【大人の古着選び】 という新企画を始めます。
40歳を目前にして、自分のファッションのルーツであるアメカジの古着に回帰しました。僕は普段から古着屋さんのブログをはじめとした古着の情報を大量に摂取していますが、その多くは古着を「わかっている」人向け。
僕自身、古着は好きですがそんなに詳しくはないので自分の勉強も兼ねて誰にでもわかりやすい古着情報をご紹介することで少しでも古着の良さをお伝えできたらと思っています。
偶然出会ったランズエンド
そんな【大人の古着選び】、最初にご紹介するのがランズエンドのデニムシャツです。
撮影用に手頃な価格のデニムシャツを探していたときに出会いました。買ったのは原宿の老舗古着屋さん、シカゴ。原宿駅周辺に大きな店舗がいくつもあり、どこも入りやすく試着もしやすいのでよく利用しています。
お値段は確か1,640円。デニムシャツは他にもラルフ・ローレンなどいくつかのブランドの商品が並んでいましたが、ランズエンドのはそのなかでもお安かったのが選んだ理由の1つです。
先日原宿の老舗古着屋さんシカゴで買ったランズエンドのデニムシャツ、超気に入ってます。1600円とお手頃価格なのが嬉しい。 https://t.co/4RCTcPOUX4
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2019年6月27日
長谷川昭雄さんっぽいゆったりサイズが心地良い
そしてもう1つの理由がサイズ。このランズエンドのデニムシャツ、試着してみるとかなりのゆったり感。アメリカサイズのXLなので、日本だと3Lくらいでしょうか。176cm65kgの僕が着てこんな感じです。
古着のランズエンドのデニムシャツ。良いです。めっちゃ着てます。 pic.twitter.com/s5YJo0qudS
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2019年7月22日
ゆったりサイズの青色のシャツって長谷川昭雄さん(元POPEYEファッションディレクター)の世界観っぽいので前から密かに憧れていました。
で、最近はかなり頻繁に着ているんですが、大きいサイズのシャツって風が通るんで涼しいんですよね。デニムシャツなので生地はそんなに薄くはないのですが、今のところ余裕で着られています。もちろん腕まくりはしていますが。
今後は更に人気が上昇?
ちなみにランズエンドは僕の古着の師匠である齋藤さんもイチオシ。
ランズエンドは買うなら今のうちですよ。絶対に人気出るんで。
— 齋藤 (@saito_d) 2019年6月27日
ランズエンド、イナたくて良いんですよ。しかも古着はUSA製が多いのにタマ数も多いし野暮ったいのであまり人気が無く、すごく安い。ちなみにL.L.Beanもちょっと前までは同じ立ち位置でしたが今は人気です。ランズエンドはまさに古着界のネクストBean。ちなみに新品もモノが良くて安い。 pic.twitter.com/nPnDzhcu7W
— 齋藤 (@saito_d) 2019年6月27日
ランズエンドのことはこちらの記事で詳しく紹介されていますので是非ご覧下さい。
齋藤さんも言及しているように、ランズエンドの魅力はいかにもアメリカ!な素っ気なさだと思います。この素っ気ない力が抜けた雰囲気がまた長谷川昭雄さんっぽい感じがするんですよね。
服だけじゃなくて小物も色々、そしてお手頃価格
楽天市場でディグってみると、そんな素っ気ないランズエンドがお手頃価格でたくさん見つかります。
このリネンシャツ、いいですね。欲しい。
直球のレタードスウェット。着られる季節なら買ってたかも。
エルエルビーンっぽいトートバッグ。エルエルビーンよりもかなりお買い得価格。
珍しいキャンバス素材のマルチボーダー柄。海に持って行きたいですね。
こんな靴も素っ気なくていいですね。
これが本当のダッドシューズなんでしょうね。未使用なのに安い。
最後までご覧いただきありがとうございました!