寝かし付け寝落ち問題対策としてドラム式洗濯機購入を検討
我が家はお風呂上がりに残り湯で洗濯機を回し、3人の子供の寝かし付けを終えた後に洗濯物を干しています。僕のツイッターをフォローして下さっている方はご存知でしょうが、僕は寝かし付けしながら一緒に眠ってしまうこと、つまり寝かし付け寝落ちをしてしまうことがよくあります。
寝かし付け寝落ちでこの時間…#兼業主夫
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) September 19, 2019
だいたい午後9時頃から寝かし付けを始めるのですが、気がついたら午前3時なんてことがしばしば。午前3時から洗濯物を干すのはなかなか大変なので、この問題をどうにかしたいと前々から思っていました。
我が家の洗濯機は至って普通の縦型なので、最近増えている乾燥機付き全自動ドラム式洗濯機に買い換えたら楽になるかな、と思い購入を検討し始めました。
ちなみに価格コムで人気1位の商品がこちら。18万円。お高い買い物です。
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どうしようかなーと迷っていたときに目にしたのがこちらの記事。
ドラム型を検討していたのでこの内容は興味深い。
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) November 13, 2019
その洗濯機の使い方、間違いかも!洗濯プロ集団が今「ドラム式」でなく「タテ型」を推す理由 https://t.co/HHuWR8feCA #ヨムーノキャンペーン @yomu_no
要点を引用します。(太字は引用者)
洗いの段階で水が少ないと、汚れがしっかり浮き上がってくれません
肝心なすすぎのときに水が不足していると、せっかく離れた汚れが、また繊維に戻って(!)しまいます。部屋干しのイヤな臭いや、黄ばみ、黒ずみは、このせいで起こります
日本の水道水は、軟水です。水そのものに高い洗浄力があるのです。
一方、海外は硬水のために汚れが落ちにくく、ドラム式で叩いて汚れを落とす必要があります。だから海外ではドラム式が使われてきました。ということは、日本ではわざわざ高価なドラム式を使う理由はあまりないのです。
水流で洗う方式のタテ型で充分なのです。むしろ、ドラム式は水量が少ないので、洗浄力という点で不利になります。
何度も述べたように、いい洗濯のポイントは水量です。タテ型は満水にすれば大丈夫ですが、ドラム式は最大量にしてもまだ足りません。
本当に軟水は洗浄力が高いのか調べてみました
軟水は洗浄力が高い、ということは初めて知りました。科学的な裏付けはあるのかな?と思って調べてみると、こんな実験結果を発見。
石けんの場合は、泡立ちと洗浄力は、ほぼ比例する
軟水は石けんの濃度が低くても泡立ちが良い
軟水を使うと、石けん使用量は2~4割減らせると言われていますが、この実験からも、石けん使用量は4割以上減らせることが分かりました
ということで、科学的にも軟水の洗浄力の高さは立証されているようです。
他に軟水が洗濯に向いていることに関してこんな記事も見つけました。
実は≪硬水≫の中に含まれるミネラル分は洗剤などと結合して、「金属石鹸」と呼ばれる石鹸かすに変化してしまうからです。
この「金属石鹸」はお洗濯の洗浄力を低下させてしまうのはもとより、洗濯機や衣類に新たな汚れとして付着してしまいます。
この汚れが蓄積されると衣類が黒ずんできて、仕上がりもゴワゴワになったりするようです。
そのため、硬水地域では、軟水地域よりも洗剤を大量に使ったり、洗濯するために温水を使って「水を軟水化」させたり、軟水器という機械を使ってミネラルを除去したりと洗濯するために工夫が必要となります。
日本は<軟水>なので、このような工夫をしなくてもお洗濯ができます。
洗浄力を取るか、利便性を取るか
ということはやっぱり洗濯機は縦型がいいのかな?と思ってしまいますが、記事にはこうも書いてあります。
乾燥に関しては、やはりドラム式が優れています。タテ型で乾燥できるタイプもありますが、機能的にやはり弱いです。共働きのご家庭など、ライフスタイルによっては、ドラム式も便利であることはうなずけます
そうなんですよね。冒頭に書いた僕の問題を解決するにはドラム式が必要なんですよね。
ですが、記事の最後には…
結論として、せっかく買うならタテ型の洗濯機がおすすめ。洗浄力に優れており、自分で設定を変えやすいことが大きな理由です。より洗濯を楽しみたい方や、服を大切にしたい方には、こちらが合っています
うーん…「服を大切にしたい方には、こちらが合っています」って言われちゃうとなぁ…
頑張って寝かし付け寝落ちをしないor午前3時から頑張って洗濯物を干す、という現状を継続するのがベターなのかな、というのが今のところの結論です。
最後までご覧いただきありがとうございました!