まだまだあります。ワークマン×山田耕史共同開発2022年春夏新製品。
今回ご紹介するのはこちら。
これ、かなり良いです。ソロテックスレインコート。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年2月23日
この画像だと伝わりづらいかもしれませんが、デザインが非常に洗練されているんです。
ソロテックスなので、生地の表情もとても上品。ビジネスウェアにも馴染みます。
防水透湿性に優れ、しかもパッカブル。
今週中にご紹介できたらと思っています。 pic.twitter.com/2sloTT4Ioa
「ソロテックス バッグインレインコート」です。
夢の素材ソロテックス
今やワークマンの代名詞的存在ともなった、「ソロテックススーツ」と同じ、ソロテックス生地が用いられています。
多くのストレッチ生地には劣化しやすいポリウレタン素材が用いられていますが、ソロテックスには劣化しづらいのにストレッチ性が高いという夢のようなメリットがあります。
その他にも、以下のような特徴があります。
・想像を超える心地よい肌ざわり
・シワになりにくく型崩れにも強い
・軽やかに伸びて、身体に馴染む
・天然素材とも調和して、相手の良さを活かします
・ふんわり、しなやかなクッション性が長持ち
・鮮やかで高級感のある深い色合いが続く
・植物生まれの原料を一部使い、地球環境にも配慮
「ソロテックス バッグインレインコート」の魅力のひとつが、やはりソロテックス素材による質感の良い生地と言えるでしょう。
そして、その生地の質感の良さを更に引き立てているのが、シンプルで洗練されたデザイン。まるで、レインコートではないような、スタイリッシュな印象に仕上がっています。
しっかりしたつくりの付属品
ディテールを見ていきましょう。レインコートですので、当然フード付き。
ワークマンくらいの低価格商品は他にも沢山ありますが、付属品がチープなことが結構あります。ですが、「ソロテックス バッグiインレインコート」の場合はフードを調節するドローコードなどの付属品も、かなりしっかりしたつくり。
スライダーも洗練されたデザイン。ジップは止水タイプです。
フロントの左右には同じく止水ジップのポケット。ジップの端も、細かい処理が施されています。
袖口はマジックテープ式。
首元のタグにはなんと、ソロテックスとサイズ表記のみ。ワークマンのワの字もありません。
非常に潔いデザイン。
生地の裏面には縫い目から水が侵入するのを防ぐテープ加工が施されています。
バックパックの上から着用できるレインコート
背面もとてもシンプルなデザイン。ですが、この背面に「ソロテックス バッグインレインコート」の秘密が隠されています。
よく見ると、裾の左右両端にボタンとジップが配されています。
ジップをずずいっと引っ張ると…なんと、肩甲骨辺りまで開き、中からマチが出てきます。
裾のボタンを外すと、更にマチが広がります。
マチを完全に広げた状態がこちら。
ビフォーアフターで比べると、背面が相当広がっていることがわかります。
そう、「ソロテックス バッグインレインコート」とは、バックパックを背負った上から着用できるレインコートなのです。
カジュアルシーンだけでなく、最近はノートパソコンの持ち運びなどでビジネスシーンでもバックパックの存在感が高まっていますが、シンプルで洗練されたデザインで生地や付属品の質感の良い「ソロテックス バッグインレインコート」は、スーツスタイルにも違和感なく馴染みます。
大雨にも耐えられるスペック
「ソロテックス バッグインレインコート」は耐久撥水が施され、耐水圧10,000mmH2O、透湿度10,000g/㎡/24h。
耐水圧と透湿度の目安は以下の通り。耐水圧10,000mmならば、大雨にも耐えられるスペックとなっています。
生地には水を滑らせて雨をよけるドロップテック加工が施されています。
アイロンを掛けると撥水加工が蘇る他、製品タグでは定期的に撥水スプレーの定期的な使用が推奨されています。
パッカブルでバッグ中で邪魔にならない
しかも、「ソロテックス バッグインレインコート」はパッカブル。
生地を折り畳んで左ポケットに収納できるようになっています。
さすがに手のひらサイズ、という訳にはいきませんが、バッグの中に忍ばせてもいても邪魔にならないくらいコンパクトになります。
着用例
僕(176cm65kg)がLLサイズを着用してちょうどいいくらい。こうやって着てみても、雨具らしからぬスタイリッシュさ。
穿いているパンツはワークマン×山田耕史共同開発製品の中でも古株の「AERO STRETCH 4WAYスラックス」。細身のすっきりとしたシルエットです。
「AERO STRETCH 4WAYスラックス」にも撥水加工が施されているので、雨の日に最適です。
フードを被るとこんな感じ。
中にバックパックを背負っても違和感なし
で、せっかくなので、バックパックを背負った上から「ソロテックス バッグインレインコート」を着用してみましょう。
どうです?こうやって見てみると、中にバックパックを背負っているのがわからないくらい、自然なシルエットに仕上がっています。
もちろん、背面のジップとボタンは全開にしています。これなら強烈な台風でもない限り、、どれだけ大切な書類やノートパソコンを入れていても濡れてしまうことはないでしょう。
スプリングコートとしても活躍しそう
「ソロテックス バッグインレインコート」のカラーバリエーションは↑のブラック、ブラウンの他、こちらのダスティブルーの3色展開。
このダスティブルーは単なるレインコートとして着用するだけではもったいない、春らしい色合い。
スプリングコートとしても活躍してくれそうです。
お値段3,900円(税込)
「ソロテックス バッグインレインコート」のお値段は3,900円(税込)。
上掲ツイートでもご紹介した通り、既に発売されています。