昨日の記事ではゆったりサイズの夏素材(リネン、シアサッカー)のシャツは風が通って涼しいということをご紹介しました。
今回はその記事でも触れていたユニクロのプレミアムリネンシャツについて詳しくご紹介します。
ユニクロ|プレミアムリネンシャツ(長袖)|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
4XLはオンラインストア限定サイズ
こちらの商品はリアル店舗ではXLまでしか取り扱っていませんが、オンラインストアでは4XLまで展開しています。今回はゆったりサイズのシャツの風通しを検討するために一番大きい4XLを購入しました。本当は白が欲しかったのですが売り切れだったのでサックスに。
間違えた。4XLでした。このシール、初めて見ました。 pic.twitter.com/Am3fzhxUT2
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2019年8月6日
4XLと聞くとかなりの大きさをイメージしますが、実際はそうでもありませんでした。こちらはプレミアムリネンシャツのサイズ表。例えば袖丈はLサイズと比べてたった3センチしか変わりません。
むしろ、以前ご紹介したXLサイズのランズエンドのデニムシャツのほうが大きいくらい。まぁこちらはアメリカサイズなので日本のXLとは大きさが違いますが。
古着のランズエンドのデニムシャツ。良いです。めっちゃ着てます。 pic.twitter.com/s5YJo0qudS
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2019年7月22日
ユニクロではたいていLかMを着ている176cm65kgの僕が4XLのプレミアムリネンシャツを着るとこんな感じ。袖丈は手の甲が隠れるくらいなので、日常生活を送るうえでそんなに邪魔にはなりません。まぁ今の時期は暑いので基本的に袖はロールアップしていますが。
ですが、身幅はLサイズの57センチに対し4XLは73センチと結構あるので、身幅の余裕はたっぷり。なので風が通って涼しくなります。後ろから見るとわかりやすいですね。
この商品の特色はもちろん素材。やっぱりユニクロは良い素材を使っています。今回リネンシャツを買うにあたって色々なブランドのリネンシャツを見ましたが、ユニクロのコストパフォーマンスの高さは他の商品と同じく群を抜いていると思います。
まだ数回しか着ていないのでごわつきのある触り心地ですが、着て洗い込んでいくうちに柔らかくなっていくでしょう。こういった経年変化を楽しめるのもリネン素材の良さですね。
デザインは至ってシンプル。レギュラーカラー、フレンチフロントで胸ポケットあり。
ちなみに以前の記事でシャツの良し悪しを見分ける方法の1つとしてご紹介した襟周りの縫製はこんな感じ。綺麗だと思います。
ゆったりサイズなら第1ボタンを留めても苦しくならない
シャツの生地の凹凸感はカジュアル感と直結しています。ブロード素材→オックスフォード素材→リネン素材の順で凹凸感は増しますが、それと比例してカジュアル感も増します。
しかも今回は4XLというゆったりサイズなのでカジュアル感マシマシでかなりリラックスした印象になります。
個人的な好みとして、あんまりリラックス感が強いのは好きじゃないのでどうしたものかなーと思っていたのですが、ゆったりサイズだと首周りもゆったりしているので第1ボタンを留めても窮屈にならないことに気付きました。
第1ボタンを留めていると割と上品な印象になるので、僕がこのプレミアムリネンシャツを着るときはたいてい留めています。
Tシャツよりも上品な印象
リネン素材は繊維が強いので頑丈ですし、汚れもつきにくいので【男の育児服】としても活躍してくれるでしょう。
涼しさは半袖Tシャツと同程度。Tシャツよりもリネンシャツのほうが上品な印象になるので保育園送迎などの普段着にも向いていると思います。
また、リネンの特徴について調べてみたところ保温性にも優れているそうです。リネン素材の服を冬に着た経験はないのですが、冬になったら試してみたいと思います。
オンラインストア店舗受け取りが便利
ユニクロのプレミアムリネンシャツは当然夏のアイテム。なので先日の記事でもご紹介したように、現在は1,290円に値下がりして、たいてい店舗ではワゴンセールになっていると思います。
店舗によっては色やサイズの選択肢がほとんどない可能性も高いでしょう。
ちなみに僕は今回オンラインストアで購入して、初めて店舗受け取りを利用しました。店舗受け取りなら送料は無料。受け取りもスムーズだったのでオススメです。
最後までご覧いただきありがとうございました!