山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

GU新作ニットキャップ(790円)をユニクロ(990円)と徹底比較してわかったメリットデメリット。

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先日のユニクロGUレビュー記事でご紹介した、GUの新作ニットキャップ

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790円でカラーバリエーションは黒、ネイビー、グレー、オレンジの4色です。

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ニットキャップ | GU(ジーユー)公式通販オンラインストア

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ほぼ毎日ニットキャップを被っている僕は黒を購入しました。

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生地はかなりしっかりしています。これが790円にはなかなか見えないのではないでしょうか。

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ユニクロのニットキャップと徹底比較

ここ数年ずっと愛用している僕の定番アイテム、ユニクロのニットキャップ(右)と比べてみました。

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ちなみにユニクロのニットキャップの定価は990円ですが、現在500円まで値下がりしています。

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ユニクロ|リブビーニー||公式オンラインストア(通販サイト)

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編地の違いです。右のユニクロはある程度使い込んでいるのでくたびれて見える、ということを差し引いてもGUのほうが生地が肉厚で見栄えします。また、引っ張ってみてもGUのほうがしっかりとしているので、型くずれもしにくそうです。

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アクリル素材だから劣化しづらい?

素材に違いがあります。GUはアクリル54%、綿46%

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ユニクロは綿97%、ナイロン2%、ポリウレタン1%

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ユニクロは天然素材である綿の割合が圧倒的に多いため、肌触りや吸湿性に優れいています。特に夏場は汗を吸ってくれるので、意外と快適に過ごせます

ですが、汗をかくとどうしても洗濯したくなるもの。以前の記事でもご紹介していますが、僕はニットキャップは結構頻繁に洗濯します。休日など、丸一日被っていたら確実に洗いますし、被っている時間が短くても汗をかいたなと思ったら洗濯します。そうすると、特に黒の場合は徐々に色落ちをしてしまうし、型もくずれてきてしまうので、ユニクロのニットキャップはほぼ毎年買い替えていました。

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それに対しGUは化学繊維であるアクリルが主です。アクリル繊維は耐候性が高い(変質を起こしにくい)ので、色落ちや型くずれがしづらいと思います。ですが、吸湿性は低いので夏場は汗を吸わず不快になるかもしれません。

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今年の夏はこのニットキャップをヘビーローテションするつもりなので、使い心地と洗濯を繰り返した結果に関してはまた記事かツイッターでご紹介するつもりです。

もし、劣化しずらかったらユニクロに替わって僕の新しい定番アイテムになりますね。

 

どんな服にも合わせられます

ちなみに被ってみるとこんな感じ。シンプルでベーシックなデザインなので誰でも似合うし、どんな服にも合わせられます。

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ちなみにユニクロのニットキャップは被るとこんな感じです。ユニクロのほうが生地が薄く、被り方によっては部分的にペコっと凹んでしまうことがあるのですが、GUは生地が肉厚なのでその心配はなさそうです。

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小物に名品が多いGU

先日ご紹介したコーデュラポリエステル素材のバケットハットや定番アイテムとなったサコッシュなど、小物に名品が多いGU。今後も期待したいですね。

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