
以前から当ブログで注目してご紹介してきたフランスの総合スポーツブランド、デカトロン。
「低価格・高機能」が特徴で、以前からワークマンが自社と同カテゴリのブランドとして参考にしてきたことでも最近は有名だと思います。
そんなデカトロンが関東初出店。千葉県のイオン幕張店にオープンしました。当初は4月にオープン予定でしたが、コロナ禍で5月22日に延期になりました。
そして先日開催されたプレス向けの内覧会にご招待いただいたので、喜び勇んで行ってきました。…遅刻しましたが。
デカトロン幕張プレス内覧会、渋滞で思いっ切り遅刻しました…店内の写真を撮りまくっているので、来週ブログにアップします。 pic.twitter.com/jMwvutSdvN
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中! (@yamada0221) 2020年7月2日
僕が到着したときは、売り場の担当者さんがそれぞれのイチオシ商品を紹介している途中。

その後、店内を自由に撮影できるようになったので、300枚以上がっつり撮影してきました。

フランスブランドならではのセンスが光るデザイン
スポーツカテゴリごとに分かれて陳列されています。まずはランニングから。やはり、デザインが良いです。いくらワークマンがファッショナブルになったといっても、配色やフォントなどの洗練度ではデカトロンのほうが数段も上。逆に言えば、ワークマンはまだまだ伸び代があるということですから、今後ますますの改善を期待したいですね。

こういった切替デザインなどの完成度も、ナイキやアディダスといった大手スポーツブランドのアイテムに引けを取りません。

カラーパレットも現代的です。



ウェアやシューズだけでなく、ウォッチも展開。

バラエティが豊か過ぎるスポーツの数々
そして、広い店内に無数とも思えるほどの多様なスポーツのアイテムが揃っているのもデカトロンの特徴です。
サッカーや野球、ゴルフといったメジャーどころのスポーツはもちろん展開。




個人的に思い入れのあるテニス。

ウェアのデザインはいい感じ。

ラケットも触ってみましたが、良さげでした。

テニスシューズのデザインは残念ながら好みではありませんでした。

バトミントンや卓球もあります。


バスケ。

ウェアは結構シンプルなデザイン。

バッシュ。

バッシュのデザインも、もう一息な感じ。


ラグビー。

ターゲット…ってなんのことかと思ったら、アーチェリーでした。

そして、フランスブランドらしいペタンクも!ペタンク、パリ在住時は公園でやっている人を見かけることがよくありました。日本では見たことありませんが笑

他のショップでは見かけないレアスポーツのアイテムの数々
サッカーやバスケといった対戦系スポーツだけでなく、トレーニング系スポーツのウェア&グッズも充実しています。こちらは珍しいメンズのヨガウェア。

もちろんレディスもありますし、ヨガマットなどのグッズも展開。

こちらはピラティス。

お手頃価格でシンプルなデザインなので、部屋着にしても良さそうです。

ボディビル。ウェアのフォントはやっぱりゴツい感じ。

ウェアだけでなく、トレーニングマシンも展開しています。

ダンベル的なのもいっぱい。

こちらはカーディオ、って初耳のスポーツでしたが調べてみると有酸素運動、つまりエアロビクス的なスポーツだそうです。ウェア、バッグ、シューズと幅広いアイテムを展開しています。いわゆるフィットネス向けのアイテムがこのあたりのようです。









他ではまず見かけることのない、セーリング。ヨットとかカヌーとかですね。

海っぽいカラーパレット。

トリコロールカラーのブルゾン。

バスクボーダー柄の機能素材Tシャツなんてかなりレアですね。


カヌー本体もあります。

お次はスイミング。

気持ちが明るくなりますね。

メンズ、レディスはもちろんキッズも充実しています。


ゴーグルや浮き輪だけでもこれだけのラインナップ。

サーフやシュノーケリングは別カテゴリで展開しているという徹底っぷり。



ファッション用途にも使えるシンプルなスケートボードシューズ
さて、次はファッションとも縁の深いスポーツである、スケートボードです。

ボードやウィールだけでなく、スケートボードシューズも展開しているんですが、これがなかなか良さそう。

エントリーモデルは基本を押さえたシンプルなつくりでアンダー4,000円。

上級モデルでもアンダー5,000円。ファッション用途にも良さそうです。

インラインスケートやキックボードなども多数取り扱っていました。

このピンクのヘルメットとプロテクター、インラインスケートと一緒にうちの7歳長女に買ったんですが、買ってから我が家の近くの公園が全てインラインスケート禁止なのが判明したんですよね…なのでせっかく買ったのに全然使っていません。悲しい。

本格ロードバイクからママチャリまでどれも安い!
さて、気を取り直して次は自転車。まずスポーツバイクです。

ロードバイクのエントリーモデルはアンダー6万円。このお値段でカーボンフォークなんですよねぇ。安い。



そして、シマノの105というアッパーミドルグレードのパーツがミックスされたモデルはアンダー9万円。普通にロードバイクを楽しむ分には、何の不自由もないスペックだと思います。ちなみに、僕が乗っている大手メーカーのロードバイクはフル105で20万円弱でした。

ボトルやボトルケージなどの小物もシンプルデザイン&お手頃価格。僕がロードバイク通勤していた頃は、スタイリッシュな商品が少なくて海外通販など色々な手を使いましたが、今はデカトロン一択で事足りるしょうね。

最近個人的に興味が出ているマウンテンバイク。

アンダー3万円だと気軽に始められそう(僕の場合、自転車を置くスペースが問題ですが…)。

いわゆるママチャリもあります。一般的な自転車屋さんのママチャリよりも圧倒的にスタイリッシュなデザイン。

で、17,900円。

スポーティな折り畳み自転車。

こちらも17,900円。安いです。

キッズも自転車もあります。

キッズの自転車って、いかにも子供っぽい色やデザインで、親的にはちょっと…って商品ばかりなのですが、デカトロンはやっぱりスタイリッシュ。



ヘルメットなどの小物もスタイリッシュです。

アウトドア編はまた次回!
と、既にかなりの分量になってしまいました。個人的にアウトドアはデカトロンの本丸だと思っているんですが、今回撮影した写真もアウトドアだけでかなりの数になってしまっているので、次回はアウトドアだけを特集してご紹介する予定です。お楽しみに!
この記事があなたのお役に立てば幸いです!