャツなどは地雷です。

​BEAMS:​¥ 5,589​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)

 

​nano・universe:​¥ 5,745 ​​(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)

 

よほどファッションの経験値が高く、スタイルも良くない限りオジサンが着ると大変痛々しい事になってしまいます

という事で、一般的な40代以上の男性のファッションに参考となるメディアってほぼ皆無なんです。

・40代以上の男性向けファッションメルマガを準備しています​

 

 

ないのならつくってしまおう、という事で現在僕は40代以上の男性向けファッションメルマガを準備しています(有料の予定です)。

40代以上向け、と銘打っていますが40代以上だけでなく、30代以下にも充分参考にしていただける内容になると思っています。

以前、こんなツイートをしました。


このツイートをした時は全年齢を対象にしたメルマガを想定していましたが、トレンドではない長期間着られる服が年齢に左右されない事は、ファッションのプロであるファッションデザイナーたちが自らの私服で証明してくれています。

 

www.yamadakoji.com



ただいま企画を煮詰め中で今月中にはメルマガを開始できたらと思っているのでご期待下さい。こんな情報が欲しい、などのご要望があれば下記質問フォームからお送りいただければありがたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!