・自分らしい服装って?
「自分らしい服装」ってなんなんだろう、と思って妻に僕らしい服装ってどんなのか聞いてみると、長袖シャツに短パンレギンスというコーディネートという答えでした。妻は元同僚なんですが、ロードバイク通勤をしていた僕は、このコーディネートしていた期間がかなり長かったんですよね。— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2018年6月20日
高校以来、20年来の付き合いである親友にも同じ質問をしてみました。そのやりとりがこちら。
高校生のときはずっと制服。その後、僕はギャルソンにどハマりし、その後、アウトドアっぽい服装をするようになりました。
妻同様、この友達と会っていたときに着る頻度が高かった服装=僕らしい服装、ということになっていると思います。
・「自分らしさ」は自分でつくる
この2人の証言から、僕はこのようなことを思いつきました。
このことから、「着る頻度が高い服装」=「自分らしい服装」という仮説が成り立つのではないかなと思っています。ということは、着る頻度を高めればそれが自分らしさになる、つまり、「自分らしさは自分で自由につくれる」ということに繋がるのかなーという気がしています。— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2018年6月20日
つまり、「自分が好きな服を着れば、それが自分らしさになる」ということなんだと思います。
もちろん、どんな服でもいい、ということでもないと思います。似合う、似合わないには限度がありますが、それは昨日の記事でご紹介した自分が肉食系か草食系か、というわかりやすい基準で簡単に判断できるでしょう。
www.yamadakoji.com自分が好きな服、といっても具体的にどんなものを選べばいいのかわからない人も多いかもしれませんが、それは今までのファッション業界が、消費者に向けて選びやすく提案していなかっただけです。
先日の記事でご紹介した「本当に自分らしいファッションを見つける方法。」ではファッションを明確にジャンル分けすることで、誰でも簡単に自分の好きな服が選べるようになります。
この記事でもご紹介していますが、もし好きな服がなければ、好きなミュージシャン、映画、アニメなどを題材に服を選ぶことができます。「自分らしさ」は自分でつくることができるのです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ファッション業界の都合でつくられた「トレンド」なんていう、つまらない前世紀的な価値観に囚われる必要はありません。
自分の「好き」が自分をつくるのです。
自由にファッションを楽しみましょう。