少し前にメルカリディグで手に入れた、90年代のCHAGE and ASKAのベースボールキャップ。
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お気に入りのベースボールキャップのツバが歪んでしまった！
気に入っていたので、この夏に久し振りに神戸の実家に帰省したときも、持って行きました。
神戸の隠れた？名所、須磨離宮公園。
— 山田耕史 (@yamada0221) 2021年8月2日
広くて綺麗な庭園も素敵なんですが、我が家の子供たちに人気なのはアスレチック。かなりボリューム感があり、これ目当てで行っても十分モトは取れると思います。 pic.twitter.com/nARpw8GFEf
僕はキャップはずっと頭皮に触れていて、かなり汚れていると思っているので、基本的に1日中着用したら洗うようにしています。これまで、ネットに入れて洗濯機で他の洗濯物と同じように洗っていました。
帰省のときも同じようにしていたのですが、洗濯の方法の違いが原因なのか、チャゲアスのキャップのツバが歪んでしまったのです。
手に持っているとわかりにくいですが、実際に被ってみると、明らかに歪んでいます。
正直、このキャップはあまりに存在感が強すぎるので、着用頻度はそんなに高くないのですが、チャゲアスのGUYSはアルバムも曲も、非常に好きなので、この歪みに気が付いたときは相当落ち込みました。
ツバの歪みはスチームアイロンで直す
なんとかして歪みを直せないか？と思ってググってみると、こんなページを見つけました。
主に使う道具は家庭用のスチームアイロンのみ。こういった手順です。
1:キャップのつばの部分に低温のスチームを5秒程当てます。
2:火傷防止のため手袋などをはめた手で、蒸気を当てたつばの部分を整えたい形に合わせて10秒程押さえつけます。
3:冷めるまで待ちます。
4:最後にもう一度スチームを当てます。
5:直りが悪い場合は、上記の方法を繰り返してください。
ということで、試してみました。ツバの両端付け根部分を洗濯バサミで挟んで左右対称になるようにして、スチームを5秒ほど当ててみました。右上に見えているのがアイロンです。
で、一晩放置して翌朝見てみると、「ちょっとマシになったかな？」程度だったので、同じように洗濯バサミで挟んで、次は10秒以上がっつりとスチームを当ててみました。で、また一晩放置して翌朝。ちゃんと歪みは直っていました。
被ってみてもこの通り。ちゃんと左右対称になっています。
同じ失敗を繰り返さない為に
今回、歪んでしまった原因は明らかに洗濯機での洗濯でした。
ですので、同じ過ちを繰り返さない為に、ベースボールキャップの洗濯は手洗いをするようになりました。
お風呂に入るついでに、洗面器にお湯をためてゆすいで洗っています。
汗を沢山かいたり、汚れたりした場合は洗面器のお湯に洗濯洗剤を入れ、念入りに洗うようにしています。
で、軽く水を切ったら後は干して乾かすという感じです。
ちなみに、ベースボールキャップの代名詞的ブランド、ニューエラの販売店では以下のような洗濯方法がオススメされています。
1.洗剤を含んだタオルで軽くパッティングしながら、キャップの汚れを落としましょう。キャップの汚れがひどい場合は、歯ブラシなどを使用しやさしくこするように汚れを取ります。力を入れすぎるとキャップの傷みにつながるため、やさしく軽くがポイントです。
2.水でぬらしたタオルで、洗剤をしっかり拭き取ります。
3.型崩れしないようにキャップの内側にタオルを入れたり、ザルの上に平行においたりしましょう。そのあと風通しの良い場所で陰干しをすれば終了です。
これは、ニューエラのキャップが縮みやすいウール素材だからだということですが、お気に入りのキャップに出来るだけダメージを与えず洗いたい場合は、この方法が良いでしょうね。
