【下北沢流行通信】エアフォースワン、フィラに続く、ネクストトレンドシューズが見えたかも。

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ファッション感度の高い若者が集まる、今東京で一番のファッション発信地である下北沢（山田調べ）。

そんな下北沢の最新ファッションをご紹介する【下北沢流行通信】。

第一回目が特に大きな評判を呼んだという訳では全然ないのですが笑、こういうトレンド分析って好きなので、とりあえず第二回をお届けします。

前回から約2週間ですが、その間も下北沢には新しい古着屋さんができています。

下北沢でまた新しい古着屋さんができてました。 pic.twitter.com/DVLTzn8EnO
— 山田耕史書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年2月25日

下北沢では今日もまた新しい古着屋ができている。 pic.twitter.com/XVelfRAmjs
— 山田耕史書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中 (@yamada0221) 2022年3月5日

工事中の物件も多数あり、そのうちのいくつかはおそらく古着屋さんになるのでしょう。

この下北沢古着屋出店ラッシュ、いつまで続くのでしょうか。

スニーカーの代わりに浮上しているのがレザーシューズです。

一番目立っているブランドはドクターマーチン。

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ドクターマーチンは以前から人気でしたが、若者の間では定番アイテムになった感があります。定番の3ホールに加え、最近では厚底タイプもよく見かけるようになってきました。

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そして、以前から種火くらいの人気はありましたが、本格的に燃え広がりつつあるのがローファーです。

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ローファーはドクターマーチンのようにこれ！というブランドは特にないようで、シンプルなものからビット付き、型押しなどデザインや素材は様々。

ただし、カラーはブラックがほとんどです。

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スウェットなどの古着カジュアルではなく、テーラードジャケットやシャツ、スラックスなどのキレイめアイテムに合わせているのが主流のようです。

トレンドは巡るもの。

どれだけ人気のファッションも、いつかは見向きもされなくなるのはいつの時代も同じです。

とはいえ、これまで長年シューズの中で人気を独占していたスニーカーの最大の特徴はなんと言っても軽く、履き心地が良く、歩きやすいという利便性の高さ。

利便性ではスニーカーに劣るレザーシューズが今後どれくらい支持を広げていくのか。

トレンドアイテムと呼べるようになるには、人気がマス層まで拡大する必要がありますが、レザーシューズにそこまでのポテンシャルがあるかどうかは、現時点ではわかりません。

今後も注視していくつもりです。

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