(2017/7/4執筆 2018/4/29最終更新)
現在僕が使っている傘はこちら。 モンベルのトレッキングアンブレラです。
mont-bell トレッキングアンブレラ:¥ 4,860(価格は記事執筆時のものです)
この商品のメリットは3つあります。
・バックパックが濡れにくい前後非対称デザイン
・登山用ならではの軽量コンパクト
・ベーシックでシンプルなデザイン
順番にご紹介していきましょう。
・バックパックが濡れにくい前後非対称デザイン
↑の商品画像を見ればわかると思いますが、↓この画像をみれば更にわかり易いでしょう。ロゴのある右下が持った時に前に、左上が後ろになります。
背負ったバックパックが雨で濡れないよう、後方が長くなっているのです。僕は登山をする事はあまり無いのですが、バッグは基本的にバックパック。当ブログでもご紹介しているイギリスのバッグブランド、C6のバックパックを愛用しています。
C6 C1418:¥ 15,120(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)
僕が持っているC6は多少の雨でもあまり気にならない高密度ナイロン素材ですが、ノートパソコンなどを入れている事が多いので、水濡れは気になります。
そんな時にこの前後非対称デザインでバックパックが濡れにくくなっているこのモンベルの傘は、 バックパックが濡れているかも、という心配が少なくなるので多少の雨でもストレスになりません。小さいですが、こういったストレスを無くすだけでも1日の疲れ方が変わってくると思います。
勿論これは本気の登山の時に本気のバックパックが濡れない為の、本格派登山ブランドであるモンベルらしい機能です。
・登山用ならではの軽量コンパクト
そして、本格派登山ブランド、モンベルらしさは重量にも現れています。 この商品の重量はなんと159g。 持っていても楽ですし、勿論使っていない時に鞄に入れていても重さは殆ど気になりません。
傘って意外と重いものなんです。例えば先ほどAmazonで折り畳み傘を検索した時に最初に表示された商品がこちら。
Bodyguard:¥ 2,099(価格は記事執筆時のものです)
356件のレビューで星が4.2とかなり高い評価ですが(2017/7/4現在)、
この商品の重量は445g。
トレッキングアンブレラはこの商品のなんと約3分の1という軽さなんです。
・ベーシックでシンプルなデザイン
いくら機能性が優れていても、デザインが悪ければ持つ気にはなりません。モンベルのトレッキングアンブレラは シンプルでベーシックなカラーとデザインも気に入りました。
僕が購入して以降、デザインの変更があったようで現行品は僕のものよりもロゴが大きくなっています。
もう3年くらいは愛用し続けていますが、壊れる気配もありません。
…が先日、雨の日に家から出ようとすると、傘の持ち手の部分のネジが緩んで外れて転がって、立体駐車場の奥底に落ちて行ってしまいました…。
調べてみると、この部分だけでも売っているみたいなので、近々購入しようと思います。
モンベル | オンラインショップ | トレッキングアンブレラ グリップ
・鞄を濡らさない傘カバー
で、この折り畳み傘と同時にオススメした商品がこちら。
超吸水マイクロファイバー傘カバー:¥ 480(価格は記事執筆時のものです)
このように内側がマイクロファイバーの吸水素材になっている傘カバーです。
トレッキングアンブレラに付属しているカバーは軽量性追求の為か、かなり薄くて軽い素材でできており、傘を使用後にそのカバーにしまって鞄に入れておくと、傘に付いている水滴が浸み出てしまい、鞄の中を濡らしてしまいます。
ですが、このマイクロファイバーカバーだと 水滴を全て吸い取ってくれるので鞄の中を濡らしてしまう事はまずありません。
僕がこれを購入した時はこのグリーンや、ブルー、オレンジといった目立つカラーの商品しかなかったのでが、今回この記事を執筆するにあたってAmazonを見てみると、Amazon限定商品でブラック×グレーという、シンプルなカラーが登場していました。グリーンはあまり気に入っていないので、今更ですが買い換えたくなりますね。
【Amazon.co.jp限定】 超吸水 マイクロファイバー 傘カバー:¥ 486(価格は記事執筆時のものです)
こちらの商品はモンベルのトレッキングアンブレラにジャストフィットする25cmの大きさのものだけでなく、35cmのものもあるのでより多くの折り畳み傘に対応できます。
雨の日はテンションが落ちてしまいがちですが、このような便利グッズがあれば少しでも気分が良くなりますよ。
2018/4/29追記
かなり酷使していて、ステッチもかなり解れています。
なので、これを機に新しい傘を買おうかどうか、結構悩みました。
長年愛用していたモンベルの折り畳み傘が先日壊れました。修理に出そうと思っていましたが、Amazonを見ると修理代金にちょっと上乗せするくらいでかなり高性能っぽいのが買えるんですねぇ。どうしようかな。https://t.co/tLgm6QayI0 pic.twitter.com/dcUEHyphxP— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2018年3月22日
モンベルのは145gと超軽量なのが魅力でした。自動開閉に憧れるんですが、どれも450gくらいしてしまいますね。軽さと利便性、どっちを取るか。— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2018年3月22日
モンベルのは修理代金が1500円くらいと聞きました。問題は4〜5週間かかること。その間はビニ傘は嫌なんですよね。うーん。どうしよう。— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2018年3月22日
色々考えた結果、やっぱり「軽さ」が自分にとって一番重要だと感じたのでモンベルのを修理に出すことにしました。傘を修理に出すのは初めてです。— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2018年3月23日
修理依頼してきました。ついでに前に失くした取っ手も付けてもらいます。合わせて1000円ちょいくらいになりそうです。 pic.twitter.com/c5SAJl6A4H— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2018年3月23日