昨日の記事では2019年に買って良かったと思えるワークマンの商品をご紹介しました。
今回はワークマン以外で2019年に僕が買って良かったと思える商品ベスト5をご紹介します。
第1位:ゆったりサイズのシャツ
元POPEYEファッションディレクターでスタイリストの長谷川昭雄さんの世界観って以前から好きでした。が、その好きってあくまでも「見る限定」。自分で同じような服装をしてみようという気持ちは何故か全くありませんでした。
長谷川昭雄さんのスタイリングでよく目にするアイテムが、ゆったりサイズのシャツ。とあるお仕事で、自分が着るのではなく単なる撮影対象としてデニムシャツが必要になって、たまたまお手頃な価格だったゆったりサイズのデニムシャツを古着屋さんで買ったのですが、買うときに一応と思って自分でも試着してみると、意外にもいい感じ。それが以前も記事でご紹介したランズエンドのデニムシャツです。
古着のランズエンドのデニムシャツ。良いです。めっちゃ着てます。 pic.twitter.com/s5YJo0qudS
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) July 22, 2019
で、実際にゆったりサイズを着てみると、通気性が高くて涼しいので夏場はヘビーローテションしていました。多分、ゆったりサイズのシャツも見た目がいいだけだったらヘビーローテションするまでには至らなかったと思います。
最近ヘビーローテションしているのも、ゆったりサイズのランズエンドのネルシャツ。こちらはまだブログでは未紹介なのでそのうちご紹介します。
今回のゆったりサイズのシャツのことをきっかけに、ちょっとでも良いなと思った服はとりあえず着てみるべきだな、と思うようになりました。
第2位:なんてことない普通の軍パン
夏場のパンツは短パン一択。で、今年は秋に入ってから急激に穿く機会が増えたのが軍パンです。メインに穿いている3着のうち、1つは以前の記事でもご紹介しました。軍パンの魅力についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますが、なによりも動きやすくて楽ちんで便利なのがいいですね。
これ以外の2着の軍パンも、リサイクルショップなどでお手頃価格で手に入れた、なんてことない普通の軍パンです。どちらも神戸の帰省に持って来ているくらい気に入っているので、近いうちにご紹介できたらと思っています。この「なんてことない」ってのもここ最近の僕のキーワードかなと思っています。どこでも手に入る、気軽に買える価格の気取らない服から価値を見つけるのが楽しいですね。
第3位:MUIJI Laboの「両面使えるミドルゲージリブワッチ」
これもやっぱり機能面が超魅力的な商品です。
デザインはシンプルでベーシック。そして軽すぎて超楽ちんな着用感なんです。ポリエステル100%なので、春夏も着用するつもりです。
オンラインストアでは既に売り切れ。店舗でもかなり長い間見ていないので、全国完売かと思われます。人気があるようなら、是非定番アイテムとして毎年展開してもらいたいですね。再販されたら僕もローテーション用にもう1点買いたいなと思っています。
第4位:Uniqlo UクルーネックT
定価1,000円、セールなら790円、売れなかったカラーの処分価格だと500円で買えますが、定価で買っても充分お釣りが来る、現在のユニクロで一二を争うくらいコストパフォーマンスが高い商品だと思います。
僕も複数枚購入。これからも白が汚れてきたら買い換えるでしょうし、素敵な新色が出たら(もちろんセールになるのを待って)買い足そうと思います。
第5位:1年中使えるデカトロンのサマーシェルター
最後はちょっと変化球で服以外の商品を。
デカトロンのサマーシェルターです。我が家の家族5人が入っても余裕があるサイズで4,690円。使うのは夏場だけかと思っていましがた、冬の公園でも風よけに使えるので、今も車内に常備して重宝しています。
今、デカトロンのサイトを確認してみると、機能とデザインが一新された新商品が出ている模様です。
2020年も服の道具性を重視していきます
ということで、改めて振り返ってみると、僕が買って良かったと思えるものってデザインはもちろんのこと、機能性は絶対に必要なんだなということを再認識しました。格好良いだけの服は世の中にいっぱいありますが、やっぱり僕にとってに服の道具性って重要な要素なので、この視点を大事にしながら2020年も価値のある商品をご紹介できたらと思っています。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです!